プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

YBBを使っているのですが
ADSLの回線が安定せず(最高速50k前後、時折通信不能になる)

調査依頼をしたところ約五ヶ月たって以下のような調査結果でした(w
(最初の調査依頼は3月)

電話局までの線路長 「4.560Km」
線径※       「細い」
絶縁種類      「紙絶縁有り」
伝送損失      「50dB」
直流抵抗値※    「距離に対して高い」
ブリッジタップ   「1箇所」
てひねり接続箇所※ 「高い」
ISDN干渉      「隣接有り」

とのこと
かかれていることがよくわかりません
その中で、「紙絶縁」て何でしょう?
「直流抵抗値」とは?
これって、本当に「状態が悪い」のでしょうか?
まあ、ISDNの干渉が1番の原因なんでしょうけど・・・

最初は、距離が5kmぐらいあり、速度に不安が有ったのですが
520kもでていたので満足していたんですけど・・・残念

この状態で他社に変えても一緒でしょうね?
他社でお奨めがあれば、おしえてください。

詳しい方、教えてください。

A 回答 (4件)

Q/「紙絶縁」て何でしょう?



A/絶縁方式(信号の漏れを防ぐ、干渉を防ぐための絶縁)の一つで、回線絶縁に使います。紙とプラスチックがあり、紙製は絶縁が弱く、干渉しやすい古いタイプです。
プラスチック製の方が良い。お好きなら回線の収容方法を下URLに記載。
http://www.watch.impress.co.jp/broadband/column/ …
(上の左メニューを全て読み理解すればマスター並ですね)


Q/「直流抵抗値」とは?

A/簡単にいうと抵抗の度合いを示します。低いほど高効率です。高いほど、低抗率となります。当然、高効率となる抵抗値が低い方が良いです。


Q/本当に「状態が悪い」のでしょうか?

A/良くはないでしょうね。ノイズも50dbですから、結構高いですね。


Q/この状態で他社に変えても一緒でしょうね?

A/8Mbpsのサービスを受けれいるなら1,5MbpsのフレッツやACCA、E-ACCESSのADSLに移れば速度が向上する可能性があります。
http://www.eaccess.net/jp/
(E-ACCESS)

また、ReachDSLでも良いかな。もしくは、8Mでも上のメーカーに移った方が、ANNEX-C(日本規格DSLでISDNと同期を取り干渉を抑える、Yahooは米国のDirectDSLになるANNEX-Aベース)を用いるためISDN干渉を抑えられる可能性が高いですね。

後は、10月頃各社が導入開始する12MbpsタイプのADSLならこの欠損率でもそこそこの速度が出るはずです。これを待つのが一番ベストかな?
http://www.acca.ne.jp/12m/index.html
(ACCAの12Mbpsサービス試験募集)
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この回答へのお礼

うーん、結構複雑なんですね、電話線って・・・
聞いてみるものですね、自分では調べられないことが今回はでてきて勉強になりました。

YBBのサポセンに電話して、聞いたところ
12MBモデムは、とーぶん先とのこと
何で提供時期が遅れているのか、訪ねると、どうやら4~5kmですでにつながらない
パターンが発生していて、とてもじゃないが提供できる状態ではないらしいです

リーチDSLの方を申し込みました。10営業日でできるとのこと。
リーチの到着が楽しみです。
だめなら、みなさんお奨めのアッカにしてみます。悪化しないことを祈って・・・

お礼日時:2002/08/08 19:06

>>リーチDSLの方を申し込みました。

10営業日でできるとのこと。

ずいぶんと早くなりましたね。
つい一月前は、2~3ヶ月待ちという話をよく聞いたのですが。
(NTTの夏期休暇ってどのくらいでしょうね、 時期的に実質日数はかかるかも)

リーチDSLであれば当初出ていた520kアップも可能かもしれないですね。
なによりも、安定した接続が出来るところがいいと思います。

12M 風の便りで8月末には正式となるようですが、既ユーザーは乗り換え費4800円もかかり、更に月額400~540円アップ。
かなり敷居が高そうです。
来春には16Mサービスの噂もありますし、リーチDSLでしばらく動向を見てみるのが最善の方法だと思います。
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最悪の環境ですね。


紙絶縁:昔の電線で、この絶縁だとADSL信号が一種の漏電をおこすため、信号が弱くなります。

直流抵抗:電気は抵抗が大きくなると流れづらくなります。ただ、ADSLは交流高周波ですので、直流抵抗値自体はあまり気にしなくてもいいです。

ISDN有り、ブリッジタップ有り、紙絶縁、4.5km
普通の8M、1.5Mであれば繋がるのが不思議な状態です。

これに対応できるのは、リーチDSLかyahoo!!12Mしかありません。
12M正式サービスまで待つか、リーチDSLとするかどちらか選択してください。
(リーチはISDN隣接でも問題なく繋がっています)

他社ADSLで繋がるとすれば、アッカの12Mだけです。
フレッツなどの12Mは低周波帯をほとんど使わないので、期待できません。
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この回答へのお礼

YBBのサポセンに電話して、聞いたところ
12MBモデムは、とーぶん先とのこと
何で提供時期が遅れているのか、訪ねると、どうやら4~5kmですでにつながらない
パターンが発生していて、とてもじゃないが提供できる状態ではないらしいです

リーチDSLの方を申し込みました。10営業日でできるとのこと。
リーチの到着が楽しみです。

五ヶ月も待ったのです。この劣悪な環境化でも、いつまでも待ちます
だって、無料ですから(3月から)つながりさえすれば・・・

お礼日時:2002/08/08 19:04

かなり、回線状態が良くないようですね。



>線径※       「細い」
使われている電線が細いということは、電話線の抵抗値が高くなってしまう
ということですね。
抵抗値が大きくなれば信号の減衰も大きくなるので、同じ距離で比較した場合に
細い線だと通信を満足出来るだけの出力が得られなくなる可能性が高い。
ということです。

>ブリッジタップ   「1箇所」
電話回線は、交換機から家庭までが完全に一対一ではありません。
要所要所にクロージャーという黒い箱が有って、その中で分岐されたり
接続されたりが行われています。
このクロージャーの中で
-----接続----電話
となっていれば良いのですが、
-----接続----電話
         +---使ってない
というように、往々にして余った線が一緒に接続されていることが
有ります。コスト削減の為らしいですが…
この、一緒に接続されている余った線は、アンテナの代わりになって
ノイズを集めてきたり、信号の反射というものを起こして正しい信号を
乱したりします。結果、通信に必要な信号がやりとり出来なくなる。
というわけです。

>てひねり接続箇所※ 「高い」
最近は滅多に無いといわれていますが、過去にはクロージャーで分岐接続を
行うとき、線と線をねじっただけで接続完了としていた時代が有ったそうです。
もちろん、ただねじっただけなので、外部から何らかの力が加わった場合
接続部分がゆるんだり、ねじりがよく行われていなかった場合に
接触不良を起こして、抵抗が増大したりノイズが発生したりと
わるいことだらけになってしまいます。

ISDNの干渉が一番の原因、と思われている様ですが、それ以上に元々の
回線品質が良くないようです。回線品質自体はプロバイダをいくら変更
しようが変えることは出来ません。NTTに依頼すれば工事してくれない
ことも無いですが、万単位の金額が請求されることでしょう。
(ブリッジタップはずしは、一カ所9600円だったかな?)

#1の方の言うように1.5Mに落としてみるか、ReachDSLに変更
してもらうかすると、もう少しましな速度が出るかもしれませんが、
いずれにしろADSLは宝くじみたいな物なので過度の期待はやめておいた方が
良いですね。

それからもう一つ、伝送損失とノイズを混同している方が多いようですが、
伝送損失=ノイズでは有りません。
ノイズに無縁の光通信でも、伝送損失は有ります。
伝送損失はあくまでも、有る点から有る点まで信号を通したときに
元の信号の何割が届くかというのを数値化した物です。
ノイズはまたこれと別に存在しますので信号の伝わりにくさは格別でしょう…
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この回答へのお礼

50dbってノイズの大きさじゃなかったんですね~
初めて知りました。まあ、数値が大きかったら悪いぐらいにしか思って居なかったけど
電話にもノイズが入るのですけど、これもこれらが原因でしょうか?
NTTに文句いったら、いくらか改善してもらえるのかな?

お礼日時:2002/08/08 19:02

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