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5年半前に購入したノートパソコン(SOTEC WE293xp-b)の画面が
2日前突然赤くなり、数分後には真っ暗になってしまいました。
しかし薄く画面が表示されているのがわかったので、
バックライトに異常があると思い、試しに液晶パネルを開けてみました。
冷陰極管を見てみると古い蛍光灯のように両端が黒くなり、
電源をつけてみると赤い光りと白い光りが交互に点滅していたので
バックライトを交換してみようと思ったのですが、
・冷陰極管の両端についているリード線の外し方
(ニッパでどの部分を切り取るのか)
・バックライトの交換に向いている半田ごての選び方
・半田付けの詳しいやり方
(色々サイトを見たところ、バックライト交換時の半田付けの工程が端折られていました。)
この3点がわかりませんでした。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>・冷陰極管の両端についているリード線の外し方


>(ニッパでどの部分を切り取るのか)

貴方のいわれる「リード線」とは、インバータから来る線のほうですか?
冷陰極管の両端に付いている金属端子の事ですか?
まぁ後者として、入手直後の時は端子が長いと思います。
現物と同じ長さ・位置(方向)で新しい冷陰極管に半田付けしなければなりません。
現物の端子とはリード線が1周巻き付けている場合がありますから、
線側でニッパにより切り取ってしまった方がやりやすいと思います。
注意点は端子直近で切る事です。リード線が短くなってしまうとパネルに収まらなくなります。
また経年劣化と熱によりリード線自体が硬化している場合もあります。
本当はリード線も耐熱の新品に交換した方が良いのですが。

>バックライトの交換に向いている半田ごての選び方

コテ先の細いもの。精密電子工作用などと謳っている20W程度のセラミックヒーター使用のものが望ましい。
一例
http://www.goot.co.jp/item.html?c=91
のCSシリーズなど。

>・半田付けの詳しいやり方

基本的に付ける側と付けられる側、両方同時に加熱する事です。
冷えているといわゆる「イモハンダ」になりがちです。(おだんご状に付いている)
これは完全に融合していません。
ただ、熱に弱いものは加熱により破損しますので、適度に。これは経験です。
あの細いものでしたら、コテ先を0.5秒も付ければ大丈夫でしょう。
いきなりリードと端子を付けるのではなく、双方に予備ハンダをしておくとチョン付けで付けられるようになります。

他に、
・冷陰極管端子のゴム製保護カバーは忘れずに再装着。ショートします。
 焼損等で再使用不可の場合、熱収縮チューブで保護しましょう。ただし、設置位置が定まらなくなりますから
 なるべく付いていたものを丁寧に取って再装着して下さい。
・冷陰極管中央や左右にシリコンゴム輪が数個はめられている事があります。
 管保護およびスペーサーの役割ですから取付け忘れの無いように注意。(小さくて見逃しやすい)
・色温度に注意。
 特に輸入品(1~2000円クラスの廉価品)の自称色温度はアテにならない。
 えてして青みが強く使用に耐えられません。目がおかしくなります。
 大きな色温度違いとガラスが薄いため、作業中に折れやすい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
非常にわかりやすい説明でとても助かりました。
そして無事バックライトをつけることができました。
お礼が遅くなって本当にごめんなさい。
2/19/08

お礼日時:2008/02/19 19:17

バックライト交換の際には冷陰極管側リードではなく、端子側リード線を切るようにして下さい。



半田ごては先のなるべく細いタイプで、30~40Wの物が使いやすいです。

しかし半田付けはかなり高等な技術を必要とします。
ちゃんとくっつかないか、下手すりゃ管や線を焼き切る恐れもありますよ。
とりあえず挑戦してみるのがいいですね。

くれぐれも冷陰極管は予備も購入しといて下さい。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
>冷陰極管側リードではなく、端子側リード線を切るようにして下さい。
実は冷陰極管の端に貼りついていた(半田付けされている部分?)リード線が根元から切れてしまったのですが、これはどう対処すれば良いのでしょうか?
http://aniki.daionet.gr.jp/~iwata/cgi-bin/note/i …
このサイトの「冷陰極管を取り外す」の項目にある上から4枚目の写真と同じような(片方切れた)状態になっています。

お礼日時:2007/11/01 12:28

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