【お題】マッチョ習字

アクアリストビギナーです。よろしくお願い致します。
水槽を飛び回ってるエビ(ヤマトヌマ、ミナミヌマ)は実は元気なのじゃなくて、
驚いている状態なので、水は良くない状態といえるのでしょうか?

普段、昼間はナナの奥の方に隠れています。
ある日、突然水槽を縦横無尽に飛び廻って(半日ぐらいずっと)、
翌日脱皮してたりするのですが、、、

ショップのエビさんは、ロボットのように元気に歩き回っていますが、
うちのエビが普段ナナの奥に隠れているのは、
他の魚たちが暴れているためや、水質が落ち着いてないため、、?
あるいは水槽や私(人間)に慣れてない(こわがっている)のでしょうか?

エビが一番良い状態(元気)というのはどういう動作の時ですか?

A 回答 (3件)

No.2です。

お礼を見てビックリ。ちょっと補足しましょう。

> 「エビはコップ一杯の足し水でも、合わないと苦しんで泳ぎ回ることがある」
> 置き水は一週間!

忘れてください。
上級者ならそういうこともあるかもしれないと教訓にすることもあり得ますが、
入門者が信じる分には弊害が多すぎます。

置き水1週間も、水道水を単に置いたとしても、カルキが抜けてバクテリアが繁殖する程度であり、
水質自体はほとんど変わりません。
割水した水替えタンクという読みもできますが、お店ゆえに理解に苦しみます。

・多数の水槽を管理するため、メンテナンス上、水道水の水質で生体が飼えないと困る。
(特殊な魚以外は、水を魚に合わせるのではなく、魚を水に馴らす)
・お店に来るお客さんは多種多様であり、主に水道水を水替えに使っている。
(水合わせで死なせてしまう人が続出し、クレーム件数が増える)

あれこれ調合して水を作るなんて考え方は、お客さんがあれこれ工夫をする分には良くても、販売する立場からはダメなんです。
水を作るなんて考え方は、水道水では調子を崩してしまう魚だけでしょう。

という理由で、店員さんに知識と経験が不足しているか、
視野が狭まってしまった状態でのアドバイスになってしまったと考えます。

--
一応、軽く解説しておくと、
・鉛管や銅管など、水道水に重金属が含まれる可能性
(明け方など水が滞留していて、かつ水道局が水道管の位置を把握できなかった場合)
・集合住宅などの貯水槽の防錆剤などに含まれる重金属が溶け出す可能性
(普段ではなく工事などの時や新しい物)
・家庭の資財(湯沸かし器)に銅管が使われている可能性
(昔のものに使われている)
などによるエビに有害な物質が含まれるケース。

ただし、確率としては高率ではありませんし、どうしても気になるなら重金属保護剤が市販されています。
だからって、井戸水やミネラルウォーターを使うと、水質基準がさらに曖昧になるケースも多いので止めた方が賢明です。
地下水は金気を含む場合が多いので、飲用に適さない井戸水というのは日本に幾らでもあります。
基本的には、全国の水道水で飼えますし、飼えなければ一部のマニアだけにしかエビ飼育は普及しません。

・異なる地域間を移動してきたエビに稀にある
地質の異なりから、水道水の水源の水質が大きく差があることがあります。

・足し水飼育における換水時の弊害
エビは水質変化に敏感だということから、水替えを極力避け、蒸発した水を足していく維持手法があります。
水替えをしないので、水はどんどん濃く(浸透圧が高く)なり、
生体に不足するミネラル補給と称しての添加剤,吸着や放出がある底床や飾りの使用,餌などによって、
水道水の水質と、水槽の水質が大きくかけ離れてしまうことがあります。
エビが水質があまり変化しない環境に馴れて育つことも手伝って、
僅かな水替えで、大きな水質ショックを受けてしまうことがあり得ます。

永遠に水替えをしないということは不可能です。
つまり、複数回の小さなリスクか、1回の大きなリスクなら、小さなリスクを選ぶべきで、
足し水主体の飼育をするにしても、古い水を薄め、新しい水を入れることは必要だということです。

普通は、適度に水替えをしますし、
そういう飼育をしているうちに、どんどん生体がその地域の水質に適応しながら育ちます。
すると、同地区の水道水を使う限り、かなり大雑把な飼育も許されるようになってくるのです。
(ここで気が大きくなって、一度痛い目に合うことも多いのですが)
従って、ほんの僅かな水替えで拒絶反応のごとく、ショックを受ける場合はあることにはあるのですが、
問題になることはあまりありません。

--
> 私は一晩外に置いたのを足し水してましたが・・・。

水道水の塩素を除去するには、エアレーション,太陽光です。
一晩外に置くというのでは、塩素を飛ばしきれないことが多いです。
カルキ抜きを使った方が楽ですよ。適切な分量であればエビは死にません。
コーナンのオリジナルカルキ抜きなどは、安価で使い易く、入門者にお勧めなんですが...

> 苦しんでるのか、抱卵の舞かの区別がつかなくて困ります。

・1回の水替えの量が多すぎない。
・大体の水温を合わす。(手で感じられる程度で十分)
ことさえ気を付ければ、結論は秋までおいても構わないと思います。
産卵盛期になれば判断が付きそうですしね。

それよりも、エビが怯えるほど気の強い魚がいることの方が、辛そうです。
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この回答へのお礼

詳しい補足ありがとうございます。
ここは私だけでなく他のビギナーの方も参考にされると思うので、
少しおかしいなと思う話は指摘しないと、、間違った(極端な)知識をビギナーは持ってしまうので、危険ですね。

今朝、立ち上げ以来、ずっと元気だったミナミが逝ってしまい、
すぐ☆になっていたヤマトが、いまだ元気なのは、なぜだろうか?と思います・・・。
そのヤマトも今日は妙に活発に飛び回っています。
まったくエビさんは何を考えている(感じている)のかわかりずらいです・・・。

お礼日時:2007/07/14 10:23

その判断は微妙なので何とも言えません。



エビが踊り廻る状況は...

・毒物や塩が投入されて、苦しがって泳ぎ回っている場合
薄めないとほぼ全滅します。

・抱卵の舞
水温や水質,気圧変化など、環境的な条件が揃い、俗に言われる産卵スイッチが入った状態で、相手を探し廻っています。
数日後までに卵を持ったエビが見つかります。

・水質などの環境が変化した
その後、一斉に脱皮するなどの変化が見られることが多いです。
小さな刺激なら成長を促進しますし、大きな刺激であれば死ぬこともあります。

> うちのエビが普段ナナの奥に隠れている

魚を怖がっているのだと思います。
魚はエビが大好物ですが、常に襲うわけでもありませんので、
大人しい魚と口に入らないサイズエビの混泳であれば、隠れずに前に出てきます。
ただ、前に出ているから安心というわけでもなく、魚に食べられてしまいますし、
ストレスも掛かっていますので、エビだけで買う場合に較べて、圧倒的に数は増えにくくなります。
ヤマトは淡水では増えないので関係ありませんが...

> エビが一番良い状態(元気)というのはどういう動作

入荷直後とかでなければ、ショップの水槽で見られるような状態がそれです。
敵もいないので、安心しきって、身繕いをしていたります。
水槽に新しい物が入ると、興味を持って寄ってきます。
基本的には、隠れたりせず、常時餌を探して動き回っていると思いますよ。
水槽に蓋をしていなくても、絶対に近い確率で、飛び出て干からびたりはしません。
飛び出るというのは、やはりそれだけのストレスが掛かっているわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今日、定員さんに「エビはコップ一杯の足し水でも、合わないと苦しんで泳ぎ回ることがある」て聞きました。
なので置き水は一週間!だとか(ほんと?)。
私は一晩外に置いたのを足し水してましたが・・・。
うちのは、たぶん「・水質などの環境が変化した」ために
泳ぎ回ってる感じがします。
苦しんでるのか、抱卵の舞かの区別がつかなくて困ります。

お礼日時:2007/07/13 20:00

こんにちは。



細かな状況が分からないので何とも言えませんが
他の魚に脅えている。って事は十分考え有られます。
また、エビは水質に敏感ですが、他の生体が元気なら
大丈夫かと思います。

>ある日、突然水槽を縦横無尽に飛び廻って(半日ぐらいずっと)、
>翌日脱皮してたりするのですが、、、

問題無いです。一部で「抱卵の舞」と呼ばれている常態では。
*ミナミは繁殖しますが、ヤマトはしません。
 詳しくは自分で調べて下さい。
 それぞれ、ヤマトヌマエビ、ミニミヌマエビで検索すると
 沢山ヒットします。

>エビが一番良い状態(元気)というのはどういう動作の時ですか?

よく動きます。歩き回ったり、ジッとしていると思えば
捕食(足踏みしている様に見えます)しています。
低床の色が白っぽければ、フンの量でも判断できます。
汚い例えですが「食っては出す、食っては出す」です。
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この回答へのお礼

いろいろありがとうございます。
自分でもよく調べてみます。
最近はちょくちょく顔を出して動いてくれます。
これから初めての夏なのでエビが一番心配です。

お礼日時:2007/07/12 11:29

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