
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
高圧で危険なのでお薦めしませんが、自己責任で敢えて自作するとしたら....
真空管アンプ用の電源トランスで入力100V、出力250Vから300V程度のもの(割と一般的です)と500kΩの可変抵抗器(定格電力が1/2W~1W程度、これも比較的手に入りやすい)を用意します。
可変抵抗器の固定抵抗端子をS,Tとし、可変抵抗端子をUとすれば、電源トランスの出力側端子をS,Tに接続しSとUから出力すれば、0V~300VのAC(50Hz/60Hz)電圧が得られます。
ただし、この装置は、AC電圧計の確認用などの目的専用であり、出力電流をほとんど取り出すことが出来ません。つまり非常に軽い負荷(インピーダンスの大きさが概ね500kΩ以上)しか許容されません。
500kΩの可変抵抗は負荷の条件により、100kΩくらいまで下げてもよいと思いますが、100kΩにした場合の可変抵抗器自体の消費電力が1Wになりますので、定格電力が2W~5Wのものを使わなければなりません。
No.6
- 回答日時:
目的が較正用とのことですが
電圧の正確性が要求されるのですか
電圧設定の正確性を要求すると 自作では不可能でしょう
自作で対応できるのは 単なる可変電圧電源で
基準の電圧計と較正対象の電圧計を並列接続し、基準電圧計の指示値で較正する程度のものです
供給電流を1mA以下とすれば #4が実現可能性は一番高いでしょう
一次側にスライダックを入れて、供給電圧を調整し
可変抵抗に直列に抵抗を入れて、可変範囲を狭くすれば、電圧設定も容易になります
インバータは波形の問題もありお勧めできません
オペアンプ使用も、複雑化するだけで無意味です
(250Vと設定して250Vの正弦波が出力される装置は、質問のレベルから見て不可能です、市販の高価な測定装置を購入するしかありません)
なお、測定対象が実効値なのか最大値なのか平均値なのかは、明確に理解してください
回答ありがとうございます。
電圧の正確性の要求はありません。
それから、実行値の測定を目的としています。
スライダックと可変抵抗器との組合せで考えます。
No.5
- 回答日時:
#2の補足コメント
構成としては、インバータの一種に該当するかと思います。
ただし、交流計器校正に使う、ということですので、歪率の低いものを考える必要があるかと思います。
通常、電動機制御などに使われている汎用インバータは、スイッチング動作で交流を作るため、電圧波形の歪が大きく、今回のような計器校正には適しません。
確かに出力波形は、限りなく正弦波であるべきでしょう。
インバータに関しては、かなり勉強しないと難しいです。
やはりトランスを中心に、シンプルに考えてみます。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
確認(校正)用ならば基準電源と言われるものです
この電源事態数十万円~100万超えるしなものですから
個人で作成できる物ではありません
また、基準電源を高温層に入れたりしないといけないので無理です
http://www.itc.pref.kagawa.jp/system/equipment/d …
専門会社が製作しても
こんなに多くきくなりますね
回答ありがとうございます。
確かに、基準電源は個人ではとても無理だと思います。
校正用と書いてしまいましたが、電子工作でできる範囲の
ものを考えています。よって、確度や安定性などは追求
してません。
どちらかというと電子回路の勉強の意味合いの方が強く、
測定器の確認用にも使えれば・・・と、考えています。
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