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以前から度々、「ヒトの細胞は11ヶ月で生まれ変わる」と言うような事を耳にしたり、雑誌等で目にします。

しかし、具体的にその11ヶ月後っていつでしょうか?
たとえば、1月1日生まれの人の身体は、は11月2日に新しい細胞になっているのでしょうか。
それなら10ヵ月目の細胞は死にかけなのか・・・。

また、この話の根拠は?
有名メーカーでも商品のあおりに使っていたりするので、何か確証があって言っているんだと思うのですが、検索しても見つかりませんでした。
個人的な憶測では、人が母親の胎内にいる期間と何かつながりがあるのかな?と思ったりしています。

ずっと気になっていて、今年中ずっと考えていました・・・。
そろそろスッキリしたいです。
どなたかご存じの方おられたら、教えてください!
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

そりゃ細胞にだって早死にもいれば長生きもいるでしょう。


産まれてから、徐々に各部で差ができてきて、どこがスタートで
ってことはなくなっているはずです。
ただ、今の自分は1年後には別の細胞で出来上がっているということですよ。
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。
その理屈はわかるのですが、私がお聞きしたのは「11か月で」なのです。
何をもって11か月と言っているのかがわかりません。
男性だとあまり目にしないかもしれませんが、美容系の雑誌でよくある文言なんです。
いつも理由は述べられていないので、納得ができません。

お礼日時:2007/11/11 17:18

細菌(俗にいうバイ菌)は、一個一個が単独で生きている生き物で、細胞という形をとっています。


そして、微生物の細胞にもその種類によっていろいろな寿命があるように、人の体を構成する細胞の種類によって、いろいろな生まれ変わりのサイクルがあります。
細胞核の中にあるDNAが、その指令を出しているのです。

人の体は60兆個の細胞から成り立っており、そのうち遺伝子を持たない細胞が25兆個ほどあります。寿命が120日と云われる赤血球細胞です。
しかしながら、120日の寿命を持つ赤血球も、ある種の栄養素が不足すると、短命の赤血球になり、鉄欠乏とは別の貧血になってしまいます。

ところが、赤血球には細胞核がないために、分化・分裂のプログラムを持っておらず、生まれ変わるのではなく、骨髄で増産し続けなくてはいけない細胞です。

一方、遺伝子を持つ細胞でも生まれた時から死ぬまで、自分と一生をつきあってくれる細胞もあります。
つまり生まれ変わらない細胞で、脳細胞・神経細胞がそれに当ります。

また、腸粘膜の細胞などは、3日で生まれ変ると云われ、皮膚の細胞は28日であるとも云われています。

ところが、28日の寿命を持つ皮膚の細胞も、加齢でその生まれ変わりが遅れ、再生のサイクルが長引いてしまいます。
その為に、若い人は皮膚に負った怪我も順調に治るのですが、年を取ると怪我の回復も遅れがちになります。

しかし、細胞も私たちが毎日摂る食事(栄養素)を材料として生まれ変わっているので、栄養失調の人はやはり細胞の再生が儘ならず、怪我が治りにくかったり、手術後の癒着などが起きやすくなります。
年齢に関係なく皮膚の状態が悪い人は、皮膚に必要な栄養素が不足している、ともいえます。

・・・等々、人体の仕組みを学びながら、質問者様の健康をお守りください。

すっきりして頂きたかったのですが、説明下手で意味不明のところも多かったかも知れません。
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この回答へのお礼

ご丁寧にご説明頂いたようなのですが、正直理解できませんでした。
私の質問の趣旨とも異なるようです・・・。
レスありがとうございました。


ここ(OK Wave)ではなく女性の多い美容系の掲示板をあたることにしました。
男性にはそんなに馴染みがないかもしれませんが、女性誌には本当によく出てくる文言なんです。

お二人ともありがとうございました。

お礼日時:2007/11/11 17:30

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