電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ウィルス駆除ソフトで、送信時の情報漏洩を防止、受信時のスパムメール対策やウィルスの進入防止を行なっている場合においてお伺いさせてください。。。送信先メールアドレスの誤りによる誤送信以外で、E-mailでの情報漏洩リスクってあるんでしょうか?

要するに紙ベースの封書であれば、きちんと正しい現存の住所を宛名書きし、必要な文書だけ封筒に入れて、宅配業者に渡したら、その後はきちんと届くはずで、仮に運悪く宅配業者の犯罪や事故などに遭遇してもそれは宅配業者の責任の範囲ですよね??

仕事でお客様と、顧客データのやりとりをE-mailで行ないたく、いろいろ調べているのですが、メールセキュリティをどこまで検討すればお客様に安心してもらえるのか悩んでいます。。
オンラインストレージなどの利用も考えているのですが、容量に問題なければ、E-mailの方がお客様にとっても身近だし、E-mailを使いたいと思っています。ただ、オンラインストレージサービスもいろいろのようなので、安全管理の優れた(できれば低コストの)お勧めサービスがありましたら合わせてご助言頂けますと助かります~!!

A 回答 (2件)

紙ベースの封書でも業者が紛失したり誤配信と言う事もあると言う事はおいておいて、、、


電子メールと言うのはインターネットのサーバ間をやり取りします。ですが、、その配信経路に関しては規定がありません。単純にもっとも近いとされる経路を通ってリレーされます。ココが宅配業者や郵便とは大きく異なります。

メールを送信する時には送信サーバ(通常は契約しているプロバイダの送信用メールサーバ、SMTPサーバとも言います)へ接続し、ファイルとして送信します。メールは通常むき出しで(封書と言うよりハガキと思って下さい)送信サーバまで届きます。
送信サーバは相手のメールアドレスの受信サーバにメールを送信するのですが、直接接続出来ない場合はより近いサーバへリレー(送信)します。送信サーバはそれでお役御免で、今度はリレーされたサーバが受信サーバへの接続を試みます。運良く受信サーバまで届けば良いですが、また駄目な場合はまた別の。。。。と言う経路を通って最終的に相手の受信サーバへと届きます。相手がメールチェックをした時に、受信サーバからメールが届くわけです。
メールのヘッダーが見る事が出来れば、そこに経路が書いてあるはずです。同じ相手に出した場合でも、経路は違う可能性があります。
一般的には何処から来たメールを何処にリレーした、程度の記録しか残しませんが、メールをコピーする事は可能です。コピーしたメールは全て読む事が可能です。
また、リレーしているメールサーバではなく、ルーター(中継地点)でも全てのデータが中継されているわけですから、そこで内容をチェックすると言う事も可能でしょう(政府による検閲が行なわれる場合はこういう場所)。

と言う事で、メールはハガキで、それを届けるのは近くに居るヒト、程度の感覚じゃぁ無いですかね。重要な要件をメールでやり取りする場合は、暗号化したり、メール以外の送信方法(例えばパスワード制限されたサーバに要件を入れておいて、そのリンクだけメールで送信する)等の対策を取る必要があると思います。

この回答への補足

そうなんですか!!そんなに信用性の低いものだったとはなんだかショックです。。。でも今の段階でお伺いして良かったです。ご丁寧に本当にありがとうございます。・・・もし可能であれば!「暗号化」とはどういったソフト?を利用するものなのか教えて頂けませんでしょうか?図々しく申し訳ございません!!

補足日時:2007/07/05 21:01
    • good
    • 0

>紙ベースの封書であれば、きちんと正しい現存の住所を宛名書きし、必要な文書だけ封筒に入れて、宅配業者に渡したら、その後はきちんと届くはずで、仮に運悪く宅配業者の犯罪や事故などに遭遇してもそれは宅配業者の責任の範囲ですよね??



電子メールでは封はされません。剥き出しの状態です。ですから途中で傍受されて内容が漏れる可能性がまずあります。
また、宅配業者と違い、届くという保障も有りません。サーバーの負荷が高くなったらパケットを捨てますので。インターネットはそういう仕組みです。

暗号化して送受信というのが考えられる方法でしょうね。届いたら返事を頂くと取り決めて。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!
すごく危機感を持ちました。無知って怖いですね。。。
暗号化について今後調べて参ります。

お礼日時:2007/07/06 00:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!