準・究極の選択

表題のとおりです。
イギリスのお化け、幽霊について書かれた本を教えてください。

よろしく御願いします。

A 回答 (3件)

ロンドン限定ですが、300ほどの幽霊譚を集めた本です。

古い本ですので、図書館などで探してみてください。エピソードがとにかく豊富に載っていてイギリス人の幽霊への偏愛ぶりがよくわかります。
『倫敦幽霊紳士録』
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?free= …
本書の翻訳をされたお一人の南条竹則氏は中華幻想小説の書き手としても知られていますが、イギリス怪奇・幻想小説にも造詣が深く、翻訳をいくつか手がけられています。フィクションにおける幽霊にも関心がおありでしたら、そちらを辿っていかれても面白いと思います。

最近のもので手軽なものは、他の方々があげられている以外に、
『幽霊のいる英国史』などはいかがでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%BD%E9%9C%8A-%E3%8 …

この回答への補足

ご回答有難うございます。
URLを見ました。実に面白そうじゃありませんか!!!感謝感謝です。
下のほうのURLもいけそうです。

ご回答有難うございました。

補足日時:2007/07/09 12:12
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イギリス……というか、アイルランドなども含みケルトよりになりますが、井村君江さんの本全般をおすすめします。


井村君江さんは日本における妖精の権威です。ご自身の著作以外にもW.B.イエイツ、キャサリン・ブリッグズなどの翻訳もされていて、そちらも妖精についてかなり詳しいのでオススメです。

日本で言うお化け・妖怪=あちらでの妖精、かなと思いますので、参考になるのではないでしょうか。
確か幽霊の話もあったと思います。

たくさんあるのでどれを紹介したものか、という感じなのですが、妖精辞典として「妖精 Who's Who」、イエイツの「ケルト妖精物語」「ケルト幻想物語」「ケルトの薄明」あたりがオススメでしょうか。いずれも井村君江さんの訳です。
イギリス、アイルランドで妖精など「不思議なもの」が人々の生活の中でどのようなものだったのか、雰囲気がよく伝わってくると思います。

この回答への補足

ご回答有難うございます。
ケルト人の話はとても好きです。不思議な感じがあって好きなんです。妖精というのもファンタジックでよいですね。楽しそうな本を紹介いただいて嬉しく思います。

有難うございました。

補足日時:2007/07/06 19:21
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 こんにちは。


桐生操さんの「イギリス不思議な幽霊屋敷」はいかがですか?桐生さんの本は読みやすくて、広く浅くという感じでサクサク読めます。専門に西洋史等を学ばれているなら物足りないかもしれませんが。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19994330
 他にも検索してみたら↓の本がありました。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30665079
 ご参考までに。

この回答への補足

ご回答有難うございます。
参考URLを読んでみましたが、中々面白そうだと思いました。早速図書館で借りてみたいと思います。

有難うございました。

補足日時:2007/07/06 19:19
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