
お薦めな作家・小説を教えてください。ジャンルは特に問いませんが、ラブラブな恋愛小説、生々しい医療系は苦手なのでそれ以外でお願いします。
【好きな男性作家】吉田修一、伊坂幸太郎、村上春樹、乙一。この4名の本は全て読了済みです。その他奥田英朗、東野圭吾、本多孝好など。
【好きな女性作家】角田光代、森絵都、あさのあつこ、瀬尾まいこ、佐藤多佳子、宮部みゆき。この6名も大体読み終わっています。その他豊島ミホ、桜庭一樹、桐野夏生など。
最近好きな作家の本を読み尽くしてしまいました。新しく良い作家さんを発掘したいのですが、なかなか見つかりません。よろしくお願いします。
No.13ベストアンサー
- 回答日時:
かなり手強い方とお見受けしました(笑
大抵は一通りお読みのようですが、7番のお礼で高村薫さんに触れてらっしゃらないので、もしかしたら未読でしょうか?
でしたら是非一度お読みになって下さい。
私のお勧めは『神の火』『我が手に拳銃を』『李歐』『マークスの山』です。
『我が手に拳銃を』を元に『李歐』が書かれましたが、同じ人物・同じ舞台で違うストーリー展開になっています。
それと「医療系」ではありますが「生々しい医療系」ではない、海堂尊さんの『チームバチスタの栄光』『ナイチンゲールの沈黙』『ジェネラルルージュの凱旋』はいかがでしょうか。
キャラクターがとても魅力的です。
読まれる場合は、シリーズ物ですので上記の順番でお願いします。
ご回答ありがとうございます!
手強いでしょうか(笑)結構偏っているので、手を付けていない作家さんも多いかと思うのですが…。大体よいと聞いた作家さんは読んでみる事にしているので、とりわけヒット作を。たまにデビュー作から読むという方がいますが、私は選り好みが激しいので、いい作品から読まないと、その作家の他の作品に手を出さなくなってしまうんですよね。困ったものです^^;
高村薫さんは「マークスの山」を昔読んだと思いますが良く覚えていません。何だか堅苦しいイメージがあり。まぁ北村薫さんと比べてしまうのかも知れませんが。そうですね、「李歌」なんかは有名ですね、今度読んでみようかと思います。
海堂さんはまさに生々しいのかと思っていました。巷で有名になっていたので実は「チームバスタ~」がでた時に少し立ち読みしたのですが、冒頭から手術シーンだったので、買うのをやめたのです。そうですか、生々しくないなら読んでみようと言う気になりました。図書館で探してみます。
No.16
- 回答日時:
古い小説ですが、安岡章太郎の『陰気な愉しみ』『ガラスの靴』などの短編がお薦めです。
同じ「第三の新人」の小島信夫の『アメリカンスクール』も面白いですよ。
メジャーなところでは、大江健三郎の『芽むしり仔撃ち』『洪水はわが魂に及び』がお薦めです。
どうでしょう?
ご回答ありがとうございます!
安岡さんの2作と、小島さんの「アメリカンスクール」は未読でした。読んでみようと思います。「第三の新人」といえば私は遠藤周作が好きだったりします。
大江さんは前にまとめて読みました。個人的には「死者の奢り」が凄く印象に残っています。
No.14
- 回答日時:
いろいろな作家の本を読まれていますね。
自分は、自分の好きな作家は全部読んでいるけど、読んだ作家の数が少ないんですよね・・・。
これは良くないですね。
もっといろんな方の本を読まないと・・・・。
さて本題です。外国の作家で申し訳ないのですが、ぜひお勧めしたい作家が
リチャード・ノース・パタースンです。
彼はもともと弁護士でして、仕事の間をぬって執筆した処女作が表彰され作家デビュー、
一時期本業による多忙で筆を折るものの、現在は弁護士をやめ、専業作家となった、
という経歴の持ち主です。
本業の影響もあってか、リーガルサスペンスです。
でも、ずーっと法廷シーンというわけではありません。
登場人物も多いですが、各々の人の描写が秀逸です。
最初に読むのは「罪の段階」が良いと思います。
気が向いたら書店で手に取ってみてください。
あ、日本の作家でお勧めいました。貴志祐介さんなんかいかがでしょうか。
ホラーなんですが(笑)
暑い日々です、ちょっと涼しくなるのにはいいかもしれません。
乱文失礼しました。
ご回答ありがとうございます!
先ほども書いたのですが、海外作家はあまり読まないのです…。質問文に書いてなくて申し訳ないですが、機会がありましたら読ませていただきますね。
ホラーもあまり…「リング」とか、山田悠介とかそのあたりは読んだことがあるのですが…興味はそそられないのです。申し訳ありません。
No.12
- 回答日時:
伊坂幸太郎、宮部みゆき、桐野夏生さんは私も好きでよく読んでいます。
全然違う作風ですが(最近の作家ではないのですが)高木彬光はいかがですか。「白昼の死角」「成吉思汗の秘密」「邪馬台国の秘密」等面白かったですよ。
あと日本の作家ではありませんが、ジェフリー・アーチャーの作品も面白いです。最近の作品はテンポがはやく読みやすい内容になっています(「運命の息子」等)が、初期の「ケインとアベル」や「百万ドルを取り返せ」「チェルシーテラスへの道」等読み応えがあると思います。
あと最近の作家では松岡圭介の「千里眼シリーズ」を読んでいます。
ご回答ありがとうございます!
高木彬光さんは読んだ事ないです。「邪馬台国の秘密」…タイトルで怖気づいてしまったのですが推理小説のようで!推理もの好きなので、読んでみようと思います。
海外作家はあまり読まないんですよね…コナン・ドイルとアガサ・クリスティとアレックス・シアラーあたりしか全部は読んでません。トルストイとかツルゲーネフとかドストエフスキー辺りだったら好きなんですけど。でも好みが似ているようなので、ちょっと冒険してみるのもいいかもしれませんね。ジェフリー・アーチャー探してみます。
松岡圭祐はタイトルが気になって「ミッキーマウスの憂鬱」と言うのを読んだ事がありました(笑)結構前に読んだのですが、面白かった記憶があります。「千里眼シリーズ」が人気なんですね、こちらも探してみます。
No.11
- 回答日時:
浅田さんは鉄道員のようなノスタルジー的な作品も良いと思いますが、矢張り彼の作品で「天切り松シリーズ」は欠かせません。
人物のテンポの良い語り口調と、小気味好いストーリーが読者を惹きつけます。それに大正の世界を上手く巻き込んでいると思います。加納朋子さんの作品では、「ガラスの麒麟」がお薦めです。
あと一人付け加えるならば、重松清さんでしょうか。特に「流星ワゴン」が私は好きです。
ご回答ありがとうございます!
「天切り松シリーズ」読みました。確かドラマをやっていた3年?前にはまって読んでいました。面白いですよね。時代劇マニアなので、大抵そのへんは読んでおります。
加納さんのお薦めありがとうございます。読んでみますね。
重松さんは実は苦手なのです。苦手…というか、あまりにも文章が上手すぎるのと、個人的に物語で過去を思い出してしまうのとで、途中から泣けてしまい最後まで読めないのです。「流星ワゴン」も読みましたが、父親が出てくるあたりからもうダメでした。かろうじて読めたのは「ビタミンF」です。短編集の方が私にはよいのかもしれません。
No.10
- 回答日時:
>米澤さんの推理展開苦手なんです。
すみません。むむ。(笑)くやしかったので雪辱戦です。(^^)
>米澤さん文章は好きでしたので推理小説以外のものなら楽しめるかも知れません。何かお薦めなタイトルはありますか?
ほとんどが推理ものなのですが、唯一「青春もの」といっていい作品が、「さよなら妖精」です。遠い国からやってきた少女との一夏になります。ただ、謎解き要素はあるのでそこでひっかかってしまうかもしれません。
西洋風でないファンタジーがだいじょうぶであれば、「精霊の守り人」(上橋菜穂子・新潮文庫)はいかがでしょうか。読み応えは児童文学とは思えないほど凄いです。アニメ化していますが、それとは別の楽しさがあります。
あと、新人さんになってしまうのですが、「煌夜祭」(多崎礼・中央公論新社C Novels Fantasia)も質のよい「物語」でした。
二度めのご回答どうもありがとうございます!嬉しいです。
「さよなら妖精」了解しました。読んでみますね。米澤さんは推理ものが多いんですね、「春期限定~」はとってもライトな感じがしたので、むしろ書き込んである堅いものだったら、良いかも知れません。ともあれ「さよなら妖精」読んでみます。
上橋さんは読んだ事ないですね、本屋では見かけたことがあったので気になります。児童文学も好きなので。ファンタジー…全部がダメと言うわけではないのですが、特にいうと「奇跡的な生還」とかダメなんですよね。なので市川拓司とかも好きではないのですが。
「煌夜祭」も気になりました。アマゾンを覗いてみたら、評価もよいようなので、読んでみようと思います。新人のうちからよい作家を見つけるのは楽しいですけど、いかんせん最近はピンきりの差が激しくて、上手く行きませんね。まぁ見つけた時の感激はひとしおなのかも知れませんけれど^^
No.9
- 回答日時:
米澤穂信さんはいかがですか?あまり活発でないやる気のない少年が推理する話が多いです。
「春期限定いちごタルト事件」(創元推理文庫)がいちおしです。あと、最近は辻村深月がおすすめです。すこし孤独な青年たちがひとりひとり歩き始めるような話が多いです。「凍りのくじら」「スロウハイツの神様」が特によかったです。ラストでどんでん返しをしてくるのも魅力のひとつです。
ご回答ありがとうございます!
米澤さんの推理展開苦手なんです。すみません。「春期限定~」の可愛いタイトルに惹かれ読んでみたのですが、推理小説に関してはちょっとうるさい人間なので、楽しめませんでした。タイプとしては王道シャーロックホームズのようなものが好きです。米澤さん文章は好きでしたので推理小説以外のものなら楽しめるかも知れません。何かお薦めなタイトルはありますか?
辻村さんは「スロウハイツの神様」の上巻で放り投げてしまいました。どうにも進まず…。あとでまた読んでみようと思います。
No.8
- 回答日時:
最近読んだ作家では、「荻原浩」さんの「神様から一言」「オロロ畑でつかまえて」「仲良し小鳩組」が面白かったです。
ユーモア小説ばかりかと思うと「明日の記憶」なんていうのも書いていてなかなかです。女性では、「田辺聖子」さんはどうでしょう?NHKの芋たこなんきんでおなじみの作家さんです。「ジョゼと虎と魚たち」はおすすめです。他にもかもかのおっちゃんシリーズとか、中年のほろ苦い恋愛模様(ラブラブじゃないのでご安心を)をかかせたら天下一品ですね。
「乃南アサ」さんは読まれましたか?宮部みゆきっぽい作風です。
ご回答ありがとうございます!
荻原さん、全部読了済みです。個人的に当たり外れがあるので…。「明日の記憶」「神様から一言」「ハードボイルドエッグ」などは面白かったですが、「コールドゲーム」や「メリーゴーランド」は好きではありません。
田辺さん、「新源氏物語」とかは読んだ記憶があるのですが…「ジョゼ~」もそうだったんですね。確か映画になっていたようで気になっていました。
乃南さんは短編集やアンソロジーで読んだくらいですね。何かお薦めなタイトルはありますか?
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