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「鶴」「亀」や「鬼」、仙人の「仙」は日本語で縁起が良いそうですが、これはどういった言われからなのでしょうか?何かの故事がありますか?

A 回答 (4件)

「鶴」と「亀」は長寿の象徴です. 「鶴は千年, 亀は万年」という言葉もあります.


「鬼」は.... ん~, 必ずしも縁起がいいとはいえない.... 「人を超えた能力を持つ」という意味ではいい言葉なんですけど, そこにしばしば「人ではない」という意味が追加されることがあります.
「仙」も, おそらく「人を超えた能力を持つ」という感じではないですかねぇ.
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「鬼」は、古代人が考えた頭の大きな亡霊を形象化した文字です。

このことから、人間の力を越えたすぐれた働きを示します。

「仙」という文字には、長生きして天に登るという字義があります。

「鶴」「亀」は既出のように長寿でしょう。
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中国語の「鬼」は「神」( 日本語的には自然霊 ) のようなニュアンスです。


よく言われる「触らぬ神に祟り無し。」の「神」ですね。
(人にとって良いことも悪いこともする怖い存在。
 怒らせないよう触らぬように、でも崇めている)

また、仏教の「鬼」は閻魔大王の指示に従い悪人を懲らしめる刑務官です。
つまり、仏教では「仏」の仲間です。
けっして、悪魔の仲間ではありません。

そんな中国の思想文化が日本に伝わったのでしょうね。
参考程度に。
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中国の道教の理想としたのは羽化登仙。

仙人になることです。仙人の「仙」は、変遷の「遷」に通じます。別の次元、ステージに移った人間が仙人です。肉体を捨てて飛んでいくのです。そしてその仙人が住むとされるのが東海(中国から見て、です)の蓬莱山。蓬莱山には長寿の鶴や亀(鶴は千年、亀は万年)と仙人が住むと信じられています。時間や世俗の束縛を超越して生きるのが道教の教える理想という訳です。

で、鬼ですが、中国語の文脈の中では、「鬼才」とか「鬼神」という言葉に見られるように超越的な霊力を持った存在、という意味合いと、「鬼籍に入る」という言葉に見られるように死後の霊魂、という意味を兼ね備えた言葉です。
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