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AC0V~AC300Vまで可変できる出力回路を考えているのですが、
なかなか思いつきません。

・入力電源はAC100V
・使用目的は、AC電圧計などの確認(校正)用として
・なるべくコンパクトなものにしたい

どんな回路、方法が考えられるでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

高圧で危険なのでお薦めしませんが、自己責任で敢えて自作するとしたら....



真空管アンプ用の電源トランスで入力100V、出力250Vから300V程度のもの(割と一般的です)と500kΩの可変抵抗器(定格電力が1/2W~1W程度、これも比較的手に入りやすい)を用意します。

可変抵抗器の固定抵抗端子をS,Tとし、可変抵抗端子をUとすれば、電源トランスの出力側端子をS,Tに接続しSとUから出力すれば、0V~300VのAC(50Hz/60Hz)電圧が得られます。

ただし、この装置は、AC電圧計の確認用などの目的専用であり、出力電流をほとんど取り出すことが出来ません。つまり非常に軽い負荷(インピーダンスの大きさが概ね500kΩ以上)しか許容されません。

500kΩの可変抵抗は負荷の条件により、100kΩくらいまで下げてもよいと思いますが、100kΩにした場合の可変抵抗器自体の消費電力が1Wになりますので、定格電力が2W~5Wのものを使わなければなりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/01 09:52

目的が較正用とのことですが



電圧の正確性が要求されるのですか
電圧設定の正確性を要求すると 自作では不可能でしょう

自作で対応できるのは 単なる可変電圧電源で
基準の電圧計と較正対象の電圧計を並列接続し、基準電圧計の指示値で較正する程度のものです

供給電流を1mA以下とすれば #4が実現可能性は一番高いでしょう
一次側にスライダックを入れて、供給電圧を調整し
可変抵抗に直列に抵抗を入れて、可変範囲を狭くすれば、電圧設定も容易になります

インバータは波形の問題もありお勧めできません
オペアンプ使用も、複雑化するだけで無意味です
(250Vと設定して250Vの正弦波が出力される装置は、質問のレベルから見て不可能です、市販の高価な測定装置を購入するしかありません)

なお、測定対象が実効値なのか最大値なのか平均値なのかは、明確に理解してください
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
電圧の正確性の要求はありません。
それから、実行値の測定を目的としています。
スライダックと可変抵抗器との組合せで考えます。

お礼日時:2007/11/01 13:28

#2の補足コメント


構成としては、インバータの一種に該当するかと思います。
ただし、交流計器校正に使う、ということですので、歪率の低いものを考える必要があるかと思います。
通常、電動機制御などに使われている汎用インバータは、スイッチング動作で交流を作るため、電圧波形の歪が大きく、今回のような計器校正には適しません。
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この回答へのお礼

確かに出力波形は、限りなく正弦波であるべきでしょう。
インバータに関しては、かなり勉強しないと難しいです。
やはりトランスを中心に、シンプルに考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/01 10:55

この手のものにスライダックがあります.


単純にトランスの2次側コイルの途中から取り出す.
2次側コイルと摺動子が接触して出力が取れる構造になっています.なので,トランスを1:3として,2次コイルと摺動子を用いて取り出せば希望のものは作れます.
買ったほうがはやいと思いますが...
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

スライダックを使うことも考えます。

お礼日時:2007/11/01 09:48

電源本体にどの程度の確度を要求するかによります。


別途高精度の電圧計を並列につないで校正する、という使いかたをするなら、
・正弦波データ発生+DA変換+パワーオペアンプ+変圧器で昇圧
のような構成でも可能かもしれません。
(単体でも変圧器を使わなければ商用周波数で0.5%程度の確度なら出せるかもしれません。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

電圧計の校正は、別の基準となる測定器と比較して行います。

そのような構成は、DC/ACインバータというものでしょうか。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/01 09:21

確認(校正)用ならば基準電源と言われるものです



この電源事態数十万円~100万超えるしなものですから
個人で作成できる物ではありません

また、基準電源を高温層に入れたりしないといけないので無理です
http://www.itc.pref.kagawa.jp/system/equipment/d …

専門会社が製作しても
こんなに多くきくなりますね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに、基準電源は個人ではとても無理だと思います。
校正用と書いてしまいましたが、電子工作でできる範囲の
ものを考えています。よって、確度や安定性などは追求
してません。

どちらかというと電子回路の勉強の意味合いの方が強く、
測定器の確認用にも使えれば・・・と、考えています。

お礼日時:2007/10/31 13:13

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