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水理学の計算についての質問です。
以下のサイト(英文です)についてなのですが、
http://www.filebox.vt.edu/users/aelsayed/tutoria …
このサイトの比較的上の方に、左上が「Y, m assumed」で始まるエクセルで作成したような表があります。

この表の6、7列目の上部に書かれている式に含まれている「α」は一体何を表しているのでしょうか?

また、お恥ずかしいのですが、サイト最上部に書かれている「DIRECT STEP METHOD」は日本語では何というのでしょうか?

以前別のカテゴリーにて質問した際、以下のサイトに「α」について書いてあるとの回答をいただきました。
http://www.filebox.vt.edu/users/aelsayed/tutoria …
ですが、いまいちよくわかりません。

A 回答 (1件)

αは、エネルギー補正係数です。


ある断面を流れる流速は断面の場所でまちまちで、
流速エネルギーを、まちまちのVxyを使って断面で集計した場合と
平均流速Vを使った場合で数値が少し変わります。
このための補正係数(まちまちのVxyを使ったほうにエネルギーを合わせる
)がαです。
αは、1.0~1.1くらい。
当該サイトではα=1.0を使っていると思われます。

>「DIRECT STEP METHOD」は日本語では何というのでしょうか?
直訳すれば、「直接距離法」???
上流と下流の水深を与え、水路長を出す方法となっています。

この方法だと、水路断面形状が一定の場合なら使えますが、そうでないとダメ。
これは、当該HPでもちゃんと断り書きが入っています。
・Direct step method is good for prismatic channels where all terms depend only on depth (y).
・Calculations find the distance between specified depths.
直接距離法(?)は、角柱水路、すなわち水理条件は水深だけで決まる水路 において有効である。
計算は、与えられた水深間の距離を結果として返す。 
※この訳は、あまり信用しないでください。

だから、通常は標準逐次法(2点間の距離を与え、水深を順次求めていく)を使います。
こちらなら、距離ごとの断面が与えられるから、断面ごとに条件が変わっても大丈夫。
計算例サンプル:(某ソフト会社のHP)
http://yamasoft.dyndns.org/Leaflets/Nunf4.pdf
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「DIRECT STEP METHOD」の日本語訳がわからないため説明したサイトを見つけられず、結果として「α」についてもよくわからなかったのです。

「α」は補正係数というのですね。
おかげさまですっきりしました。

お礼日時:2007/12/04 01:44

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