
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
そもそも、エタチンメイトは、共に沈殿して
その時DNAも絡めとって効率よく沈殿させようというものです。
なので、エタチンメイトを加えると「エタチンメイトの沈殿」が目に見えて当たり前です。
さて、100μg/mL程度の濃度でDNAがあるとありますが、
濃度ではなく「DNAの総量」はどのくらいになるのでしょうか?
結局、ペレットの大きさというのはDNAがどのくらいあるのかに依ります。
その量が少なければ、沈殿はしていても目に見えないというときはよくありますし、
また、量が少なければエタチンメイトのような共沈剤を用いなければ沈殿の効率が悪いこともあります。
同じ量でも純度が高い場合、見えづらいということもあります。
そして、もし目に見えなくても、延伸するときのチューブの方向性を決めておくことによって
「ここのチューブの底に沈殿が出来ているはず」と目星を付けて
目に見えないペレットを想定して実験をするのはいつものことです。
この回答へのお礼
お礼日時:2010/06/17 17:29
回答有難う御座います。
>濃度ではなく「DNAの総量」はどのくらいになるのでしょうか?
チューブによっても異なりますが、15μg~25μgは存在すると思います。
>同じ量でも純度が高い場合、見えづらいということもあります。
このことは知りませんでした。純度が高いとは思うので、そのせいかもしれません…
毎回ペレット状に沈澱が出来ていたので、今回も出来ているものだと思っていました。
「ペレットがある筈」という推測でやってみようかと思います。
有難う御座いました。
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