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- 回答日時:
B種接地の計算根拠となる高圧架空電線路の1線地絡電流は下記の値を使います。
電線長125km以下は2Aとし、75km増える毎に1Aを加算します。3相交流の場合、恒長は電線長の1/3となります。
また、地中電線路においては、電線長1.5km以下は2Aで1km増える毎に1Aを加算します。ケーブルの場合は恒長=電線路とします。
都心部では地中電線路が増加しているので、10Aを超えるところも結構あるようです。
なお、ご指摘の通り2A以下のところもかなり多いですが、B種接地の抵抗値を75オーム以下とするために、2A以下は計算上は使いません。
以上の内容は電気管理技術者養成講座で教えていただいたものです。
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