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日本の地下鉄は、第三軌条式より架空線式が多い。
諸外国は第三軌条式が主流だ。
地下鉄建設費高騰が問題になっており、建設費節約には第三軌条式がいいと思うが。
なぜ日本の地下鉄は架空線式が多いのか?

A 回答 (7件)

他の回答者様が書かれていますとおり、私鉄との相互乗入を見据えて


架空線式が多いのだと思います。
たとえば、A-B区間を走る地下鉄だとメインターゲットユーザーは
A-B区間に職場や自宅等の生活圏がある人になりますが、そこに
B-C区間を走る私鉄と相互乗入を実施するとB-C区間に生活圏を置く方の
一部もターゲットユーザーとなり、収益(利益)の増加が見込まれます。
収益が増加すると建設費が多少高くなってもそちらの方がいいですし、
いくら建設費節約しても収益が上がらなくては意味がないですよね?
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開削工法で作る限り、架空線式でも第三軌条でも縦の長さが違うだけで


大してコストは変わらないですよ。シールド工法だと廃棄する土砂の
容量が変るので多少変りますが。

ちなみにコストが低いといわれている「大江戸線」や「鶴見緑地線」
などのリニアモーター地下鉄も、架空線式ですよ。あれは車体そのもの
が小さい=シールド工法のトンネル断面が小さいことは、コスト削減の
ひとつの理由でしかないんです。急勾配・急カーブに強く、路線設定の
自由性が高い=工事の簡単な場所を通過しやすいのも、コストが安く
なる重要な要因なんです。

実際、開削工法で作ってる部分のコストはそんなに変りませんしね。
架線の位置だけでコストが変ってるんじゃないんですよ。
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>日本の地下鉄は架空線式が多い


「日本の」ではなく「東京の」でしょうね。
大阪や名古屋の地下鉄では第三軌条式の方が多いか半々くらいですよ。
東京では昔、制度的に山手線内に私鉄の路線を割り込ませることが
できなかったという歴史があり、それを担うのが地下鉄でした。
そのため各私鉄はこぞって地下鉄との相互乗り入れ案を出し、
そのため東京の地下鉄は地方へ伸びる私鉄と同じ形状(架空線式)
で建設されています。
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大阪は堺筋線のみ架空線ですね。

あとは第三軌条かリニア。

東京は銀座線と丸の内線だけが第三軌条ですね。あとは架空線かリニア。

第三軌条は足元に高圧線が走っているので、踏み切りのある地上線との相互乗り入れが事実上不可能です。だから踏み切りのある地上線と乗り入れるには架空線しか選択肢はないわけですね。(大阪地下鉄中央線は近鉄と乗り入れてますが、乗り入れ先に踏み切りはなく第三軌条です。)
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人間の立ち位置に高圧な電源が流れるレールがあり危険だからでしょう。



第三軌条方式を採用した東京メトロ銀座線は地上部に踏切が設置されてあり(上野車庫前)、電車が通らない時は軌道側がゲートで遮断され、人が勝手に入れないようになっております(侵入対策と感電災害対策)。
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一番可能性があるのが、地下鉄が地上の一般路線との相互乗り入れを考えて、架線式にしているのでしょう。


関東でも関西でも、福岡でも地下鉄と地上の一般路線との相互乗り入れやっています。

また、第三軌条式にしている地下鉄もありますが、それは、他の路線とは相互乗り入れやっていないです。
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日本の地下鉄は架空線式が多いのか?



相互乗り入れが多いからですね

京都の地下鉄は近鉄も走る
大阪も・・・近鉄・・・阪急 とか相互乗り入れがある
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