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大学院(生物系)に通っている修士課程一年のものです。
今春、旧帝大を卒業し東大院に進学しました。

進学当初は、このまま博士後期過程まで進み、研究職を目指すつもりでいました。でも最近になって、自分には適正がないのではないかと思うようになりました。

そこで、修士卒で一般企業への就職も視野に入れようと思い始めました。今の専門分野にこだわるつもりはありません。
そのつもりならばもうすぐ就職活動をはじめなければなりませんが、まだ入学して半年しか経っていないし、研究をもう一年だけがんばってみようとも思います。そうして、成果が上がれば進学し、もしダメでもきっぱりと諦めがつくと思います。
すぐ就活を始めてしまっては、研究も就活も中途半端なまま終わってしまう気もします。

それで、修士二年の冬から就活を始めようと思っているわけです。
修士卒業後の空白の一年間は、バックパック旅行に行こうと考えていますが、甘いでしょうか。

質問は、修士卒業後に就職浪人することは、採用に圧倒的に不利になるかどうかです。もし、そうなら考え直さなければなりません。

人事関係の方、大学院から途中就職した方など、教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

規制産業や寡占産業以外に位置する中堅企業を狙うなら、


問題ない企業も確実に存在します。その場合、積極性が
鍵になります。就職浪人や博士課程新卒向けの募集要項
などはHP上でわざわざ掲載していない企業も多いと思
いますが、それでも自分からアプローチしてくるような
元気な学生には面接したくなるのが人情です。
その企業に就職して幸せになれるかどうかは、博士課程
卒者や修士課程卒者が活躍しているかどうかを確認して
みることが大事です。心配なら、会わせてもらった方が
いいでしょう。

ただし、規制産業や寡占産業など、現状から逸脱した行
為に対して、インセンティブのかわりに罰が与えられる
ような文化のある企業では受け入れられない可能性が高
いでしょう。これも人間の性ですから仕方ないですね。
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先に内定を確保しておいて、その後研究に打ち込み、もし博士課程に進む気になったら内定を辞退すればいいと思います。


(入社の一定期間前なら辞退しても問題はありません。確か入社の1ヶ月前でも可能だったと思います。)

就職活動は修士1年の冬~修士2年の4月までの数ヶ月間が中心となりますし、うまく時間を使えば、そこまで研究に支障もないと思います。

仮に博士課程に進む場合でも、就職活動は社会を知るという意味で有意義だと思います。
就職活動のときほど企業が親身に相手にしてくれる機会は、他にありません。
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『すぐ就活を始めてしまっては、研究も就活も中途半端なまま終わってしまう気もします。



誰にとっても修士は二年間しか無い訳で、全員がこの時期から就職活動を始めるんですよね?そして、全員が修士論文として研究成果をまとめて卒業していくわけですよね??それが中途半端なんですか???まぁ、貴方の場合他大から来たという事情があるのでしょうが、それなら、奈良先端や北陸先端みたいな大学院しかない所は全員が中途半端って事になりますよね???貴方の考え方にはちょっと無理があると思います。

修士出てなお『自分探しの旅』をするのはカコワルイです。
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圧倒的に不利。



日本社会は異常な程の新卒重視です。
卒業後一年の空白があるより、勉強をさぼって留年した奴の方が優遇される場合が大半ですね。
既卒者というだけで、応募できる先が一気に減ります。企業に取ってみれば一年間ニートやってた人と同様な扱いですね。たくさんの応募者のなかで個別の事情なんて勘案できません。
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