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王貞治のシーズン最多本塁打記録がいまだに破られていません。しかし、私の知人によれば王の記録のレベルはカブレラ、ローズと比べかなり落ちるということらしいです。その理由は、現代の野球のレベルの高さです。30年くらい前のプロ野球は、大リーグと試合をしてもボロ負けの連続、先発投手が毎日登板、抑えや中継ぎの役割分担のなさ、球場がせまい、ストライクゾーンが高い、変化球の種類が少ない、低反発のボールではない、今のように54,55本に到達時邪魔が入らないなどといったものです。今の野球でなら、全盛期の王はせいぜい35本程度のレベルのバッターだということらしいです。V9時代の巨人を知らないらしいのですが、おそらく今の楽天より弱いそうです。王さんやかつての野球に対する尊敬の念もない意見に腹が立ちました。これは本当なのですか?

A 回答 (16件中1~10件)

当時と今のレベルが違うのは当たり前です。


道具、練習方法、練習器具が違うのですから当然今の方がレベルは高いでしょう。当時の王さんが今の時代にくればそんなに打てないかもしれないですが、今の環境で育った王さんがいれば年間50本以上は打てたと思います。王さんの記録ですごいと思うのはフォアボールの数です。日本球界で年間フォアボールのベスト1~4位、6~11位を記録しています。いかに恐れられていたかがよくわかりますし、恐れられ方の次元が違うように思えます。
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再度失礼します。

当方王選手だけかと思っていましたが、巨人が楽天以下と言うのを見過ごしておりました。これは聞き捨てなりません。あの【読売巨人軍】を、(楽天)以下は許し難い暴言です。島にでも流してください。
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言われる通りなんでしょうね、悲しい事ですが。

変化球は少ない、球場は狭い、オマケに勝負してくれる有難い投手がいました。美徳と言えば、聞こえは良いですが、打たれるのに、まともに投げてくるのですから、有難い話です。しかしながら35本程度の選手では無かったですよ。贔屓して見てるのでは無く、打って欲しい時に打ってくれる選手でした。この点は長嶋選手も同じです。だから、皆、あの当時の巨人は好きでした。阪神ファンでもです。
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王はすごくないって言ってる人は、いろいろと理屈をつけて言ってきますが、


もしその人のいう通り王がすごくないとすれば、同じ時代の人で王と同じ成績、またはそれ以上の人がいてもおかしくないと思うんです。

あのときの王はすごかった。

これでいいんじゃないですか?
今と過去を比べても意味がないですよ。
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工藤投手の話のつづきになりますが、セロの魔術で、もし工藤が二十年まえの若さをとり戻したとしたら、はたして何勝できるのか。


たぶん、あの年と同じくらいの勝ち星は稼ぐ。
荒唐無稽な推測ではなく、説得力のある推測でしょう。
ということは、いまも、20年前も野球のレベルに変わりはないということです。
この20年前を<工藤の時代>として、そのまた20年前は<王、長嶋の時代>ですが、この二つの時代のレベルにも格差を感じませんでした。
だから言うのです。
「日本の野球は王、長嶋の時代からずっと強かった」
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、ベイスターズの工藤投手の勝ち星は1987年の15勝が最高。

いはば20年前の投手。それがいまもマウンドに立って、歳をくってなければもっと勝てる、と思わせる投球をしている。
去年は高校野球で投げてた楽天の田中がすでに10勝以上あげてる。
ロッテの成瀬、速いボールはないのに好成績をあげてる。
<バッティングマシーンによる打撃技術の向上>にしては、この投手たちにやられすぎですね。
日米野球で手も足も出なかったのは川上、藤村の時代。王、長嶋のころはメジャーがころころ負けたんです。「3Aより上で、メジャーより下」の評価。あのころ世界大会があったり、メジャーに挑戦した選手があれば、昔の野球がこれほど貶められることはなかったのに。

球場の狭さにしても、昔の球場の左右両翼が90メートルとして、王のホームランの平均飛距離が100メートルだったら、さして関係ないことになります。もっとも、「世界の王」なんて恥ずかしい騒ぎ方をしていたあの当時も、メジャー球場の広さなら、と冷静な意見が当然ながらありました。

むかしは球種がすくなかっただなんて。フォークボール、スライダー、カーブ、ドロップ、シンカー、シュートと多彩。それにいまだって、一人の投手が多くの球種を自分のものにしてるわけではないでしょう。

貧しい時代の子沢山な環境からのし上がってくる選手と、豊かな時代の少子化の環境からのしあがってくる選手の、質の違いということもあるでしょう。
「いまは昔よりレベルが上」という認識の仕方は、球団数が大幅に増えてメジャーのレベルが落ちているという認識と矛盾していますね。時の経過でレベルが落ちることもありそうです。

ゴルフなんかでもいうのですか。いまのほうが、レベルが上と。「ジャック・ニコラスもいまなら並みの選手」なんて耳にしたことがない。

「日本の野球は王、長嶋のころからずっと強かった」という認識でいいと思うんです。
ずれた回答になりますが。
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たくさんのご意見が出ているように、直接現代の野球と比較することは不可能です。


一つの参考に、四死球の数があります。
当時の王選手は四死球が非常に多かった。
それでも本塁打を量産していたということは、数少ないチャンスを
見逃さなかったということです。
現在の4番打者との比較は四死球の数を比べるとある程度雰囲気は
つかめるのではないでしょうか。

もう一つは長嶋選手との絡みです。王、長嶋が連続していると、
投手の集中力もとぎれて、失投しやすかったのではないか、
とも思っています。

私は阪神ファンで、王が出てくると「打たないでくれ」と祈って
いましたから、迫力はあったと思います。
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とりあえず「球場がせまい」ってのは事実です。


今でも広島市民、神宮などは狭いですし、甲子園にもラッキーゾーンがあり今よりも狭かったです。
また後楽園球場も日本一狭い球場として有名でした。
というかHRが出やすいように作られたことも有名ですね。

まー、今のパリーグの球場と比べて間違いなくホームランが出やすいとは思います。
だからといって王の功績がまがい物であるというわけでもないと思います。
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思うんですが、その知人のような意見が出ること自体、王さんの偉大さの証ではないかな、と思います。



たとえば「868本塁打と言ったって、大リーグとは球場の広さも投手の質も違うし…」
なんて話も聞きますが、これは王さんが歴代1位だからこそ、
そして数字の上ではMLBを上回っているからこそ出てくるわけですよね。

野村克也、門田博光、落合博満、山本浩二なども狭い球場で本塁打を量産したわけですが、
王さんと同じようなことをあまり言われないのはNo.1ではないからでしょう。

また、ホームランの出やすい環境だったという主張には根拠が無いと思いますよ。
それなら王さんだけでなく、(たとえば1980年のパ・リーグのように)全体の本塁打数が多くないとおかしいです。
ですが、例えば1964年のセは王さん以外には40本塁打に達した打者すらおらず、
リーグ全体の本塁打数も724と昨今に比べれば少ない数字でした。
(ちなみにこの年以外で50本塁打台の本塁打王が出たシーズンは、
必ず本塁打王以外に40本塁打以上打った選手が1人以上いました)

王さんは、少なくとも「王さんの時代において飛びぬけたスラッガーだった」ことは疑いようがないです。

>今の野球でなら、全盛期の王はせいぜい35本程度のレベルのバッターだということらしいです。

これについては、過去の質問↓が参考になると思います。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2297493.html
「あの頃のトレーニングをしていた王が今いたら」と考えるのは無意味です。
「王さんが今のプロ野球にいたら」と考えるなら、
当然今の技術、トレーニングを会得することを考えないとだめですよね。
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散々指摘されていますが、当時の数字と今の数字をそのまま比較しても何の意味もありませんよ。


例えば当時のサラリーマンの平均年収と今の時代の平均年収を比較するのは、物価やGNPの上昇率やらを測る指標にはなりますが、当時400万の人と今500万の人を比較して1.25倍その人が優秀だとか言う人はいません。
でも今の平均の人なら当時の平均の人と同レベルというのは有りです。また当時上位5%に入っていたなら、今も上位5%程度には入るという考えになります。

時代を置き換えなくても考えは一緒です。
例えばセンターテストや実力テストの場合、何を指標にして比較しますか? 平均点ではなく偏差値でしょ? 前回平均点が50点だったけど、今回は80点だった。勉強頑張ったので学力が1.6倍UPしました。何て結論をつけるのはただのアホです。
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