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 醤油の原材料名にV.B1とありましたが、それはなぜ添加されるのでしょうか。
 そもそもV.B1はどういうもので、どんな働きをするのでしょう。
 余談ですが、値段の高い醤油には入っていないような気がするのですが、気のせいでしょうか。値段が安くなればなるほど原材料の種類が増えているような気もするのですが。

A 回答 (4件)

ビタミンB1は以下のような物質として食品に添加されます;


ジベンゾイルチアミン・ジベンゾイルチアミン塩酸塩・チアミン塩酸塩・チアミン硝酸塩・チアミンセチル硫酸塩・チアミンチオシアン酸塩・チアミンナフタリン-1,5-ジスルホン酸塩・チアミンラウリル硫酸塩・ビスベンチアミン
ややこしい名前を列記しましたが、食品衛生法により、食品添加物の中で『栄養強化剤』として食品への配合を認められている『ビタミンB1』化合物を書いてみたのです。
栄養強化剤とは;食品に特定の栄養成分を加えることや、食品の栄養のバランスをとることが必要となるときに添加される栄養素のことで、ビタミン・アミノ酸・無機質(ミネラル)の栄養素が指定されています。
ビタミンB1とは;
正式名称をチアミンというもので、水溶性ビタミンの一種です。つまり、過剰に摂取しても弊害がないビタミンと考えればよいでしょう。
体内では糖質の代謝に関与する大切なビタミンで、欠乏すると脚気・多発性神経炎・脳性脚気(ウェルニッケ症候群)などの疾病を引き起こすものです。
値段の高い醤油は『添加物なし』を売り物にしている場合が多く、仮に栄養強化目的のものであっても、風味を大切にしたいために、本来の原料以外のものは入れたくないのではないでしょうか?
安いものほど、本来の風味が悪いため、他のものを加えることでフォローしているとも考えられます。原材料の安さや工程の簡略化が安い値段の理由と考えられますので‥
以上kawakawaでした

この回答への補足

有り難うございました。
ただぼくは小学5年生なのでもうちょっとわかりやすく
教えていただけないだしょうか。
お願いします。

補足日時:2000/12/11 18:57
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なぜ添加されるのかはちょっと知りませんので・・・m(__)m



ご飯などの炭水化物が口や腸で消化されて、ブドウ糖になって、体に吸収されるのはご存知ですね?

ビタミンB1は、このブドウ糖を体が実際に使うところで働きます。

熱になって体温を保ったり、筋肉が動くための燃料なんかに、また、神経がいろんな命令や感覚を伝えるため等にブドウ糖を燃料にして燃やすのですが、そのときの化学反応をコントロールする補酵素(「ほこうそ」と読みます)の材料になります。

だから、ビタミンB1がないと、体はブドウ糖を使うことができません。

また、食べ過ぎてもおしっこで出てしまうので、ビタミンAとかみたく、毒になったりしませんから、食品添加物にはよく使われるようです。

#これなら小学生向けの回答かな?:一番先の方への返事を読んで。
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余談の方だけ回答しときます。


醤油は大豆と酵母菌だけで作ることができます。
だからいい醤油はそれだけで作ります。
安い醤油は、大豆より安いものを使います。
たとえば油を絞ったあとの大豆とか。
それだとあまりおいしい醤油ができないので、
味をごまかすためにいろいろ混ぜるのです。
アミノ酸と書かれているのがそれです。
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以下の参考URLサイトが参考になりますでしょうか?


(漢字が多いですが・・・?)

ご参考まで。

参考URL:http://www12.freeweb.ne.jp/gourmet/syukuich/syou …
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