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測定中、針が上下に振れて安定しないのですが、下限値を報告すれば良いのでしょうか?また、通常500Vで測定するところを250Vで測定した場合、その結果に何か不都合があるのでしょうか?(排水ポンプ)

A 回答 (4件)

絶縁抵抗は非直線性すなわち印加電圧によって抵抗値が変化します。


電圧が高いと絶縁抵抗値が低くなる傾向があります。また高すぎると絶縁破壊を起こすおそれがあります。従って測定電圧が規定されているわけです。
変動の理由は分かりませんが、測定結果は一番低い値を使うのが無難です。

この回答への補足

>電圧が高いと絶縁抵抗値が低くなる傾向があります。

ということは、例えば250Vで20MΩだったものが500Vだと10MΩになるというような事でしょうか?

補足日時:2007/07/30 15:55
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 絶縁抵抗が20MΩくらいから徐々に0.3MΩまで下がりその後も不安定であれば、回路または装置のどこかに問題の箇所(絶縁状態の弱い箇所)があり、500Vの高電圧印加でリーク(漏洩)電流が流れるパス(経路)が出来はじめている兆候の可能性もあります。

このまま使用を続ければ、いずれそこから絶縁劣化が起きるかも知れません。やはり測定回路を幾つかに分割して区分けし、不具合箇所を特定して原因を調べたほうが無難だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。調べてみます。

お礼日時:2007/08/02 11:02

>例えば250Vで20MΩだったものが500Vだと10MΩになるというような事でしょうか?


そういうことです。一度確かめられては如何でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/02 11:03

 絶縁抵抗の測定値がどのくらいの値を示し、指針の振れがどのくらいかにもよります。

数10MΩ以上の大きな値では、絶縁抵抗を測る装置や回路の汚れの状態、湿気(湿度)を含む周辺環境の状態、その他の状況により多少の変動はありえます。もしそれより小さな値で、指針の振れが大きくて安定しない場合は、迷走電流の混入も含めてどこかに絶縁上の問題を含んでいる可能性があります。とくに1MΩ以下の値になる場合があると、注意が要ります。もし湿気が影響している可能性があるのなら、時間を置いて測ってみてはいかがでしょうか。
 絶縁抵抗を幾らの電圧で測定すべきかは、特記仕様書、契約書その他で取り決めがあるはずですので、それに従わなければなりません。なければJIS規格によります。

この回答への補足

指示値は20MΩくらいから徐々に0.3MΩまで下がり、その後も安定することなく微妙に動きます。

補足日時:2007/07/30 12:54
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