性格悪い人が優勝

HDDのバックアップについていろいろ調べるのですが、どうもはっきりしないので教えて下さい。

OSデータ(C:ドライブ、98SE+アプリのみ)のバックアップしたいのですが、
1.スレーブに別HDD-2をつなぎ、
2.C:の全ファイル(スワップ除く)をXCOPY等でHDD-2にコピーし保管。
書き戻し必要時、
1.C:をFormatし、
2.XCOPY等でHDD-2保管データをHDD-1のC:にコピーし戻す。
で問題ないと考えているのですが、OKでしょうか。---(質問1)

この手の市販の専用ツールやライティングソフト付属のバックアップ機能では、上記のようなデータファイルではなく、
イメージファイルとして扱っています。なぜイメージの方がよいのでしょうか。---(質問2)

メーカに聞くと、「HDDに不良クラスタがあると例えScandiskで修復してもバックアップできない(保証出来ない)、
またバックアップできたとしても換装用に新HDDにリストアできない、又はできたとしても正常なHDDに「不良クラスタ」をも発生させてしまう。
これは不良セクタを除けない、またイメージで処理しているからバックアップ時の状態をそのまま復元してしまうから。」この辺がよくわからないのです。解説して頂きたいのですが。---(質問3)

雑誌の解説をみると、(質問1)のようにファイルベースのコピーを行うと重要なシステムのコピーに失敗する、とあります。
エクスプローラに現れていないシステムのファイルとはどんなものでしょうか。
MBRとかPBRはどのファイル名に含まれているのでしょうか。領域のアクティブ情報はどこにあるのでしょうか。---(質問4)

(質問1)の方法でWindowsXPのパーティションも行いたいのですが、可能でしょうか。---(質問5)

C:98SE,D:XPのシステムを組んでいます。

A 回答 (12件中1~10件)

#8です。


実は私、今日、お休みだったのでちょっと実験をしてみました。
理論で煮詰まったのなら、実際にやってみるのが一番。
私はこんなとき、とにかく何でも試してみるのが大好きですから♪

実験では、OSはWin98SEのみで、マルチブートではない場合です。

初めは2台のHDDを用意、これを付け替える事によるバックアップ。
大容量のHDDに交換する場合などにも使う方法です。
まず、起動ディスクを用意(Win98の場合、起動ディスクは2枚ですが、
編集して1枚にしたほうが便利です。)、古いHDDを外し、新しいHDDを
プライマリーのマスターとして繋ぎます。
起動ディスクで起動して、パーテーションを作成、このとき、必ず基本MS-DOS領域を作成し、あらかじめアクティブにしておく。
必要に応じて、拡張MS-DOS領域を作ります。
次にオプションをつけずにフォーマット。
これであたらしいHDDが使用可能になりましたので、電源を切り取りはずします。
古いHDDをプライマリーのマスターに繋ぎ、新しいHDDをジャンパを差し替えてから、スレーブに繋ぎます。
電源を入れると、古いHDDのWin98が起動します。
このとき、Cドライブは、プライマリーのマスターの基本領域、Dドライブはスレーブの基本領域が割り当てられ、以降、マスターの拡張領域、スレーブの拡張領域の順番になります。
つまり、並び方が変わるので覚えておいてください。
ウィンドウズ上で、ドライブのコピーをします。
CからDへ、Windowsフォルダ以外のすべてをコピーします。
Dに空のWindowsフォルダを新規作成します。
CのWindowsフォルダの中身を、Win386.swp以外のすべてを選択して、先ほど作成したDのWindowsフォルダの中にコピーします。
ちなみに、プロンプトでXCOPY(XCOPY32)を利用してドライブのコピーをする場合は、『xcopy /A /E /C /Q /H /R /K /Y』のオプションつきで実行しますが、私はウィンドウズ上でコピーする事を推奨します。
ウィンドウズを終了して古いHDDを外し、新しいHDDのジャンパをマスターに戻し、プライマリーのマスターに接続します。
通常はこれで正常に新しいHDDからウィンドウズが起動しますが、稀に起動途中で停止する事があります。
そのときは、起動ディスクで起動して、
新しいドライブがアクティブになっているか確認。
A:\>fdisk /mbr
A:\>attrib -s -h -r c:\io.sys
A:\>ren c:\io.sys io.bak
A:\>sys a: c:
起動ディスクを抜いて再起動、これで大丈夫、新しいHDDで起動できます。
Win95、Win98において、私はこれで失敗した事はありません。

これはノートパソコンでも通用し、ノートパソコンにはスレーブ接続できませんから、PCカード経由のドライブケース、マイクロテックインターナショナル製の『
XpressDock』または『PortableDock』を使用します。
PCカードDOSドライバを用意すればDOSでも使用できます。
5,6年前のノートパソコンユーザーの必需品でしたし、これを使用してHDDの交換をしていた方も多いと思います。
私は複数のノートパソコンを使用していますので、今でもこの方法でHDDのコピーをしています。
これも今まで失敗した事はありません。

今回の実験の目玉は、USB接続でコピーHDDの作成ができるか?です。
用意したのは、ノートパソコンのThinkPad240X、USB2,0対応の外付けHDD、アイオーデータ社のHDP-i30/US2です。
USB1では、転送に時間がかかりすぎますから今回はこれで実験。
まずHDP-i30/US2を分解し、HDDを取り出し、ThinkPad240XのHDDと交換して基本領域として初期化しておきます。
HDP-i30/US2を組み立て、ThinkPad240Xを起動、HDP-i30/US2を接続して、初めに解説したのと同じ手順でファイルのコピー。
ThinkPad240XのHDDと交換。
起動ディスクで起動してマスターブートレコードの初期化とシステムファイル転送をして、起動ディスクを抜いて再起動。
実験は成功しました。
ほかのアプリもきちんと動作してますし、ファイルのエラーもありませんでした。
どうやら、手順さえ守れば、外付けのドライブでも完全起動するコピーHDDを作成出来るようです。

大変長くなりましたが、この実験で、コピーHDD作成のポイントをつかんでいただければ幸いです。
(新たな問題提起しただけかな?)
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この回答へのお礼

大変な作業、本当にありがとうございます。
頭が下がる思いです。

大体理解できます。
でも、この実験はデータの転送経路がIDEからUSBに変わっただけですよね。
かつ、windowsでコピーするのですから、欠落ファイルが出るはずがないように感じるのですが。ミスを除いて。

前回の、
>複数のOSを使い分けて、ミラーHDDを作成したいのであれば、HDDを、
リムーバブルケースに入れ、起動HDDを入れ替えながら使う方法が、安全で
一般的な方法です。 <
を私は勘違いをしていたようです。
リムーバブルケースに入れたHDDをマスタに接続換えしないで、そのまま起動ドライブとして使われたように受け取ってしまったようです。
あ~、馬鹿ですね。そんなこと出来ないですよね。
でも、マスタにつなぎ変えた後、やはり「マスターブートレコードの初期化とシステムファイル転送」は必要だったんでしょうか。
そのままでは起動しなかったのでしょうか。

========
大勢の皆様、大変ありがとうございました。
遅ればせの夏休みがとれて、明日(6日)から南の島へいってきます。
パソコンの本を持って行きます。のんびりして、勉強もしてきます。
帰ってきたら、再クリーンインストールも覚悟でいろいろと試してみようと計画しています。
トラぶったときはまたよろしくお願いいたします。
アロハ!!

お礼日時:2002/09/06 02:44

>そのリカバリのときは、不良セクタを飛ばして正常クラスタだけに書き戻してくれるのでしょうか。

イメージなのに。

不良セクターが発生するまえのイメージです。
イメージで保存してあると言ってもデータは更新されますので別途バックアップしておきます。
私の場合HDDのクローニングはOSがダウンした時復旧の時間を短縮するために使用しデータの保護等は前面的に頼っているわけではありません。

使用しているHDDにロストクラスターが出ましたらフォーマット後SCANDISK(サーフェーススキャンもする)を実行しその後書き戻し必要なデータをバックアップファイルより書き戻すようにしております。
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 kanakohime さん!女性の方(と思ってますが、(^^; )でこれだけ熱心にやられる方がいらっしゃるとは、正直言って頭が下がります。

少しでもお役に立てればと、hageoyaji さんとかとても親しみの持てる方ですよね。私も、・・・

 MBR はHDDの最初にあるセクタで、どのパーティションにも属さないので、エクスプローラから、見るのは無理でしょう。新たに作らざるを得ないかと?

 PBR はパーティションの最初にあるセクタで、パーティションの情報が保存されているのですが、通常のセクター扱いですから、ファイルとして認識される可能性はありますが、やはり普通のやり方ではだめなようで、DOSのdebug コマンドを使って吸い出せとあります。吸い出し方は下記 url をどうぞ、

 xcopy は、これで、できると言う者もいるので、一応システムファイルや隠しファイルをいくつかコピーしてみて、それらが正常かどうか調べてみると良いと思います。(元は対応してなかったものなので)
 なお、DOSの内部コマンドとは、確かにファイルとしては存在しませんが、これらは、command.com に内蔵されているものと思われますが?

参考URL:http://www.fscn.ne.jp/~tetsu/technote/boot.html
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。

MBRやPBRについては、その中身を見たいのではなく、No.6のSaxtukanさんのところに書いたPCJ-8の記事程度で十分です。
http://www.fscn.にも行って来ました。むずかしすぎます。

何を気にしているかというと、NO.5のSpairalGalaxyさんのところに書いたように単なるファイルコピーではもれる事があるシステム
ファイルというのはこれらのことを言っているのではないのかな?と思ってこれらはどこにどんな形であるのかなと思っていただけです。
でも違うことは分かりましたし、次を探さないといけません。

xcopyのまずは単純なファイルコピーテストをやったのですが、「プログラム」からMS-DOSプロンプトの窓を出し、実行したときは
うまくコピーできるのに、起動ディスクで起動し、DOSモードでやると/rや/hは「無効なスイッチです」とか、これらを消して
実行すると「無効なパスです」とかでエラー、あ~あ、先は長いです。

お礼日時:2002/09/06 02:18

>システムに異常や、文字化け等は発生していないようですので未使用領域 の不良クラスタのようですね(そうともいえないですか)。



未使用領域と考えるのは甘いと思います。
OSを起動したとき使用されるファイルはかなり常駐がある場合でも240から340くらいです。
一方ウイルススキャンするファイルの数は32万ファイルくらいあります。
このことからわかると思いますが壊れたファイルにアクセスする可能性は実に低確率になりまた使い慣れたソフトのヘルプファイルなどはアクセスすることもないため気がつきませんしまた実害もありません。
たまたまOSのカーネル等に関するファイルが壊れますと即OSのクラッシュになりここのようなサイト(駆け込み寺)のお世話になるようになります。
何もないと言っても破損箇所によっては時限爆弾を抱えたようなものです。

>Scandiskは意味ないのですね。
私は修復すれば、イメージを作る時そのセクタをスキップして除いてくれさえすれば正常セクタだけがバックアップされるものと思い込んでいました(せっかく「修復した」という情報があるのですから、これを使っていないはずはない、と)

修復されたと思うのも大間違いです。
Scandiskそのものがまやかしです。
本当の意味で修復されることは絶対とは言いませんが皆無であると思われます。
データの欠落は必ず発生しまた旧データの保存もまったく意味がありません。
元に戻すための保存ですが壊れたものを保存してもHDDの容量的無駄ですのでさっさと削除するか保存しないようにしております。
ロストクラスターにあったファイルがどのようなファイルかわかるようにしてくれればOSの再インストールかプログラムの再インストールかまたはツジマジ合わせだけでよいのか判断できますので良いと思います(どこが壊れたかPCの方では把握できていると思います)がいまだ持ってSCANDISKすれば修復されると言うようにMSの方では説明しております。
まったく困ったものです。

私の場合はロストクラスターが10箇所もあれば健全なときイメージ化したファイルから即リカバリーをしております。
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この回答へのお礼

またまたありがとうございます。
>壊れたファイルにアクセスする可能性は実に低確率になりまた<
::そうですね。そういえばクラスタスキャンの時に使用クラスタの領域のところに不良クラスタ表示があったような気がします。
単にアクセスしていないから不具合が出ていないだけですね。

>Scandiskそのものがまやかしです。
本当の意味で修復されることは絶対とは言いませんが皆無<
::あまりきついことを言わないでください。信じていたのに。
修復という操作は、悪いセクタを発見したらそこのデータを正常クラスタに移し、悪いセクタに今後アクセスしないようにする、
とあったように思いますが、私も悪いセクタからどうやってデータを取り出すのか不思議でした。

>ロストクラスターが10箇所もあれば健全なときイメージ化したファイルから即リカバリー<
::そのリカバリのときは、不良セクタを飛ばして正常クラスタだけに書き戻してくれるのでしょうか。イメージなのに。

お礼日時:2002/09/06 01:52

すでにたくさんの方から回答が寄せられておりますが、少しだけ。



質問1について
質問1の手順でおこなった場合、単なるバックアップとするならば、これで
構いません。
ただし、システム修復は出来ませんよ。
おそらく、Cドライブを初期化したあと、Win98のインストールはせずに、
DドライブのXPを起動して、直接XPで、第2ドライブのファイルを書き戻し、
Cドライブを復元したいと考えたのでしょう?
この方法では、うまく復元出来ません。
それ以前に、マルチブート環境で、Cドライブをフォーマットすれば、XPも
通常起動しなくなるでしょう?
まずXPから修復しなければならなくなりますよ。
マルチブート環境のHDDの修復バックアップは専用のハード、もしくはソフトを
使用しなければ困難です。
XPのファイルシステムであるNTFSは、それくらい複雑な管理方法です。
以前の質問のときに私が答えたミラーHDDは、No7でお答えいただいている
sow様の行った方法、物理的にHDDを入れ替えることにより、交互に
ミラーリングをおこなっていく事です。
この方法は、Win9X系のOSでマルチブートを行っていない場合の方法です。
簡単ですが、確実です。
HDDの交換のときに、おこなっている方は多いと思います。
複数のOSを使い分けて、ミラーHDDを作成したいのであれば、HDDを、
リムーバブルケースに入れ、起動HDDを入れ替えながら使う方法が、安全で
一般的な方法です。
この方法を採用しておられる方は多いので、情報は簡単に集まるでしょう。

質問2と質問3について
以前何度もデフラグをなさって、おわかりになっておられるように、ファイルを
構成するデータは、バラバラで連続していませんから、ファイルデータとして
バックアップするには、ファイルの位置情報等を解析してから、バックアップ
していかなければなりません。
対して、初めから、ファイル位置情報を考慮せず、ただ順番に書き込んでいった
方がプログラムとしては簡単でしょう?
だから、HDDの内容を連続した一つのデータとして扱い、イメージファイルと
してあります。
で、このため、不良クラスタなどがあると、イメージファイルには位置情報が
在りませんから、復元したときに、OSのファイル管理情報と位置の食い違い
が起こり、ファイルの復元が出来なかったり、壊れたセクタをそのまま復元して
新しいHDDにトラブルを引き起こす事があるわけです。
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この回答へのお礼

shun39さん、何度もご親切にありがとうございます。

shun39さんの言われたミラーリングについての私の理解が質問1だったのですが、HDDを換装してしまうとは思いませんでした(この程度の知識です)。

>HDDを、 リムーバブルケースに入れ、起動HDDを入れ替えながら使う方法が...<
::リムーバブルを基本領域にしてアクティブにして起動パーティションにする方法を又勉強しなければなりません。

>質問1の手順でおこなった場合、単なるバックアップとするならば、これで 構いません。 <
ただし、システム修復は出来ませんよ
::HDD-2は単なる一時保管とし、必要時にxcopyで書き戻そうと考えました。
ただ、バックアップならOK,でも修復はできない、の意味がわかりません。
バックアップという言葉は、「元のファイルのコピー及び復元機能、正常起動OK」までを意味すると思いますから。

XPでやろうとは思っていません。何度もD:のXPをFormatしてC:98SEルートにboot.ini, ntldr, bootsect........等々、
XP用のファイルがあってXPを起動出来ないのは知っています。
書かなくて申し訳なかったのですが、D:はFAT32のままとしています。当分、NTFSに変換する気はあありません。

>、ファイルを 構成するデータは、バラバラで連続していませんから、ファイルデータとして バックアップするには、
ファイルの位置情報等を解析してから、バックアップ していかなければなりません。
対して、初めから、ファイル位置情報を考慮せず、ただ順番に書き込んでいった 方がプログラムとしては簡単でしょう?
だから、HDDの内容を連続した一つのデータとして扱い、イメージファイルと してあります。
で、このため、不良クラスタなどがあると、イメージファイルには位置情報が 在りませんから、復元したときに、OSのファイル
管理情報と位置の食い違い が起こり、ファイルの復元が出来なかったり、壊れたセクタをそのまま復元して新しいHDDに
トラブルを引き起こす事があるわけです。<
::あ~~、またこんがらかってきました。ファイルがどのようにバラバラであろうと連続していようとFATのデータクラスタ
のエントリ番号3番はファイル1用のクラスタ、4番はファイル2用のクラスタ、5番はファイル1用のクラスタなどのように
、どのクラスタがどのファイル用か書き込まれているので、通常のコピー操作をすればWindows機能で出来てしまうのではないかと思ったんです。
ソフト的にはバラバラと連続は構えとしては同じだと思うのです。(解析という言葉がわからなかったもので)
ただ、何にも意識せず1番目のクラスタから所定の範囲まで無条件に、ただ順番に書き込むだけの方が簡単なのは理解できますし、
私もそう考えました。また、メディアに分割書込みするとき、クラスタ単位でやっていれば、簡単ですものね、
あとさきの関係を何ら考えなくても好きなところで分割できてしまうのですから。ファイル単位だとどのように分割するのか大変だと思いました。

>イメージファイルには位置情報が 在りません<
::位置情報がない、ということはそのクラスタの絶対位置がわからないということですか。
でもサイズはわかっているようです。HD革命によればバックアップ時のサイズよりリストア先のサイズが大きいパーティションに
リストアしようとすると、バックアップ元のサイズでリストアされ、残りの領域は未定義となってしまうそうです(DOS上で実行の場合)。

今回、大勢の方に回答頂き、非常にありがとうございました。私が質問を書くだけでも相当な時間がかかるのに、皆様には
考えながら書いていただき、私以上の時間を費やされたと思います。
本当に心から感謝します。
だいぶん理解が進みましたし、でもまた疑問も出てきました。先は長そうです。

お礼日時:2002/09/04 23:54

> OSデータ(C:ドライブ、98SE+アプリのみ)のバックアップしたいのですが、


> 1.スレーブに別HDD-2をつなぎ、
> 2.C:の全ファイル(スワップ除く)をXCOPY等でHDD-2にコピーし保管。
> 書き戻し必要時、
> 1.C:をFormatし、
> 2.XCOPY等でHDD-2保管データをHDD-1のC:にコピーし戻す。
> で問題ないと考えているのですが、OKでしょうか。---(質問1)

HDD-2 をマスターにしてシステムディスクとして使うわけではないわけですね?
であれば上記で問題ないでしょうし、いくつかのシステムファイルのバックアップに失敗していても、ファイル単位、フォルダ単位で必要なファイルだけ書き戻すなら十分目的を果たせると思います。DOS上からですと動作が遅くなりますし、ファイルネームの取り扱いに支障がありそうです(忘れました)Windows上でコピーしても十分ですし、ファイル単位で自動コピーしてくれるツールも沢山ありますので、利用すればいいと思います。

ちなみに私は微妙に違いますが、HDD-2 を必要なときに物理的に接続を変更してシステムディスクとして起動するような運用をしていました。これもbootable にするための多少の手順があったような気はしますが大筋で問題はありませんでした。あくまでWindows9x系の話です。(非常に大雑把に書いています、ご容赦)

> この手の市販の専用ツールやライティングソフト付属のバックアップ機能では、上記のようなデータファイルではなく、
> イメージファイルとして扱っています。なぜイメージの方がよいのでしょうか。---(質問2)

圧縮と高速化が主な目的ではないでしょうか。
専門家でもなんでもないので以下想像ですが...

> メーカに聞くと、「HDDに不良クラスタがあると例えScandiskで修復してもバックアップできない(保証出来ない)、

出来ないわけではなく保証できない、そういうことでしょう。
そもそも不良クラスタが発生するHDDは壊れかけているわけで、修復済みであってもそこにイメージによるフルバックアップのような高負荷が掛ければ、新たな不良クラスタを発生させる可能性が高い、バックアップ中に不良クラスタが新たに発生した場合、どのような結果になるかは分かりません。ほかにも理由はあるでしょうが、そのような意味も含んでの回答だと思います。

> またバックアップできたとしても換装用に新HDDにリストアできない、又はできたとしても正常なHDDに「不良クラスタ」をも発生させてしまう。
> これは不良セクタを除けない、またイメージで処理しているからバックアップ時の状態をそのまま復元してしまうから。」この辺がよくわからないのです。解説して頂きたいのですが。---(質問3)

これは不良クラスタを未修復の状態でバックアップした場合の話だと思います。

> 雑誌の解説をみると、(質問1)のようにファイルベースのコピーを行うと重要なシステムのコピーに失敗する、とあります。
> エクスプローラに現れていないシステムのファイルとはどんなものでしょうか。
> MBRとかPBRはどのファイル名に含まれているのでしょうか。領域のアクティブ情報はどこにあるのでしょうか。---(質問4)

ブートレコードはファイルではないので、ファイル名としては見えないでしょう。
検索すれば色々資料が見つかると思いますが、一例として参照先を下に入れておきます。

> (質問1)の方法でWindowsXPのパーティションも行いたいのですが、可能でしょうか。---(質問5)
> C:98SE,D:XPのシステムを組んでいます。

NTFSのパーティションという意味でしょうか。未経験ですが XPのシステムパーティションでもFAT32で作成されていて、98SEから認識できる状態であれば、98SE上からコピーすることで全てのファイルをバックアップ出来そうです。もしNTFSだとすると 9x系で NTFSを認識できるツールがあったと思いますので、それを利用するか、XP上からコピーすることになります。98SE+ツールの場合 FAT32に準じる操作性になるでしょうが、NTFS4はともかく、XPのNTFS5で可能だったかどうかは分かりません。次にXP上でコピーする場合は、9x系に比較して格段にコピーできないファイルが増えますが、完全なシステムディスクを作るのでなければ、ある程度の目的は果たせると思います。

これらはしつこいようですが、bootable なシステムディスクを作る話(クローニング)ではありません。手軽に完全なコピーをお望みであれば、ノートンゴーストなど、市販ソフトを利用されるのが良いと思います

それぞれが長くなりそうなので、大枠でお答えしてしまいました。私も以後は質問を分けられるようおすすめします。

参考URL:http://www.tkcity.net/~nobusan/hardware/boot_hdd …
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この回答へのお礼

sowさん、ありがとうございます。

>HDD-2 をマスターにしてシステムディスクとして使うわけではないわけですね?<
::はい、単に保存先としてのみ使い、起動ドライブはあくまで-1です。

>ファイルネームの取り扱いに支障がありそうです<
::DOSのxcopyでコピーテストしましたが、長いファイル名はOKでした。

>HDD-2 を必要なときに物理的に接続を変更してシステムディスクとして起動。。。<
::こういうバックアップ方法もあるんだと知りました。上のshun39さんの言われるのと同じですね。
いつもケースをばらしてやるのは大変ですが。

お礼日時:2002/09/04 23:46

質問1の回答



私はこの方法ではバックアップはとりません。
なぜなら手動で行いますとバックアップ漏れ(人的ミス)が発生する恐れがありいざ書き戻そうといた場合必要なファイルがなかったということがあります。
必要なファイルをもれなくバックアップする自信があればOKです。

質問2の回答

イメージファイルとして保存すればHDD全体の状態を圧縮して保存できなおかつファイルの配置も元のHDDに近似した状態で高速度で書き戻せるためです。
ファイルごとの情報を個別に圧縮した場合はこのようなわけにはいきません。

質問3の答え

不良クラスターとはHDDのサーフェースに傷がついたもの(物理的不良)とさまざまな原因でデータが壊れ読み込んでも役に立たないクラスターがあります。
前者の場合はそのクラスターが存在しないものとしてOSに認識させ回避しております。
従ってデータとしては欠落した状態になり特にプログラムのバイナリーファイルですと暴走や無限ループに落ち込む原因になります。
テキストファイルであればその部分だけ欠落します。
後者の場合は同様な処理をしますが前者の場合と異なるのはその部分のバックアップを取った後ツジマジを合わせ使用可能にします。
ただし完全に復元できることはまれですのでバイナリーファイルの場合は前者と同じ、テキストファイルの場合は文字化け等が発生します。

ノートンゴースト等のツールはOSの管理の外でHDDの内容をビット単位でイメージ化しますのでそのクラスターにツジマジが合わない所があった場合でもイメージ化します。
そのイメージから復元しますと当然復元先にも不良クラスターが発生することになります。
ディスククローニングツールとはそのようなものです。

質問4の回答

>エクスプローラに現れていないシステムのファイルとはどんなものでしょうか。

例を挙げれば隠しファイルやシステムファイルです。
特にMSDOSにおける内部コマンドなどはファイル化されておりません。
このようなデータをコピーすることはできません。
ですからSYSコマンド等で新たに作成するのです。

>MBRとかPBRはどのファイル名に含まれているのでしょうか。領域のアクティブ情報はどこにあるのでしょう か。

HDDの特殊な領域に格納されていますので普通では参照はできません。

質問5の回答

目的のHDDのパーティションを決定後書き戻せばFAT等は正常に書き換わりますので可能です。
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この回答へのお礼

Saxtukanさん、たびたびありがとうございます。

>ノートンゴースト等のツールは......ツジマジが合わない所があった場合でもイメージ化します。
そのイメージから復元しますと当然復元先にも不良クラスターが発生することになります。 <
::という事は、私の場合、システムに異常や、文字化け等は発生していないようですので未使用領域の不良クラスタ
のようですね(そうともいえないですか)。
私はScandiskで修復処理をしてからの話をしていますが、おっしゃるところからすれば、たとえOSが修復処理をしてOSとして
そこにアクセスしないようにしても、OSの管理外でHDDの内容をイメージでバックアップしてしまうとすれば、Scandiskは意味ないのですね。
私は修復すれば、イメージを作る時そのセクタをスキップして除いてくれさえすれば正常セクタだけがバックアップされるもの
と思い込んでいました(せっかく「修復した」という情報があるのですから、これを使っていないはずはない、と)

B’sGoldで失敗したのは、メディア2枚目の約800MB目ぐらいのほぼ同じクラスタ位置で「予期せぬIOエラー」で書込み失敗してしまうのです。
何回やっても。
これがどうも不良クラスタ(修復済ですが)のある位置ではないかと素人ながらに疑っているのです。
表示される処理クラスタ数の進行状況をみていると、そのクラスタ位置で長い事何か処理されていて、100秒後ぐらいにエラー発生なのです。
ですから、読めない不良クラスタを読もうとしてアクセスを続け、読めないのでやがてエラーになる、と思ったのですが。

イメージの場合は、異常とも正常とも判断する必要がないのですね、ビット単位ですから。(いやビット単位でも不良かどうかはわかるはず???)

>例を挙げれば隠しファイルやシステムファイルです。 <
特にMSDOSにおける内部コマンドなどはファイル化されておりません。 このようなデータをコピーすることはできません。
ですからSYSコマンド等で新たに作成するのです。
::現実にはHDDのどこに格納されているのでしょう。

>HDDの特殊な領域に格納されていますので普通では参照はできません。 <
::これらに関する記事がPCJ-8に分かりやすく掲載されていて、とても勉強になりました。
確かに、MBR:HDDの先頭、PBR:パーティションの先頭にあるとあります。
ただ、バックアップのとき、これらがどのように扱われるのか知りたいのです。
何か、適当なサイト、本があれば知りたいと思っています。

お礼日時:2002/09/04 23:44

(質問1)xcopy でなくエクスプローラでやってうまく起動できるHDDをコピーしたことがあります。

ポイントはまず転送先ディスクを format /s でシステム転送して起動できる状態にすることと、スワップファイルをコピーしない様にすることです。(やるとWindows使用中ファイルでコピーできないと Windowsが怒ります)レジストリは動的にはそんなに変わらないのでアプリを全部停止してからやれば大丈夫です。
(質問5)Win98では2,3回やって成功しましたが、Windows2000で上記のことをやったら起動しませんでした。XPも 同じNT系なので難しいかも(?)
(質問2)物理的にHDDを2台接続できるマシンならイメージファイルより、直接コピーしたほうがいいと思います。ノートPCなどでHDDを簡単には接続できない環境だとイメージファイルということになるのでは?


最近は 「ANTIDOTE for PC Hard Drive Data Copier」というHDDコピーツールでやってます。これはイメージファイルを作らずにコピーするタイプです。オンライン販売で \3,200- と安いし NTFS や Linux でもOKです。自分の場合 Windowsも Linux もバックアップする目的で使っていますが起動情報ごとコピーでき重宝しています。(関係者ではなくただのユーザです…)

参考URL:http://www.vintage-solutions.com/Japanese/DriveU …
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この回答へのお礼

SpairalGalaxyさん、ありがとうございます。

>(質問5)Win98では2,3回やって成功しましたが、Windows2000で上記のことをやったら起動しませんでした。
XPも 同じNT系なので難しいかも(?)<
::やっぱりだめでしょうか。いまデュアルなのでXPもFAT32にオンしているのですが。

で、こういわれると、あるいは本でそんな文章を読むと「ハテ、ファイル全部がコピーさえできればそれをHDD-2に保管し、
HDD-1を真っ白にしたあと書き戻せば再度動くはずだ、動かないのは何かの情報が漏れているからだ、では何が漏れているのだろう、
調べたらエクスプローラに現れているファイルは全てコピー出来ている、それでもだめなのはエクスプローラに現れていない何かだ、
とすると本の解説にあったシステムの超、奥底にあるMBRとかPBRなんかではないだろうか、ではこれはどんなところにあって、
それがもし復元に必要なのならどうしたらよいのだろう」 などと考えてしまうのです。それで質問4や5になるのです。
(方向が間違うと突飛な質問になってしまうのですが)
また勉強してみます。

Antidoteも調べてみます。

お礼日時:2002/09/04 23:39

 kanakohime さん!あいかわらず貪欲な質問ですね。

(^^;  この御様子だと、B's Goldはだめだったみたいですね。私も全部にはお答えできませんので、気のつくことを少しだけ、

 xcopy は旧来のDOSでサブディレクトリも含めてコピーできましたが、システムファイルや隠しファイルはコピーできませんでした。これは、IO.SYS, MSDOS.SYS などでした。これらを複写するには sys コマンドを使ってました。

 これに対しdiskcopy コマンドはフロッピーディスク全体をコピーできるのですが、不揃いの配置や無駄な領域までコピーしてしまうので、xcopy, copy に比べて遅くなります。イメージとはこの欠点を引き継いだコピーの概念ではないかと思います。つまり、不良クラスタがないところへ、あるものとしてコピーしようとして失敗するのではないかと思います。

 また、Windowsのバージョンによって、付属のDOSの性質が違っているようなので、現在のお手持ちのDOSの、xcopy がシステムファイルにどの程度対応しているのか分かりません。ドスプロンプトにはヘルプがないのですが、CDの \oldmsdos などにヘルプがあると思いますので、それをお読みになって実験して見るよりありません。多分、Windows のシステムファイルもコピーできないのではないかと思います。(属性を外せば良いのですが、実際には困難です。)

 手持ちのCDのヘルプではバックアップには MSBACKUP を使えとなっており、もし古いDOSv.6をおもちならば、これで何とかなると思いますが、なければVectorなどからフリーのバックアップツールを降ろしてこられたが宜しいかと思います。
 
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この回答へのお礼

Horusさん、ありがとうございます。

>この御様子だと、B's Goldはだめだったみたいですね<
::はい、B’sGoldは失敗でした。結局、BHAさんの回答はScandiskせよ、不良セクタを修復したらOKのはず、
というものでした。それもエクスプローラから、コマンドプロンプトで、などと言われかなりのメディアを無駄にしてしまいました。
最初からコマンドプロンプトでと教えてもらえれば数枚の無駄で済んだのですが。最後にはおまえの環境でテストしたいのでマシンを宅急便で送れ、と言われてしまいました。

>あいかわらず貪欲な質問ですね。(^^;  <
::すみません。あまり皆様にご迷惑はおかけしたくないのですが。
パソコンショップの指導で自作を初めて1年半、あちこち検索したり、雑誌を読んだりして自分自身でも努力している
つもりなのですが、ほとんどがおもての解説のみで、なぜそうなるのか、こうしないといけないのかがあまり書いてなく、
いざやってみると青い画面に理解できないメッセージが出てきて、たびたびギブアップしてしまいます。
それで思い余って皆様のご親切にすがっています。

>xcopy は旧来の....できましたが、システムファイルや隠しファイルはコピーできませんでした<
::エクスプローラのコピー機能でio.sys,msdos,sys,command.com等、コピーできているので、DOSでは当然できると思い込んで
いました(この程度の知識です)。だから、システム全体はコピー出来ないなどという文章をみると、どうしてと思ってしまうのです。
自分でテストすればよいのでしょうが。

お礼日時:2002/09/04 23:36

ごめんなさい。

余計なことを書いて混乱させてしまいました。
HDDのドライバなんてありませんよね。
ハードディスクコントローラでした(やっぱりドライバっていうのかな?)。UltraDMAのチェックオンを出来るようにするかどうかをつかさどるものです。新しいHDDは当然DMAに対応しているでしょうから、チェックオンにしたいところですが、ハードディスクコントローラが対応していなければグレーアウトしてチェックオンができない・・・はず(かなり自信なし)。
http://www.wakuwakuwaniland.com/tp535/tp535_busm …
↑こんなページを聞き(読み?)かじって知ったかぶりをしてしまいました。やっぱり退散します。
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この回答へのお礼

Hageoyadiさん、いつもありがとうございます。

お礼日時:2002/09/04 23:33

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