アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

夫のことを「ご主人」という表現が差別用語であると知って、
どう呼んだらいいのか困っています。

そこまで気にしなくてもと思うのですが、
女性のための暴力被害の電話相談を担当しているので、
この辺は敏感に対応したいのです。

そこで「○○さんのご主人が・・・」を「○○さんの夫が・・・」
と置き換えてみたのですが、何だかえらそうな感じがするのです。
「ご主人によろしく」を「夫によろしく」とは言いませんよね(^^;)

「夫」のいい表現の仕方があったら教えてください。

A 回答 (14件中1~10件)

ANo.13です。


一部の回答者の皆さんのご回答にありますが、なぜ「ご主人」や「旦那さん」という言葉に、過剰とも思えるくらいに反応する人がいるか、これらは今はやりの「言葉バッシング」にすぎないのではないかと、いうご意見も、よくわかります。

しかし、DVの被害に合ったような女性たちは、夫から従属物のように扱われたり、暴力・束縛・考えの強制・無視などいわゆる「力と支配」を受けてきたことがある人たちであり、「主人」とか「旦那」という短い単語からも、その時の恐怖や自分の弱い立場などがフラッシュバックし、すごくアレルギーを感じる人も多いと思います。

従って、我々は、普通の人同士が使う分にはそう神経質になる必要がなくても、相手によっては、その言葉のバックグランドをよく考え、注意して言葉を選ぶ必要があります。

今、ジェンダーを意識させる言葉を言い換えようというのは世界の潮流です。我々も、アンテナを高くして、できればこのような時代にマッチした言葉を、極力使う習慣を身につけたいものだと思います。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

ありがとうございます。(^^)

そうそう、おっしゃる通りなのです。


言葉バッシングだとは思うのですが、

ほんの少しでも嫌だと感じる方がいらっしゃるなら

できるだけその方に合わせたいと思っています。


私もアンテナを高くして、時代にマッチした習慣を

身につけるよう気を配ります(^▽^)

お礼日時:2007/08/26 07:52

私は、DV加害経験者で、今あるDV加害者更生プログラムに通っていますが、ここでは基本的にお互いの妻のことを「○○さん」と名前で呼ぶように習慣づけられています。

ひとりひとりの人間を、その役割名や肩書きではなく名前で呼ぶことは、個人個人を大切にし、その人格を重んじるためにも重要なことではないかと思います。

但し、もし相手の名前がわからない時や、一般化したい場合などで、役割名で呼ぶとしたら、確かに本来は、あまりジェンダーを意識させる呼び方は好ましくないでしょうね。厳密に言えば「ご主人」というのは、夫を主・妻を従におく言い方に聞こえますからね。

「旦那(さん)」も、語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/ta/danna.html によると、これも「ご主人」と同じく、妻や奉公人が世帯主としての夫を呼ぶ時の敬称として使われるようになった経緯があり、ジェンダーを気にする人にとっては、「ご主人」の言い換えの言葉としては相応しくないと思います。

そういった意味で、他の回答者の皆さんも挙げられた、「パートナー」や「配偶者」、「つれあい」、「相方さん」、「ダーリン」、「ご夫君」、「夫さん」などは、確かにジェンダーフリーの考え方からすると的確なのかもしれません。その他にここでひねり出すと、「彼」、「彼氏さん」、「あなたのいい人」、「ハズ(バンド)」、「ミスター○○(苗字)」、「ムッシュ○○(苗字)」・・・と結構色々出てきそうな・・・。

次に日本語の語感としてどれが使いやすいか、ですが、これは実際に文章にあてはめてみればよくわかるでしょう。
例えば「配偶者さんによろしく!」ってやはりおかしいですよね? 「夫さん」も日本語としては成立しないと思います。なぜなら、「配偶者」も「夫」も純粋な役割名であり、敬称をつけて使う習慣がないからです。

「パートナー」も役割名ですが、女性のための暴力被害の電話相談をされているような方で、直接その夫を知らない方が、客観的にその夫を特定する言葉としては、これがベストだと思います。この言葉は、夫・妻両方に使え、大変機能的な言葉だと思います。
その他は、第三者が使うには適していないと思います。


以上一般論を述べましたが、私としては、出来れば、その夫の名前で「○○さん」と呼ぶこと
もしそうしない時には、その女性が使っている呼び方をそのまま、使うか、或いは「何とお呼びすればよろしいですか?」と尋ね、その通り使うのがいいと思います。

そしてもし仮に彼女が欲すれば、「ご主人」や「旦那さん」という使い方も、日本語に馴染んでいることもあり、必ずしも神経質に排除する必要はないと思います。これらは夫に対する敬称でありますが、それと対になって、妻の敬称として使われている「奥様」や「おかみさん」とセットで使えば、お互いに相手に敬意を抱いているわけでありますから、何ら問題はないと思います。
しかし、これはあくまで「彼女が欲すれば」ということであることは言うまでもないことです。

又、もし、一般的に、客観的に、あなたのような立場の方だったら、「パートナー」でいいと思います。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます(^^)

私の中でしっくりとくるのは「パートナー」だと思います。


敬意を抱いているかどうかは一番重要な要素ですね。
表現に捕らわれて本質を見逃さないよう気を配りたいと思います。

お礼日時:2007/08/26 07:48

本当は差別用語なんてものは存在しないんですけどね。


その人がどんな気持ちでその言葉を発するかが問題で、
その人が差別をこめて言えば、社長だろうが素敵な人だろうが天才だろうがどんな言葉も差別した言葉になりますからね。

でもそれだといろいろな差別されて利益を上げてる団体などが困るのでさまざまな言葉を差別用語に仕立て上げてます。
たとえば用務員さんという言葉を差別という団体がいます。
ご主人も夫も旦那さんも主婦も奥さんも妻もほとんどの夫婦関係を示す言葉は差別用語だって言う団体がいますしね。

あまり気にして言えば言うほど差別に繋がってしまうと思いますよ。
気にしないで言うのがいいと思います。
どうしても気になるなら最初に両名の名前を聞いて名前で話すのがいいと思います。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ありがとうございます(^^)

そうですね。

もし名前をおっしゃっていただけたら

名前で話すのがいいのでしょうね。

お礼日時:2007/08/26 07:53

「ご夫君」

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。(^^)

なるほど、夫の丁寧語ですね!

お礼日時:2007/08/26 07:54

なかなか興味深い話題なので参加させてください。



一般的には「ご主人」で気にすることもないのでしょうが、
やはり
>女性のための暴力被害の電話相談を担当しているので
この場合は使うべきではないと思いますね。
中には古きよき日本の一部みたいに考える方もいらっしゃいますが、
数十年前まではびっ○やかた○という言葉も差別用語ではなかったですよね。
そういう風に言葉も社会状況で変化していくものだと思います。
ましてや、DVの場合、すでに主従関係に慣らされてしまって被害者が気が付きにくいこともあります。
ですからなるべく対等な関係であることを気付かせるような言葉の方がいいと思います。

やはり、比較的若い40代以下の方には「パートナー」
横文字などになれていない方には「お連れ合い」などがいいのではないでしょうか。

ちなみに、私は「主人」という言葉は大嫌いで、こういう文章では夫と書くようにしています。
家制度の封建的な男尊女卑が凝縮しているような言葉と感じるので。
そのために熟年離婚準備しているからですかね(苦笑)
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の立場を配慮していただいたご回答、感謝致します(^^)

そうなんです。DVを受けている方たちの多くは、
夫には従うべきという考え方があります。

パートナー、お連れ合いという表現をこちらが使っていれば、
そこで気づいていただけるかもしれませんね。

お礼日時:2007/08/26 07:43

うーん


過敏なのではと思います
たとえば外人は外国人の略であって差別語ではありませんよね?
ご主人がだめなら主人でいいのでは?
私も仕事柄ご主人と旦那さん、って呼びますが
結婚してても結婚して無くても女性には
あなたは結婚してますって聞くのはセクハラかと思い
奥さんって読んでます、まず問題ないです
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。(^^)

そうですね。過敏な一面もあるかと思います。


ただ、ほんの少しでも不快に感じる方がいらっしゃるのであれば、

それに対応したいと思うのです。

お礼日時:2007/08/26 07:57

「夫さんによろしく~」


と、使ってました。ヘンだったのかぁ・・

電話相談の方がそういうことにまでこだわってくださっているのかと思うとなんだかホッとします。
私もご主人呼称に「?」と思うクチです。
ただ、その「ご主人」から暴力を受けての相談が多いのかな?と思うのですが、その場面で相談者の方が使う呼び名をそのまま使うのが話の通りがいい気もします。
私生活なら呼び方の幅が広がりますが、基本相手に合わせます。
夫を相方と呼ぶ人には「相方さん元気?」
夫をダーリンと呼ぶ人には「ダーリンによろしく」
名前を知っている相手なら名前を使うのが一番悩まずにすみますね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます(^^)

相手に合わせるというのはいいですね!

配慮しているな、というかんじがします。

やさしい考え方ですね。

お礼日時:2007/08/26 07:38

ご主人は差別用語なんですか。


知らなかったですねぇ。

これもまた極端なフェミニストによる言葉狩りですかね。
最近こういうの多いですよね~。

極端な思想の持ち主によって古きよき日本の文化がなくなるのは悲しいばかりですね。
    • good
    • 0

こんにちは。


私も以前、友人達と「夫」の呼び方について議論したことがあります。

「主人」、「ご主人」は主従関係を連想するので結構イヤがる人は多いですよね。特に共働きで男性並みにバリバリ働いている人などイヤがる人多いです。
「旦那さん」に関してもイマイチ。

結論としては「パートナー」が対等でいいのでは?ということになりました。

最近では「パートナー」という呼び方、私の周りでは会社などの公の場も含めて結構、浸透していますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。(^^)
同じ疑問を持たれた方に見て頂いて嬉しいです。

パートナー、確かに対等でいいですね。
No.5の方にもご提案頂きました。

電話相談でも私が「パートナー」という言葉を使っていれば、
何か気づいて下さる方もいらっしゃるかもしれませんね!

お礼日時:2007/08/24 16:02

「配偶者」「パートナー」ですかね。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。(^^)

パートナーとういう表現もあったんですね!

平等な印象になりますね!!

お礼日時:2007/08/24 15:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!