プロが教えるわが家の防犯対策術!

【生化学】【医学】【薬学】「ランゲルハンス島からインスリンを抽出する方法」

ご覧くださりありがとうございます。
無知ながら質問させて頂きます。

先日、ある記事を読み戦況末期の日本でインスリンの生産が盛んであることを知りました。
どうやらタラの膵臓のランゲルハンス島B細胞からピクリン酸とアセトンを使ってインスリンを安価に抽出できたのが理由らしいのです。

ここで質問なのですが、この抽出の際に使ったピクリン酸とアセトンがどのように反応、作用しているのかが気になり今回質問させて頂きました。
できる限りで構いませんので詳細にお答えいただきたく思います。
また、もしピクリン酸と代用できるような物質がありましたら教えて頂きたいです。

不明瞭な所があればご指摘ください。
できる限り詳細に書きたいと思います。

ご回答宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

私も興味がわいたので調べてみたら、こちらのサイトが出てきました


https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download …

「一般のタンパク質のピクリン酸塩は、含水アセトンにはほとんど溶解しないが、インスリンのピクリン酸塩は溶解する」性質を利用して抽出しているようです
この場合、ピクリン酸の代用品はなさそうですね
    • good
    • 2
この回答へのお礼

丁寧で迅速な回答感謝します。
ためになりました。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2022/09/11 09:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!