プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在RCのL字型擁壁(高2.1長さ29mカーブ状)を施工中です。その上に別会社でウッドフェンス(高150希望)を作る予定です。内側に控えを8~10箇所予定。擁壁の厚みは20センチ、そこに1メートルくらいの間隔で2.5×5センチのアルミの支柱用の穴を開け、両端を注入板で挟み、縦張りしていきます。厚み3×幅7センチの板をフェンスにするのですが、頭でっかちにならないか心配です。またRCが頑丈だとはいえ、支柱用の穴が重みに耐えてくれるのか、心配です。控えはどんな風にすれば、安全でしょうか。また、フェンス高さは150でなく、100くらいに変更した方がよいでしょうか。擁壁に何センチの深さの穴を用意すればよいでしょうか。心配が尽きません。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

お役所が介入していない工事のようなので、きっちりと守る必要はないのかな??と思いますが国土交通省が定める「防護柵の設置基準」と言うのがあります。


歩行者・自転車用(P種)の転落防止柵であれば、擁壁の厚さが20cm・支柱の埋め込み深さ20cmを確保できれば擁壁天端に直接防護柵を設置してもOKだと思います。
ちなみに歩行者・自転車用防護柵の支柱ピッチは一般的に2m・高さは地盤より1.1mです。

この回答への補足

お返事ありがとうございました。字数の関係で詳細を明記できませんでした。擁壁工事は行政に届け、建築確認・構造計算などの書類を提出し、審査OK→工事許可をいただき工事しています。完成後、擁壁にフェンスを作る必要がありますが、施工会社から軽量のアルミにした法が良かったですねと言われました。既に、別会社に材料を発注した後、擁壁の一部が若干外に膨れていることが分かり、危険なため今回の擁壁のやり直しに至った次第です。29メートルは全てが2.1メートルの塀の高さではなく、半分くらいから坂道です。今になって、もっと軽量のフェンス材料を慎重に選べばよかったと思います。角地の(擁壁の下は全て道路です)解放的な場所で、家が丸見えのため若干高い塀をと思ったのですが、風圧やたわみなどを考えると、ここは慎重に1メートルくらいにした方が安全でしょうか。よろしくお願いいたします。

補足日時:2007/11/20 13:15
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先ほど回答したNo.1です。


フェンスが頭でっかちではないか?とご心配のようですが、この工事が『防護柵の設置基準』の制約を受ける受けないは別として、設置基準で言う「P種防護柵」の高さ1.1mにしておけば、使用される物もごくごく普通の素材のアルミと木材とのことですから、まず問題ないのでは。(具体的形状を見ずしての無責任な発言をお許し下さい)
天端の高さが一定ではないとのことすが、各支柱を鉛直に規定の根入れ深さを確保しながら設置して行けば良いと思います。
『防護柵の設置基準』で定められている「P種防護柵」のその他の事項は
・垂直荷重590N/m(60kgf/m)
 水平荷重390N/m(40kgf/m)に絶え得る構造であること
(役所へ材料に関する資料の提出義務があるならば、図面及びメーカーの試験成績書が必要になるかもませんね。)
・支柱ピッチ3000mm(先程も書きましたが一般的に2mピッチの製品が多いようです)
・擁壁天端等に防護柵を配する場合、支柱の埋め込み深さは20cm
 です。
無事工事が終わることを願っています。
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この回答へのお礼

No.1さん、的確なアドバイスをありがとうございました。1点、私の説明不足でした。GLに沿って、擁壁の上辺は平行です。欲を言うと150センチにしたかったのですが・・・風圧を考えると断念した方がよいのかもしれません。アドバイスをいただき、だいぶに肩の荷が下りました。目隠しがわりに、背があまり高くならない木でも植えようかと思います。また何かありましたら、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/11/20 19:30

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