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遺伝子組換えの実験で、plasmid pUC19をE.coliDH5αに取り込ませる組換え実験で、LB培地にアンピシリン+IPTG+X-galを添加したプレートで青色のコロニーが見られました。
これはX-galが分解されたためなのは分かるんですが、課題の「なぜ色の変化が起こったか、遺伝子の発現制御機構を含めて答えよ(lac operonを調べ答えよ)」というのがどうしても分かりません。
どなたか分かりやすく説明していただけませんか?

A 回答 (2件)

私も似た実験をしているのですが、下記のリンク先が参考になると思います。



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2825135.html
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キーワードとして、


beta-gal(ベーターギャル)または LacZ(ラックジー)
上記が酵素
x-gal (これが分解されると青くなります)
pUC19には酵素の遺伝子が乗っています。
この遺伝子は「転写」されて翻訳されてタンパク質になります。
アンピシリンはpUC plasmidを菌体が保有しているかの選択薬剤
IPTGは転写の誘導剤
です。これらのキーワードをそれぞれ調べればどこにでも出ていることだと思います。青白セレクションと書いてあるprotocolにも簡単に書いてあると思いますよ。lac operonも重要なところで、それなりの教科書にはかいてあります。
がんばって調べてください。
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