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添付図は、4類消防設備士のとあるテキストに載っている図なんですが、受信機の端子盤とアース間の絶縁抵抗を測定している状況です。リード線をC1端子に当てたら5MΩであった事に対して適切、不適切を答える問題です。150V以下の電路と大地間は、0.1MΩ以上必要なので、適切とするか、あるいは、受信機の規格省令17条で、「受信機の充電部と金属製外箱の絶縁抵抗値は5MΩ以上」となっているので、その点からいっても適切になると思うのですが、この場合、どちらの基準で判断すべきなんでしょうか?

「自動火災報知設備の受信機の絶縁抵抗試験」の質問画像

A 回答 (2件)

その通りです。


実際検査では本体の絶縁は問題にしません、(工場検査があれば測定
する)検査項目にも無いと記憶しています。(10年程前の話)
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます^^ なるほど。本体の絶縁は問題にしない、という事は、5MΩ以上の絶縁抵抗試験はせず、普段のチェックでは、もっぱら回路の絶縁抵抗、つまり、0.1MΩ以上のチェックが殆どである、と理解しましたが、これでよろしいでしょうか?

お礼日時:2024/02/01 21:09

外線と大地間は外線のみの絶縁で本体の回路とは切り離さなくては


なりません、本体の絶縁は5MΩ以上でも外線は0.1MΩ以上なので
外線を接続した状態では本体の絶縁を測ったとは言えません。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございますm(_ _)m なるほど。よくわかりました。ということは、このイラストでは外線がつながっているので、絶縁抵抗は0.1MΩ以上必要となり、また、図のC1から外線を外して、同じC1端子の絶縁抵抗を測定した場合は、充電部となるので、5MΩ以上必要となる、と理解させていただきましたが、これでよろしいでしょうか?

お礼日時:2024/02/01 11:49

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