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 今の私達が豊かな生活をできるのは、昔にがんばってくれた男性達や、現在技術者や力仕事をされている方々のおかげだと思います。
 ですが、世間では中高年の男性を「オヤジ」とかいって失礼な言い方をしたり、セクハラという言葉を作り出して忌み嫌ったり、果ては女性専用列車なるものを作り出したりで、社会に貢献されている男性を尊重する気持ちがありません。
 鉄道の製造・運営、原材料の運搬等は全部男達が仕事しているのに、なぜ全然関わりの無い女達に配慮しなければならないのでしょうか?もし女達だけで鉄道を作り、動かしているのならば、女性専用列車を認めてもいいですけど。私達が遠くの場所まで簡単に移動できるのは彼女達のおかげということになりますから。
 もし男性達ががんばらなければ、日本は発展途上国となり、人々は貧しく、不便な生活を強いられます。といっても発展途上国の男達は
あまり一生懸命に働かず、男にとっては不便とは言えないかもしれませんが。
 少なくとも、日本男性ががんばって働いてくれたので、女性が豊かな暮らしができるのは確かです。だから女性達は彼らに感謝し、尊重する必要があるのではないでしょうか?マスコミも、もっと男性達の功績をアピールするべきですよ。
 
 

A 回答 (9件)

そうですね。

あなたのおっしゃるとおり、人間の歴史の中で、男性たちの果たしてきた役割は、大変なものがありますね。かれらの粉骨砕身の努力は、とても一言では言い表せないと思いますし、そのおかげで今日の我々の生活も成り立っていると思います。
何しろ、男たちは、家族や組織や国家を背負い、自分の身一つだけでなく、彼らを養うために、並々ならぬ責任と知恵と行動力で人生を切り開いてきたんでしょうから。そういう男の先人達は大いに尊敬してしかるべきであり、世間で中高年の男性を忌み嫌いたがる風潮は、ある意味けしからんことだと思います。

しかし、その上でもなお、根本的に、あなたは世の中の半分しか見ていないのではないのでしょうか?「なぜ全然関わりの無い女達に配慮しなければならないのでしょうか?」というのは全くの認識不足、誤解であり、聞き捨てならない、断じて許すことのできないセリフと言わざるを得ないと思います。

その理由:
1)歴史上に名を残している偉人や社会に貢献した人といえば、圧倒的に男性ばかりですが、それは社会環境が男性優位社会だったからであり、女性の人権・社会的活躍の場が著しく制限されていたからです。現に、日本も太古の時代は、母系社会であり、卑弥呼などの女王が活躍した時代もあります。

2)女の人は、娘時代は父親に、嫁いでは夫に、老いては息子に仕えよ、という教えが長く信じられ、女性は男の補助をする者、表には出ずに生活の世話をしたり、男性に愛情を提供することが好ましいとずっと思われてきました。

3)出産という大事業を遂行できるのは女だけであり、その後の育児・家事は24時間365日の「待ったなし」の大事業であり、男が社会で「仕事」をしてきたと大自慢するなら、女も自分のしてきたことに大自慢してしかるべきなのに、男の「仕事」だけに給料が支払われ、評価されてきました。

4)わかりやすく、男のやってきた仕事を「ハード面」の貢献とすれば、女は消費者や生活者として「ソフト面」から世の中を支えてきたと思います。昭和30年代に普及した電気製品も、主婦のニーズに応え、多くの男性が、その開発に努力したことはその通りですが、消費者・生活者である主婦の声がなければ、できなかったでしょう。

5)近代に至り、ようやく男女共同参画社会が一般的になりつつあり、伝統的な男女の役割(ジェンダー)が見直され、仕事や家事もどちらでもできる状態になってきたのは、人類のますますの発展にとっても、大変歓迎すべきことです。

6)男女の脳の構造や感性の違いをポジティブに捉え、適材適所で社会活動に参画させたら、もっと社会は発展するでしょう。例えば男は前例やしがらみにとらわれがちですが、革新的な女性はそんな束縛にとらわれず、もっと自由な発想で社会の変革に邁進することができることもあります。(もっとも、女性の方が保守的と主張する人もいる)

7)いずれにしても、我々は、男女を問わず多くの偉大な先人に感謝をし、又今の世の中でも男女を問わず他人に敬意を払っていくべきと思います。
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忘れてませんよ。


そういう風に躾けられてきましたし。
おや?なんか違うな、と思っても、受けてきた教育は、私の中で根強いです。
子どもが男女といますが、つい、男の子のほうを偏重してしまいます。
オヤジ扱いされて、当の本人たちが、怒っていないのですから、元来日本の男性は、フェミニストなんですよ。
もう、既に、教育を終えて、考えが固まった人たちの心持を変えるのは、不可能ですよ。
ましてや、Q&A最大サイトとはいえ、サイト内のさらに一つの質問で、世の中が変わったら、誰も苦労しません。
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高度経済成長期まで、女性のライフコースが人々の価値観や


社会制度などにより選択の自由が少なかった背景もあります。
つまり、女性が能力を発揮しようにも、
「女の幸せは結婚し、子どもを生み育てること」
という価値観が強かったり、女性の雇用の制限や給与などの保障が
男性並みに確保されなかったということです。
女性の側もそういう価値観を教えられ、疑問を持たずに受け入れた者もいれば、
希望通りの仕事をさせてもらえず、そうせざるを得なかった者もいます。
一方で私の昔の雇い主のように、そんな世の中でも
「女であることを利用して仕事をとろうとしている」という
男性の偏見や妨害と闘いながら、起業して女性の雇用を増やそうと
頑張った女性もいます。

女性も男性に敬意を払う必要はありますが、女性が働きやすい環境を
男性とともに作る(子育ての支援、セクハラ予防など)ことも
男女雇用機会均等法の意義も、今後はお互いによく考えなければ
ならないと思いますよ。人口減少と高齢化で労働力も減るので、
これからはやる気のある女性の力も必要になりますからね。
女性も女性であることに甘えていられない世の中になりますね。
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おっしゃりたい気持ちは分からないではないですが、資源のない日本が経済発展したのかは「男性のがんばり」だけではありません。



日本には古くから勤労を美徳とする価値観が広く庶民にまで行き渡っていました。
例えば「私の家は先祖代々○○を営んでおります」という話をよく聞くきますよね。
日本の場合こういう話は尊敬される対象ですが、お隣の国だと、軽蔑の対象となります。
つまり、お隣の国では、汗水たらしての労働というのは下賎な人間が行うことであり、自分では何もせず使用人にやらせるのが「偉い」という価値観があるのです。

繰り返しますが、非白人国家の中で唯一日本だけが先進国に成り得たのは、老若男女を問わず全ての人々が汗水たらして労働することを「美徳」とする国民性(価値観・文化)があったからです。
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これは男性への感謝の気持ちじゃなく、働いている人への感謝の気持ちじゃないですか?


今は女性だってそういう現場に関わって(車両工場に女性がいますし、女性車掌、女性運転手もいます)いるんですし。
これに関しては今は男性だけの功績じゃないですよ。

また、女性専用車両に関しては女性に感謝して出来たものじゃないでしょう。
感謝して出来たものじゃないのだから、おかしな話ですよ。

この回答への補足

 確かに男性だけの功績ではありませんが、8割方は男性達のおかげで鉄道が走っているのだと思いますよ。世の中のほとんどの男性が怠け者でしたら、今の高度な文明社会を築くことはできなかったですしね。
 もちろん僕は車両工場で働いている女性にも感謝しておりますが。

補足日時:2007/08/21 14:29
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「セクハラ」は男性を忌み嫌うための言葉ではありません。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AF% …
「女性専用列車」ではなく「女性専用車両」です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%80%A7% …
いずれも言葉を認識が誤っている上に問題をすりかえています。

男性至上主義もたいがいにして下さい。
他のまっとうな男性の迷惑になります。

この回答への補足

すいません。女性専用車両でしたね。ついつい間違いました。
 セクハラについては、本当に真剣に悩んでおられる方もいると思います。ですが中には部下が思うように意見を言えない縦社会に原因があり、加害者側が迷惑だと気が付かずに行動していたり、被害者側のわがままや自意識過剰、相手に対する嫌悪感が原因であることも多いです。
 セクハラを理由に中高年男性を貶めようとしている風潮も広がってます。

補足日時:2007/08/21 14:24
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確かに昔、仕事の現場で働いていたのは男性がほとんどでした。


ただその男性が働きに出ている間、女性は遊び暮らしていたかというと必ずしもそうでは無かったと思います。
家事・子育てなど家庭内の事を行っていた女性がいたから男性が外で十分に社会に貢献できたのではないでしょうか?

鉄道という例を出しておられますが、確かに力仕事は男性の分野だったでしょう。それは男女の性差によるものです。
運営という面では事務・最近では運転士にも女性が増えてきています。
もし昔から力仕事を女性がしていたとしたら、特に出産は女性しかできませんのでなんだか体力的に生来劣る女性にばかり負担がかかるような気がいたします。

確かに目に余るような中高年の男性に対する否定的な言動をする方もいらっしゃいますが、それが全てと思われるのはなんだか悲しいものだなと思いました。
現在男性中心の職場で同等に技術職として働く女から見ると女性に対する差別的な見方が残っているような気がします。

この回答への補足

 昔は女性も力仕事をしていましたよ。発展途上国では、水汲みは女の仕事である場合も多いですし。
 昔は家事・子育てが大変だったみたいですけど、男性達が家電製品を開発して主婦の仕事を楽にした事実もあります。ですがそんな彼らに感謝している主婦なんかは聞いたことがありません。
 男性にまじって技術職として働くのは、社会貢献をしていますし、すばらしいことですね。僕も職場でのそんな彼女達への差別がなくなって欲しいですわ。

補足日時:2007/08/21 14:16
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>昔にがんばってくれた男性達や、現在技術者や力仕事をされている方々のおかげだと思います。





これは、あまりにも一方的な見方です。
当然、その男性達・技術者を支えた女性の存在があります。
また、戦前までの女性は選挙権はもちろん相当虐げられ、働く場も限定的でした。女工哀史が典型です。

「男と女は持ちつ持たれつ」
これがちょうど良い塩梅になるのです。

この回答への補足

 すいません。彼らを支えてきた女達の活躍を忘れていましたね。今の豊かな暮らしができるのは昔の女達のおかげでもあります。
 ですが、本やテレビではあまりにも、女を褒め称える内容ばっかりで、男を褒める内容が無いことに不満を持っていましたのでつい。

補足日時:2007/08/18 20:27
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出産はこの世で最も痛くて過酷で辛くて大変な仕事です。


(実際出産で死ぬ人もいるんですから)
だからおあいこ。
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