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虫刺されの痕や治りかけの傷などの、痒いところを掻くととても気持ちがいいのはなぜでしょうか?
「掻く」という行為は、人体にメリットはなく、傷をつけ雑菌が入り込む等、むしろ悪影響があると思います。
それなのになぜ、「気持ちいい」という助長するような反応があるのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

全く専門外の個人的な推測に過ぎませんので確実な回答があるまで、御参考ていどに留め置きください。

。。

痛みでも痒みでも、それらは身体が発する信号のようなもので、その身体の主に何らかの警告や注意を促しているものと考えられます。

治りかけの傷等はカサブタになったりしますが、これは天然の絆創膏のようなものでしょう。つまり、この部分いじらず、しばらく、このまま、そっとしておくようにという指令なのでしょうが、カサブタが硬くなってきて、もう少ししたら、そろそろ剥がれそうかなという頃合いになると俄然、痒くなってきたりしますね。頭皮などもフケが溜まってくると痒くなります。

痒みは、痛みの軽いものという説もあるそうですが、どうやら全く同じ出自のものではないのだそうです。
痒い、ということは要するに「掻け」という指令が出ているということのように思われますが、私の推測では、一つには多分、血行が関係していると思われます。
痒みを引き起こす物質として「肥満細胞」から分泌される「ヒスタミン」等の分泌物が知られているようですが、そうした分泌物とは別に、血の流れが滞ると即ち毒素の排出等も滞ると聞いたことがあります。
虫刺されの場合、蚊に刺された時に限ると、蚊の唾液等の分泌物に刺激されて痒くなるのだそうですが、そういう刺激物を早急に排出するために血行を良くすることを促す、その指令が痒みということもあるのではないかと推測しています。
あと、摩擦による皮膚温上昇を促すという意図があるかどうか??でも痒みを抑えるには冷やすといいそうですよね。

もちろん「傷をつけ雑菌が入り込む等」のデメリットはあるでしょうから、掻くのではなく手のひらで軽く叩くくらいでいいと聞いたこともあります。
掻き過ぎるとか掻き壊すなどすると、新たな傷をこしらえる事になったりして、ますます痒くなるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

血行を良くする…なるほどと思いました。
新陳代謝というか、適度の刺激は活性化のために必要ですね。
でも、アトピーの子供が肌を掻き毟っているのを見ると、可哀想でなりません。あれはやはり、何かのバランスが崩れているのでしょうかね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/01 23:16

体表に何か異物がついている場合にはそれを取り除かせる効果があると思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
蛾の鱗粉などには有効だと思いますが、質問に挙げた「虫刺されの痕や治りかけの傷」にはデメリットが大きいと思います。
その辺の症状が同じなのは、偶然の一致でしょうか。

お礼日時:2007/10/01 23:44

私も全くの素人ですが同じような疑問を持っています。

痒いところを掻くと気持ちが良いかということは、掻い部分が痒くなくなることと関係がない場合もあるようにも思われます。かゆみ止めの中には局所麻酔剤が含まれているものがありますが、かゆみは止まっても別に気持ちが良いわけではありません。また掻き始めるとますます痒くなる場合もあります。こういう場合は最後はいわゆる掻き壊しの状態になるまで掻いてしまうことも多いです。しかし掻くことによって痒い原因が取り除かれる場合もあるように思われます。皮膚が物理的に変形されることによって毛細血管も変形して微小な循環にも変化が起こりその結果局所の細胞の環境条件が良くなるというようなこともあると思います。
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この回答へのお礼

何となく(トンデモとも言われる)「竹内久美子」的な思考が頭にあり、「人間の本能的な行動には何か意味があるに違いない」との考えから、今回の疑問が頭に浮かびました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/01 23:33

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