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1%アガロースゲルに、PCR産物を泳動、エチブロ染色したところ、ゲルの中につぶつぶ(気泡?)がありました。アプライするときは無く、エチブロ液から取り出したときにありました。泳動槽からエチブロ液に移すときは無かったように思います(はっきり覚えていないのですが・・・)。原因はなんでしょう?経験された方、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

溶解したアガロースを冷ましてから撹拌しすぎると、空気を抱きこんでしまい、ゲルの中に小さな気泡が入ります。

冷えているときは目立ちませんが、泳動して温度が上がってくるとゲルの中で気泡が膨張してはっきりと見えるようになります。

溶解したアガロースを撹拌するときは、温度の高いうちにやるとか、撹拌してから、60℃位の恒温槽でしばらく放置してガスを逃がしてから型に流すとかすると、気泡が入るのは防げます。
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この回答へのお礼

>溶解したアガロースを冷ましてから撹拌しすぎる
ゲル作製の際、思い当たる節があります・・・。
アドバイス、勉強になります。些細な質問に答えていただきありがとうございました!

お礼日時:2006/11/02 09:18

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