プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

市販のpHY300PLKプラスミドDNAを大腸菌BL21株とBLR株に形質転換した後、得られた形質転換体コロニーをアンピシリンとテトラサイクリンを含む液体培地で培養し、培養菌体からプラスミドDNAを抽出精製して、DNA濃度を合わせて酵素処理したりして電気泳動しました。結果、酵素処理を行わなかった場合、BLR株からとれたプラスミドのバンドがBL21株のより易動度が長いため、プラスミドが変異したかなと思ったのですが、XbaⅠとNsiⅠで処理したら、BL21株もBLR株もどちらの同じ易動度に2本のバンドが現れました。よってプラスミドのサイズは変化してないと考えたのですが、何故酵素処理を行わなかったプラスミドの易動度は株ごとに違ったのでしょうか。何故酵素処理を行うと同じ位置にバンドが出現したのでしょうか。どうか説明をお願いします。

A 回答 (1件)

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!