「平成」を感じるもの

長男が少年野球(現在小学校6年生)で、2番手で投手(右投げで普段は1塁手)をやっています。オーバースローを指導していますが、上半身と下半身のバランスが悪いためかコントロールとスピードが定まりません。(コントロールを意識すると球が遅くなりますし、スピードを重視するとコントロールが乱れます)肩は強いので周りからもったいないと言われます。最近遊びでサイドスロー気味で投球をさせるとスピードは落ちずにコントロールは安定しているのです。子供はヒジに負担がかかり良くないと言われていますが、本当にそうなのでしょうか?できるならばサイドぎみに投げさせてみたいと思っています。

A 回答 (3件)

私は手塚信者ですので、参考程度に留めていただいて、変だなと違和感を感じれば無視していただいて結構です。




さて、私は別にサイドスローでも問題は無いと思います。
手塚氏によると、ゼロポジションと言うものが存在して、普通に立って腕を水平に伸ばした状態がそれです。
その位置から投げれば体に負担がかからず、自然な投げ方になり、コントロールも安定すると言うことです。
ですのでむしろサイドスローと言うのは、体をそのまま投げれば一番理に適った投げ方と言う事です。

オーバースローにするとき、肩は水平なのに腕だけを上から出そうとしていませんか?
そうすると、先ほどのゼロポジションを崩してしまうわけで、安定しないと言う事になります。
オーバースローにするにしてもゼロポジションは重要ですので、肩(体の軸)も斜めにしないといけないのです。
そのためには筋力も必要ですし、バランスも崩れやすいので、よほどの子供でないと難しいと思います。
ですので、サイドスローの指導で良いと私は思います。
肘への負担ですが、私は中学までオーバースローで肘の痛みに悩んでましたが、高校でサイドにしてからは肘の痛みはなくなりました。

ただ、オーバースローは腹筋背筋で力を伝える事がしやすいですが、サイドではそれが難しいので下半身の筋力で体の回転速度を上げる事が重要になります。
サイドスローでは下半身の筋力アップが特に重要になります。

一度手塚一志氏の著書(魔球の正体、ピッチングの正体等)をご覧になられると良いと思います。
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手塚理論は存じませんでしたが、No.2さんの意見は同感です。


オーバースロー、サイドスローの選択の問題というよりも、以下に理にかなった投球をしているかが重要だと思います。

「コントロール」と「球速」は、ある程度のレベルまでは両立されるべき問題だと思います。
つまり、スピードを意識してコントロールが乱れるようであれば投球フォームのどこかに問題があるかもしれません。

投球にはフォーム上、「してはいけない事」がいくつかあると思います。
No.2さんご紹介の書籍にはそういった点が記載されているかもしれませんね。
私も読んでみます。
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ぼくも小6で野球をやってます。

ぼくもまったく同じで、上から投げようとしても横から投げてしまうので、監督がサイドスローで投げてみろと、言ったのでいまはサイドスローです。まあサイドスローで投げて、肘が痛くなるなどの問題がなければ、サイドスローでもいいと思います。監督や、コーチに相談するのもいいかとおもいます。
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