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膵臓のランゲルハンス島の「島」って何ですか?ランゲルハンスという人が発見したんですよね。漢和辞典で調べても関係ありそうな字義はありませんでした。誰か教えてください。
もう一つ質問があるのですがホルモンでフィードバック現象というのがありますが有名なので言えばチラコイドとか糖質コルチコイドですがほかにもいろいろありますよね。でも考えてみたらすべてのホルモンでフィードバック現象を行っている気がするんですがどうなんでしょうか?

A 回答 (5件)

「ランゲルハンス島」についてだけ。


「島様の構造体、膵島ともいう」と、平凡社世界大百科辞典にありました。
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この回答へのお礼

百科事典という手がありました気づきませんでした。わざわざしらべていただいてありがとうございました。

お礼日時:2001/06/09 00:13

フィードバック調節、これはホルモンでは必ずあると断言していいです。


でないと、量に関係なく分泌しっぱなしってことになりますからね。
正のフィードバックと負のフィードバックがあり、前者はさらに分泌を促進する、後者は分泌を抑制するようなフィードバックです。
また、中枢に近い位置からフィードバックを行うのを短環フィードバック、遠い位置からだと、長環フィードバックといいます。
例えば、視床下部から1,糖質コルチコイド分泌ホルモン促進ホルモンがだされ、脳下垂体から2,糖質コルチコイド分泌ホルモン、副腎皮質から3,糖質コルチコイドが出されますが、2→1は、短環フィードバックで負のフィードバック、3→1は長環フィードバックで、負のフィードバックになります。
というように、ほとんどのホルモンは、血中濃度によりフィードバックで分泌が抑制、促進されるようになっています。
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 ランゲルハンス島は膵臓に存在します。

私がこれに関して知っていることは糖尿病に関係することです。インスリンは糖代謝を制御しているホルモンで´ランゲルハンス島´のB細胞で生産され血液中に分泌されます。このインスリンが遺伝子の突然変異やインスリン受容体遺伝子の変異により作用しなくなると炭水化物、脂質、タンパク質の代謝が行なわれなくなり血中グルコース濃度が上がり、糖尿病になります。また生活環境、ストレス、肥満や糖の取り過ぎも糖尿病の原因となります。
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全てかどうかはわかりませんが,多くのホルモンの生合成や分泌ではフィードバック抑制が働いています.そしてこの抑制機構はホルモンに限りません.もとの意味はoutputの信号を一部inputに戻し制御すると言う意味で,これを生体内の酵素反応の制御機構に当てはめたものです.すなわち,ある生合成系や分泌系でその系の最終産物が反応系の最初に戻って抑制することをfeedback inhibitionというわけです.はじめて,feedback inhibitionと名付けられたのはロイシンの生合成系だったと記憶しています.


制御機構にはこのような最終産物が直接系を抑制する機構と他の因子を介して抑制する機構があるということです.
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「島」というのは「島状に小さく点在している」ところからつけられたものです.ドイツのランゲルハンスが命名したものを日本語で島と訳した

のです.だから漢和辞典には載っていないでしょう.英語ではislets of Langerhansとかislands of Langerhansといいます.
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この回答へのお礼

そういわれてみると納得しました。ありがとうございました。
できればもう一つの質問にも答えていただけませんでしょうか?

お礼日時:2001/06/09 00:12

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