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先日17日、朝日新聞で出版流通業界の仕組みの記事があり
出版社、取次会社、書店のそれぞれの取り分が70、8、22%となっていたのですが、それだと印税はどうなるのでしょうか?
聞いた話によると5~15%程度だそうですが、算入すると前述の取り分の合計が100%を超えてしまいます。

それから書店の取り分が22%というのは少なすぎるような気がするのですが、どうなんでしょうか?
例えば四00円コミックだと儲けが90円程度にしかならないのに、バイトを雇って採算が合うのでしょうか?

回答お願いします。

A 回答 (1件)

出版社、取次会社、書店のそれぞれの取り分が70、8、22%



スーパーみたいに買取制で自分で売れ残りのリスクを管理するのでは無く
本は、売れ残りのリスクは出版社が追うのです
本屋で売れ残った本は、全部返品です

だから、本屋は売れた分だけ収入が入り、売れ残りのリスクが無い分だけ利益率が(取り分が)低いのです

もちろん出版社の70中に印税は入ってます

さて採算性ですが・・・・・・
本事態が売れ行きが落ちてます
ネットで見れたりしてますので、採算は厳しく大手の本屋でもつぶれるほどです
したがって、かなり本屋は減ってます
今は、殆ど利益がでない商売です
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございます。
印税が出版社の取り分に入っていると聞き、疑問の一つが氷解しました。
また、やはり採算が合わないまでも、そもそもそんなに低い利益で店が回るのか?という疑問が残ります。

お礼日時:2007/08/20 16:17

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