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音楽には何の素養もありません。
何でもよいのですが例えば、ショパンのノクターン 第20番は 嬰ハ短調 で、ベートーヴェンの交響曲第3番は変ホ長調だといいます。
調とは、長調とは、短調とは、嬰ハとは、変ホとは・・・。本当は、こういうことが分かれば一番いいのですが読んでも聞いても、とても理解できる予感がしません。正面から説明を受けてもお互いに時間の無駄な気がしますので観点をずらして次の質問をさせていただきます。

仮にショパンにノクターン 第20番の譜を、聞こえ方は現在と寸部違わぬように変ホ長調で書き直してくれるように依頼したとします。このとき無意味であろうが馬鹿馬鹿しかろうが苦労しようが、可能ではあるのですか。それとも不可能なのですか。困難であったり不可能であったりする最大の理由は何ですか。多分、この質問は「調」の役割を直接お尋ねするよりは、お答えし易いと思うのですが・・・。
今のところ、こういう説明(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%BF)は何も理解できないので観点を変えてみました。
よろしくお願いします。

A 回答 (13件中11~13件)

簡単に説明致しますと…



調とは その曲が持っている性質の事で

長調は ・明るい感じのする人(曲)・夏や春の季節 ・朝

単調は ・暗い感じのする人(曲) ・冬や秋の季節 ・夜 等々の様に表裏一体の関係になります。

ですから、ショパンの嬰ハ短調のノクターンを聞こえ方は寸分違わないで長調に書き直すのは、不可能です。



ハとか嬰ハとか変ホとかニとかの最初の文字は

例えば、暖色系の色(長調)でも、赤・黄色・ピンク・黄緑・オレンジ…
寒色系(短調)なら、青・黒・灰・濃紺・紫等と沢山の種類がありますが、それを指定しているのです。

すなわち、ショパンのノクターンを、寒色系の紫と例えると、それを黄色に塗ってしまったら、紫ではなくなりますよネ。

あくまでも、かなり大雑把な例えですが、調とはそんな物です。
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この回答へのお礼

多分、これは感覚的なお答えなのだと思いますが質問人のレベルからいって妥当なのかもしれません。
有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。

お礼日時:2007/08/05 08:10

ショパンのノクターン 第20番は 「嬰ハ短調」 で、


仮に
ショパンにノクターン 第20番の譜を、聞こえ方は現在と寸部違わぬように
「変ホ長調」で書き直してくれるように依頼したとします。このとき無意味であろうが馬鹿馬鹿しかろうが苦労しようが、可能ではあるのですか。それとも不可能なのですか。困難であったり不可能であったりする最大の理由は何ですか。多分、この質問は「調」の役割を直接お尋ねするよりは、お答えし易いと思うのですが・・・

・「嬰ハ短調」→「変ホ長調」にするんですか?
短調から長調は、できませんよ・・・

・「寸部違わぬように」というくだりがなければ、可能です。
ただし、当然、部分的に♪は、変化しますよ。

例えば、「ソナタ形式」の場合、ときとき、
長調のメロを短調にする必要があるんですが、
「長調」と「短調」は、「3度」の違いです。
なので、「半音」で、考えると、部分的に、違ってきますね。

また、「伴奏(コード)」も、当然、違うダイアトニックになるので、
違ってしまいます。

・ちなみに・・・
「ハ長調」とは、「ハ(ド)」を主音にした「長調」です。
「イ短調」とは、「イ(ラ)」を主音にした「短調」です。

要するに・・・
・「長・短」の違いがあるので、寸部違わぬように・・・は、無理です。

・「移調」はできますよ。これは、おわかりだと思いますが・・・

この回答への補足

>>短調から長調は、できませんよ・・・
譜面が無意味に鬱陶しくなるにしても、ほとんどの音符に#や♭をつけることによって「長調」の記号がついていながら実質的には「短調」と同じ効果が得られませんか。

>>・「移調」はできますよ。これは、おわかりだと思いますが・・・
「移調」も分かりません。そういうレベルではないのです。このことは私のレベルを知っていただく上で大事なので申し述べます。

もしも、事情が許せば、お答え下さると有り難いです。
有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。

補足日時:2007/08/05 07:39
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仮にショパンにノクターン 第20番の譜を、聞こえ方は現在と寸部違わぬように変ホ長調で書き直してくれるように依頼したとします。

このとき無意味であろうが馬鹿馬鹿しかろうが苦労しようが、可能ではあるのですか。それとも不可能なのですか。

>私も音大を出ているわけではないので詳しくはないですが、
調の書き直しは可能じゃないかと思いますよ。
一昔前なら、調を書き換えるのは手作業なので面倒かもしれませんが
現代のPCなどの技術があれば一瞬でできると思います。

調の役割が実際に役立つ場面を想定するならば
カラオケなどで、
「キーが高くて歌いづらいから少しキーを下げよう」
こういうときにも例えばハ長調からロ長調へ変えたりされているわけです。

分かりづらいかもしれませんが
参考になればと思います。

この回答への補足

とても参考になりました。
そう言えば小中学生の時代には苦し紛れに、勝手にキーを下げて歌っていたのを思い出しました。
お陰様で具体的に質問が出来るようになりました。

1嬰ハ短調だとか変ホ長調だとかと聞いた瞬間に、その曲全体の音程の高さを、ある程度推測できるものだと考えてよいですか。
2作曲する際、「調」を決めてから作曲するのではなく曲想が決まった後の、譜に書き表す段階で「何調にすれば能率的で美しい譜面になるか」を考えればよいことになりそうですが、そう理解してよいですか。

もしも、事情が許せば、お答え下さいませ。
有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。

補足日時:2007/08/05 07:24
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