店員も客も斜め上を行くデパートの福袋

今、化工の授業で二重境膜説によるガス吸収を勉強しているのですが、

他にも浸透説と表面更新説があるというのを授業で聞き、

色々な本をみたんですが二重境膜説しか載ってませんでした。

概要が知りたいんですがよろしくお願いします

A 回答 (2件)

ガス吸収で二重境膜説が有名ですが、参考書として



『輸送現象』,水科篤郎&荻野文丸 著,産業図書(株) (1981)

という本がお勧めです。P.241あたりに記載されていますよ。
”浸透説”は、ガスが液に非定常で吸収されるというモデルで、Fickの第2法則(1方向の非定常拡散方程式)を解析的に解く感じです。つまり、時間と共に液相側にガス成分の濃度分布(境膜)が発生します。

”表面更新説”は、”浸透説”の考えを発展させたものです。液面を微小部分に区分けし、それが液本体からの新微小部分と絶えず交替しており、その微小部分に各々浸透説を適用したものです。
    • good
    • 1

penatration modelとsurface renewal modelで載っています。


ただちょっと勘違いしているようですが、
二重境膜モデルは物質移動に関してそれぞれの相に境膜がある、というモデルで、
浸透モデルと表面更新モデルは一方の境膜の物質移動モデルです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報