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真面目な人は世の中では成功しにくいということを聞きますが、この根本原因はなぜだと思いますか?
私は、「結局人間なんて自分のことしか考えていない」からだと思います。
真面目イコール正義だったらの話ですが。
正しいことをするためには多少悪いこともしないといけないなんておかしいですよね?

A 回答 (9件)

>真面目な人は世の中では成功しにくいということを聞きますが


どこで得た言葉か知りませんが自分はそんなことを聞いたことがありません。
馬鹿真面目・生真面目過ぎて遊びがまったく無い人は成功しにくいでしょうが、
普通の真面目であれば一番成功に近いでしょう。
ただ、いろいろな裏を知っている人のほうが成功する人数は少ないが成功したときに得るものもそれだけデカイ可能性が高いです。
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 追加:緊張関係にない上司と部下は朽さり、淀むものです。

人事の異動それもある。
 瞬間ですが、泣いて上司の寝首を掻くくらいができない、真面目さは出世は覚束ない。どうしようもない奴の寝首は掻く。掻いたことにみんなが納得する。どうしてもっと早くやらないのだと。そういう掻き方。
 協力もしないで、年がら年中、善良な上司の寝首を掻いて、そこにきているやつもいる。そんなのがのさばる組織は、その上がしっかりしなければならない。そいつの鼻つらと尻尾を押えて、好き勝手をさせないこだ。
 それができるトップがいないものだから、日本の組織と社会はしょうがない。
 それはトップも楽をしたいからだ。それは早く引退させなければ。
 若いトップならたたき出さないといけない。みんなが腐敗、朽さってくる。こちらも其の時は手傷を負い、返り血にびしょぬれになるが。
 
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 仕事に責任を持ち、目が利く有能な管理者や経営者なら、真面目な人をそれなりに、見、評価し、それなりに大切に処遇しします。

信頼します。
 根っこからちゃらんぽらんで、好い加減という人も確かに居ようが、大体の人は、根っこは真面目なものであります。しかしやくざというのはどこにも、どんな社会にもいるものです。勝新太郎ですか、あの兵隊やくざとか。そして顔利きとか口利き、仕切りやというのもいるものです。
 利権や自分の利益のことしかやらないとか、みんな自分の利益につなげるという仕方方式の人も居ます。そういう人も遣いようで、何かを弾圧したり、押しつぶすためには、そういう人の遣い方が利いてきます。
 前述のやくざの一種ですね。普通の場合の、責任と目の利く管理者や経営者、或は長ならそんなのは使わないで、あなたのいう真面目な人を、それなに大事にするでしょう。
 責任と目の利く管理者や経営者、或は長でも、真面目だけで、頭が硬いだけの人は話にしません。相手にはできません。道具か機械でしかない。
 真面目で、それなりに基本を押さえ、やわらかい頭の人でも、きちんと理非曲直を護る人は、馬鹿な管理者や長、経営者は遠ざけます。うるさいし、自分の方針や、悪いこと“とうせん棒”するからです。
 そこを要領いい真面目であれば、許容する立場に廻らないし、“とうせん棒”しなければならない立場にも離れていられる。それは運もある。
 日本ではともすれば、一緒に悪いことや間違いを協力してくれる部下の方が、其の時は重宝とされている。
 それが今、企業や自民党議員さんなどの大きな組織で、問題を起してきた大きな要素でもある。つまりは、組織内の反対や反対者をなくしていったのではないか。
 そういう意味では、つまり日本の偉い人の腹の大きさや、胸の奥行きが原因して、真面目な人は出世は中々難しいといえるかもしれない。
 やはり一時しのぎが必要ということは、組織や仕事では往往あるから、そういう時、調子をあわせてくれるくらいの、真面目な人がいい。
 程度もあるけれど。真面目というのは誰でも真面目なのだから、部下は基本を理解し、話が通るのでなければ困る。
 只の真面目は道具か機械である。それはいらない。そういうのはほっておく。
 きちんと意見と反対をいってくれる人は、信用できる人で、何にでも真面目であろう。事と次第では、一定の範囲ではパートナーになってもらいたい。
 ガチガチでは困るが、そういう人をガチガチにするか、楽に話し合えるかは、こちら次第だ。
 あなたのいう、真面目や正義と離れてはいないと思うが、そういう人がどういう上にめぐりあえるかでしょう。
 組織は仕事、企業も仕事。そのための真面目と正義は、上は診ているものだ。上とは、見える立場なのです。
 多少の悪いことは、大きな悪いことに繋がっている事が多かった。
 臨機に、其の時の急場をしのぐことはやはり大事なことでもある。
 悪くもない奴を、こちらの都合で潰す必要もないわけではない。
 正しいことのための、方法としての悪いことは、後で困ることになる。苦労してもそれには手を出したらいけない。自分が困るだけだ。
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あなたは4つの点で大きな誤謬(ごびゅう-考え方の間違い)をしています。

あなたが若い人ならば問題はありませんが、30才を越えた方なら、あなたは人生において致命的な問題を抱えていると言えます。

1,成功するためには他人(組織)からの信用が不可欠です。不真面目な人間は信用されません。つまり、不真面目に見えるけれども成功している人間は、重要な局面において必ず真面目にふるまう、と言えます。
これは、「真面目なふり」をしているのではありません。大きな成功をもたらしてくれるほどの他人は、なかなか騙されないからです。たとえ一時的に騙せたとしても、その成功は、成功と言えるほど長く続かないでしょう。
不真面目な人が成功しているように見えるのは、照れて、あるいはカッコつけて、そうしても無害な人たちの前だけで不真面目なふりをしているだけのことです。

2,成功するかしないかとか真面目であるかないかの問題に、「結局人間なんて自分のことしか考えていない」という「事実」とは関係ありません。なぜなら、人によって「自分」の範囲が違うからです。「自分」の中に「自分の家族」が入っていれば、それは「自分よりも家庭を大事にする人」に見えるでしょう。「自分」の中に「他人の幸せ」が入っていれば、それは「とてもいい人」に見えるでしょう。

3,あなたは、「真面目」と「正しいこと」と「自分の利益になること」ということを混同しています。
真面目にしていればしていれば成功に近づくのは確かですが、それは正しいこととは限りません。ヤクザが成功するためには目上への服従が重要です。また、社保庁の役人は不真面目だったのでしょうか。
正しいということは、ただそれだけで素晴らしいことです。それに自分の利益を求めた時点で、それは正しいこととは言えません。「正しいことをするためには多少悪いこともしないといけない」ということはありえません。「自分の利益を得るためには多少悪いこともしないといけない」ということはありうると思います。

4,あなたは、「真面目な者、正しい者が必ず報われる」という考え方を、都合のいいように解釈しています。報われるというのは、得をすることではありません。そのような心のありようを持っているのは、ただそれだけで素晴らしいことだ、ということに過ぎません。私には神様がいるかいないか分りませんが、真面目で正しければ神様がお金をくれるという考え方は、大人のものではありません。
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この回答へのお礼

回答者さんの言われていることは尤もだと思います。
とても勉強になりました。

1の「不真面目に見えるけれども成功している人間は、重要な局面において必ず真面目にふるまう、と言えます。」について、成功をどう定義するかにもよりますが、出世を成功と定義したとして、八方美人で出世した場合はどう説明できるのでしょうか?
嘘を言って出世してもその人は真面目と言えるのでしょうか?

「正しいこと」イコール「自分の利益になること」とは思っていませんよ。
やっぱり、人によって価値観、倫理道徳観が違うから正しいことも違ってきて、だから見方によって正しい人が成功できてない、になるんでしょうね。

>報われるというのは、得をすることではありません。
もちろん、知ってます。

>真面目で正しければ神様がお金をくれるという考え方
お金をもらえることだけが「報われること」だとは思っていませんよ。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/21 09:35

単純に真面目な人間を使いきれていない人間が多いだけですよ。

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この回答へのお礼

真面目な人って使いづらいですか?
使われる人の方にも多少合わせるようにすれば、なんとかなりませんか?
使う人の都合だけで使いづらいってことありませんか?

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/21 09:16

良くも悪しくも、一般の集団からは少しはずれたような人が、大成功もしくは大失敗しやすい・・と言うことは言えるかもしれません。



真面目な人は大成功できないかもしれませんが大失敗もしません。平穏で実直な人生を送れたら、それはそれで素晴らしいことだと思いますよ。
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この回答へのお礼

もっと気楽に生きれば、と。
それもいいかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/21 09:15

サラリーマンを真面目か真面目でないかを区別すれば、真面目の方の方が圧倒的に多いです。


皆時間通りに出勤し、がんがん働き、成果を得ようと頑張っています。
いいかげんな方は一握りです。


成功している方の大半は真面目です。
また、仕事が大好きです。
真面目な人ほど成功しています。
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この回答へのお礼

>成功している方の大半は真面目です。

そういう意見があって良かったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/21 09:13

残念ですが能力主義の社会では、真面目と正直は評価の対象になりません。


要領良く成果を出す事が、今は望まれているのです。
ミートホープ社の事件は正に、それを露見したと言っていいでしょう。
中国製品の不祥事も、差が無いと思いますよ。
私が思うには、いずれ経営者自身が苦しくなって、見直す時期が来るのではと思っています。
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この回答へのお礼

要領の良さですか。
たしかにそうですね。
でも、上司の前だけいい顔する人が出世していくような要領の良さには違和感があります。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/21 09:10

世の中は黒か白かではっきりと分けれるものばかりでは


ありません。
スポーツの勝負の世界みたいに
結果がはっきりと分かるのはビジネスでは稀です。

正直は、最大の攻撃の武器でもあります。
しかし、正直マジメは、必要条件ではありますが
それがあるからと言ってみながみな成功するわけではありません。
ビジネスでも過程の努力よりも結果が強く求められるように
なっています。

では、必要ないかと言われれば最低限必要なものです。

私は控えめで実直な性格ですので、その辺の事がよくわかるのですよ♪
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この回答へのお礼

結果で判断するのはごく自然なことですね。
ただ、結果だけで判断しすぎてるんじゃないかなとも思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/21 09:06

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