リスカ、リスカというけど(;´∩｀)

最近、相談者さんたちにリストカットをしていますとかいう人が多い気がします。彼氏にふられたから、リストカット。いじめにあって、リストカット。いろんな事情があるんだと思いますが、私はなんだか悩みの原因である相手へのあてつけとしてやっているとか、心配してもらいたくてやってると感じてなりません。甘えるな。という思いです。そこまで思い詰めることがないからかもしれませんが、色々つらいめにはあってきました。あてつけとか、ストレス発散とかなら、もっといい方法があると思うのです。自分の体をもっと大切にしてもらいたいのですが、リストカットをする人の心理って、どのようなものなんですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： rikukie 回答日時： 2007/11/13 23:07

こんばんは

まったくもって同感です、あくまで憶測ですが理由として挙げられるのは心配してもらいたい、興味本意（実際いました）、甘え、などなどでしょう。
それと一番多いのは現実逃避じゃないでしょうか？
リスカやったことがある人からよく聞くのは血を見ると楽になると聞きます。たぶん違法ドラッグなんかと一緒でそれをやらないと日常生活をまともに過ごせないのではないでしょうか。
理由がいじめ、ストレスいずれにしてもその現実から逃れ少しでも楽になろうという甘い考えだとおもいます。

No.6 回答者： jamiru 回答日時： 2007/11/14 04:52

ヒント：

クラスの可愛い女の子に告白されたモテない男子が、

「これは夢なのか？」といって頬をひねるシーンがあったのを知りませんか？
「痛い！やっぱり夢じゃないんだ！！」と喜びます。
たまに、ひねっても「痛くない！これは夢だ。もっと殴ってくれ！痛めつけてくれ」とエスカレートする場合もあります。

こういうことです。

No.5 回答者： Tet2 回答日時： 2007/11/14 04:29

４番に書かれているように、

夜回り先生の話を読むと分かりやすく説明されてるかも。

リスカの常習犯は基本的に
リスカをすることで自分が生きている実感が沸くようです。
自殺するためにしていると言うよりも、
周りが自分を理解してくれない等の理由から、
自分の存在意義を見いだせなくなって、
痛み＆血を見る事によって、生きていると言う感覚を得る・・・
といった感じのようです。
(うろ覚えですが・・・)

No.4 回答者： Tori_30 回答日時： 2007/11/14 00:32

＃３です。

”その辺の事”がよく知りたければ、「夜回り先生」について調べてみると分かりやすいかもね。
あの人が扱ってきた事案にそういうのが腐るほどある。
リストカットする人に関して一つの傾向が見て取れると思うよ。

とりあえず共通項としては「自分が悪いんだ」かな。
リストカット常習者は次第にリストカットしなきゃ眠れなくなるらしい。罰を受けないと不安になるそうだ。

No.3 回答者： Tori_30 回答日時： 2007/11/14 00:28

自分を罰する事で許しを得ようとしている。

そんな心理じゃないかな。

「自分、悪い事しました」「悪い事したのにこのままじゃ気持ち悪い」「悪い事した自分は傷付けられて”当たり前”」
そんな世界観での行動だと思うんだよね。（その裏には「罰は受けたんだから楽になりたい」という許しを乞う心があるわけなんだけど。）
あてつけ・・・だけではないと思うよ。あてつけなら他にいくらでも方法はある。
ストレス発散・・・広義で言えばそうなるんだろうね。（ただ、単純な意味でのストレス発散ではない。実はその逆。）


被虐待児とかに多いよ。あとは”普通の家庭”とは周りに思われてるけどその実、家庭の愛に乏しい環境で育った場合とか。
「自分が悪いんだ」という思い込みが支配しているから何とかその悪の元凶であるところの自分（思い込みなんだけどね）を罰して状況を改善しようとしているわけだ。（思い込み、妄想だから当然事態は解決しない。）
許される為に必要な罰（これも思い込み。）がつまりリストカットという具体的な苦痛なわけ。「自分はもう罰を受けたんだ（だから許されるに違いない）」という安心を得たいんだよ、きっと。
まあ、何度も言うけど実際は思い込みだから、自分が望む許しを得る事が出来ない（だってその人悪くないんだから。その罰は的外れという事になる。）で、また許しを得たいがためにリストカット。「ここまでして許されない自分はきっと極悪人なんだ」という悪循環。スパイラルにはまっていく。

ちょっとリストカットについて調べるとその辺の事がよく分かるよ。

No.2 回答者： noname#44023 回答日時： 2007/11/13 23:10

リストカット症候群は、気持ちの問題とばかりはいえない心の病気である可能性が高い、症状のひとつです。

あてつけなどの攻撃性があるもの、SOSの表現のひとつであるもの、また人格が解離してしまい理由もわからず切ってしまう場合もあります。特にあなたが指摘する、「あてつけ」や「興味を引きたい」などという場合の多くは、境界性人格障害という病気の症状であるというパターンも多く見られます。

心理そのものを理解するというのは、非常に難しいと思います。
孔子という昔の偉い人は「病気をしない人はやさしくない」と言いました。それは、病気知らずの健康な人は、病気による辛さがわからず、実感がないのでやさしく出来ない、でも病気を全くしない人なんていないから、みんな優しいんだという意味で言ったといわれています。健康なあなたが想像するのは、「範疇を超えている」ということになるのではないかと思われます。