
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
私も対人恐怖症・吃音(どもること)・強迫行為等の神経症です。
sobamotiさんの辛い気持ちはとてもよく分かります。
私は森田療法という精神療法でかなり症状が軽くなり症状を気にせず、症状と共存して生きているという感じになっています。
森田療法は1冊の本になるほどのものなので、ここで説明は出来ませんが、大きな書店には森田療法の本のコーナーがあるぐらいたくさんの本が出ていますので、一度読んでみたらいかがでしょうか?
本を読んだだけでも治る方もいます。
また森田療法を勉強するセルフヘルプ・グループの「生活の発見会」という会もあり、そこでは神経症の人や克服した人がアドバイスをし合って良くなっていきます。対人恐怖症関係の方が大半ですから緊張しなくて大丈夫ですよ。(参考の為、生活の発見会のURLを載せておきますね)
また更に重い場合は慈恵医大病院を中心に全国に森田療法を行っている病院・クリニックもありますので、そこに通院またはかなり重い場合は入院する事も出来ます。(森田療法を行っている病院は「生活の発見会」のHPに載っています)
私は最初、母が買って来てくれた本で森田療法を知りましたが、その本が人生の転機になったと思っています。sobamotiさんにとっても転機になり明るい人生を送れるようになることを願っています。
No.7
- 回答日時:
ホームページを見ていて、偶然、このページを目にし、他人事とは思えず、コメントを書かせていただくことにしました。
私もsobamotiさんと全く同じ症状で、中学生の頃から15年以上悩んでいました。
そして、cosmos341さんも書かれているように、森田療法の学習により、今では悩みを乗り越えることが出来たと感じています。
ですから、お医者さんの言われたような、不治の病ということではなく、森田療法の学習をしていく中で、考え方や行動の誤りを直すようにしていけば、充分、今の症状は改善してくると思います。
なお、今は森田療法を取り入れたメールカウンセリングを行っているところもありますので、参考にしてみてはどうかと思います。
No.6
- 回答日時:
僕も昔、似たような境遇でした。
その時には4つの考えという考え方をしました。
例えば人の視線が気になるなら
1 人は自分をすごく見ている。
2 人は全く自分を見ていない。
3 見ている人と見ていない人がいる。
4 自分の状況によっては見られるときともあるが、普段は見られていない。
このような4つの考えを頭に思い浮かべます。その時に肯定の意見と否定の意見をバランス良く思い浮かべるのが、コツです。
視線が気になるときに「気にしないで下さい」と言われてもあまのじゃくな人間は逆に気になるものです。
そこで4つの意見を思い浮かべることでより客観的に判断しやすくなります。
会話を気にするのも客観的に考えられればあきらかに気にする必要がある会話の内容か、気にする必要がないのに気にしているのかの判断がつきやすくなると思います。
もちろん劇的な効果があるわけではありませんが僕は少し効果がありました。悪い細胞を取り除いて良くなるようなものでもないので、そういった少しを積み重ねることも大事です。
>元の自分に戻りたい
以前は幸せだったのかもしれませんが、なにも幸せになる方法は昔に戻るだけではありません。
神経症はすぐには消えなくても徐々に軽くして、軽い神経症を抱えながらの幸せもあります。
今はストレス社会なのだから君みたいな人はたくさんいます。けして励ます為だけにたくさんいると言っているのではありません。感情の無い無機質な数字もそういった人がたくさんいることを示しています。
その人々は神経症を抱えながらも幸せを見つける強い人なのです。
弱くてはいけません。弱いから、自分の意見を否定する人(この場合はお医者さん)はみんな間違った人と思ってしまうのです。
完璧なのを目指さずに少しくらいなら不完全でもいいんじゃないかと思える強さが必要なのではないでしょうか?(ただしなげやりになるのではなくて自分の欠点を少しでも小さくする心がけも必要です。)
それと具体的な治療法などを探しておられそうなので、そのことを少し。
もしかしたら、「神経症はすぐに治ります。ぶり返すこともありませんよ。すぐに元の自分に戻れます。」と言ってくれる克服者や治療者を探しているのかも知れませんが、そういった人は探さないことです。百歩ゆずっても一人では探さないで必ず誰かと相談しながら探してください。特にネットは危険です。
繰り返すようですが、自分の意見を肯定する人が正しい人で、否定する人が間違った人とは限りません。肯定する人のなかには怪しい水とかを売りつける人もいます。そういったことも考えながら改善方法を探すときっと良い改善方法とめぐり合えると思います。
そしていつか神経症が軽減されて「耳にあるほくろ」みたいな小さなコンプレックス程度にしか考えないようになりますよ(^-^)
No.5
- 回答日時:
神経症ではありませんが、どもり(吃音)を克服しました。
物心ついた頃からどもりでした。
中学2年の時に自分で克服しました。
あなたの質問内容をみて、この人なら私の克服体験と知識が役に立つと思い回答させていただきます。
>・人の視線が気になる。
>・人の会話が気になる。
>・人と話すことが難しい。
と書いておられますが、落ち着いて考えてみてください。
人の視線が気にならない
人の会話が気にならない
人と話すことが難しくない
こんな人がいるものでしょうか?
いたらお目にかかりたいですね、いたら化け物ですよ。
どんなに話上手と言われる人でも視線は気になり、話すことは難しいと感じているはずです。
>精神科に行ったところ「神経症」だと言われました。
医者は患者さんが来たら病名を告げるのが仕事の一部となっております。
だから、もしもあなたが眼科にいけば「○○症」という病名をいただくはずです。それはただそれだけです。
>「神経症は繰り返すものだから一生付き合っていくつもりでいなさい」医者の言葉です。
そうですか、医者はそう言ったのですか。
>そんなの嫌です。
>元の自分に戻りたいです。
この言葉にとても共感を覚えました。
>元の自分に戻りたいです。
このあなたの言葉に神経症克服の鍵があるように思います。
あなたも知っていると思いますが、すべての生物(人間・動物・植物等)には
自然治癒力=本来の姿に復帰しようとする力がはじめから備わっております。
あなたが一生付き合っていかなければならないのは「神経症」ではなく「自然治癒力」です。
あなたの全身細胞60兆のひとつひとつにこの自然治癒力が今生きているのです。
この「自然治癒力」は世界中のどんな名医よりもあなたの心身のことをよくご存知ですよ。
以上、私の克服経験からの意見です。
いかがでしょうか、こんな話は馬鹿らしいと思われましたか。
言いたいことはまだまだありますが、この辺にしておきます。
質問・疑問は大歓迎です。
あなたのお役に立てれば嬉しい限りです。
No.4
- 回答日時:
>元の自分に戻りたいです
無理
医者の言うとおり 一生物として付き合うべし
ただし 医者もずっと同じ状態だとは言ってないはず。
とにもかくにも 治そうなどという 不毛な努力をやめる
ところからしか始まらない。
薬物治療もあるが 対症療法にはなるが
根本治療にはならない。
カウンセリングなり 森田療法なり
何か自分に合うであろう治療を早く見つけて
じっくり付き合うしかない。
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