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10年少々前には、カタログ表記におけるエンジン馬力につき
グロス値なのかネット値なのか、説明を記載してあったように思いますが
最近ではあまり見かけなくなった気がします。

グロス値はエンジン本体の出力
また、ネット値はエンジンを車体に搭載した状態での出力として
ドライブシャフトなど駆動伝達上の負荷抵抗を加味した実効的なパワーである、と
それは判っているのですが。

では、現在のカタログ表記における数値はいったいどちらなのか?
統一された表示規格があるのかどうか?
もし表記方法について規格統一されたのであれば、いつからだったのか?

御存知の方がいらしたならば、お教えください。

拘るわけではないのですけれど
例えば、グロス150馬力以上あるエンジンでもネットでは130馬力
おおよそ15%くらい違う、とか
以前、なにかで読んだような憶えがあるものですから、気になってしまって…。

A 回答 (3件)

エンジン出力表示で


「グロス」はエンジン単体で測定したものであり、
単体 とは、 触媒などの排気浄化装置をつけずに
「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件
 車両搭載状態 とは、触媒 消音 装置をつけて
なので、ミッション、その他の駆動系は関係有りません。
 関係有れば、同じエンジンで、乗せた車体によりエンジン出力が変わります。

ネットに変わったのは、1986年ごろだと思います。
スカイラインが、オ-バ-200PSだったのが、表示方が変わって、200PSを切ってしまった。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
…なるほど。ネット値のいう搭載同等条件とは
実車同様に吸排気系等を装着した状態
という意味だったんですね。
確かに、もし駆動系も関係するとしたら
ATとMTでは、出力比較差が生じるはずですから。
う~む、云われてみればその通りですねぇ
たいへんよく判りました。

お礼日時:2007/11/09 21:42

私が乗っていた85年式シビックSiは、グロス表示でした


そのときで135馬力でしたね
なので86年ごろでしょうか
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
No.1の方からいただきました回答とあわせますと
だいたい80年代末からはネット表示になったようですね。

…現在、雑誌などで紹介されるスペックも
ネットなのでしょうね、おそらく。
Kw表示が普及する一方で、グロスかネットかの表記が曖昧だとしたら
ユーザー判断に対して不親切ですもの
こうした基礎説明が粗雑なカタログや雑誌記事って、どうもイマイチ
信用できなくなっちゃうんです
なんとなく売り手に都合のいい数字だけ並べてあるような気がして。

お礼日時:2007/11/09 14:00

何時ぐらいに変わったんでしたっけねぇ?


87年に買ったCR-Xではすでにネット値でしたから、20年くらい前にはネット表示になっていたんではないかと思います。

現在は、馬力で書いてあればネット値です。
しかし、現在カタログではps(馬力)じゃなくてkw表示が主流になりつつあるようですが・・・

1ps=33000フィート・分/ポンド
1kw=1.36ps
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに最近は馬力hpではなくKw表示が国際基準のようで…
そのぶん、グロスなのかネットなのか、曖昧になっているよう感じてしまい
なんだかスッキリしなかったのです。
…たまに昔の自動車雑誌などを読み返すときがあるのですが
これで動力性能に関する判断もし易くなります
助かりました。

お礼日時:2007/11/09 12:47

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