街中で見かけて「グッときた人」の思い出

TOEICの学習計画を量(a問題集30ページ、b問題集5ペーじだとか)でよくたてるといわれますが、すぐに倒れます。
倒れるのは当たり前だとよくいいますが、なぜ倒れてもまた計画をたてるいみがあるのでしょうか?
後、量で計画をしているひとがいれば、計画が倒れた場合また立て直すだけですか?

A 回答 (6件)

こんばんは。



>なぜ倒れてもまた計画をたてるいみがあるのでしょうか?

最初、その意味が分かりませんでした。二度読んで、そのご質問のいう背景を思い出しました。

それは、
「計画が倒れても、また計画をたてる意味がある」

というのは、確か、受験勉強の時のモットーにあったと思います。
だから、私も、受験勉強のときに覚えたのですが、「計画表は鉛筆で書け」と聞きました。

絶対に、物事を期日までに完遂しなければならないときには、何度も計画は立て直しして、納期や期日に間に合わせます。それは、何十年経った今でも、私は、仕事のときは生きています。

ところが、TOEIC の試験という期限に対しては、確かに計画表はあっても良いのかもしれませんが、いわゆる能力試験で、計画的に問題集の量をこなすだけで実力が上がるかは疑問です。

もちろん、慣れは大きいですね。英語ではありませんが、別の試験問題で、時間にして、100問で、1割ぐらいこなす量のスピードが早く、点にして、5%ぐらいは違いが出るようです。もし、試験の時間一杯一杯の回答している場合は、10%以上の差がつくという計算になります。そういう試験慣れというのは、大事かもしれません。

しかし、問題集を繰り返しても、実力自体は、ほとんど力などつかないと思います。むしろ、英文の量自体を増やし、速く読めるように、また理解出来るようにすることで、実力を付けることが必要かもしれません。本当に理解したものは、1回でも、そんなに忘れるものではありません。

たとえば、research という名詞がありますが、それに、形容詞を付けて、

/further researches /more research /farther research /much researches

の4つの選択肢の内、何が正しいかと考えるときに、まず、この場合、research を複数で呼べるのかどうか、次に、farther や much が使えるのか、という考えるプロセスをどうやって養うかであって、問題集で覚えられるのか、と考えてみてください。(正しいのは、more research) 基本的な考え方のプロセスを、本当に問題集で養えるのかは、私は、疑問です。

受験勉強でも同じですが、自分の知っていることに対して、量をこなせば、その記憶に対して強化されますが、知らないことに対して問題をいくらやっても覚えないのではないかと思います。逆に、下がることもありますね。問題集を覚えても、試験では、おそらく、そんな問題はわずかだと思います。特化した記憶が、新しい問題に対して混乱させることもあります。

受験生の中で、問題の内容を理解しないで、機械的に、これはこうだから、こういう解答が導き出せるという人がいますが、そういう方式を身に着けても、このような英語の能力試験のような場合は、出来るようにはならないと思います。

計画表を立てること自体が重要ではなく、その内容と理解によると思います。一日、一定時間を勉強に当てる習慣というのは大事ですが、問題集を中心にして、試験勉強というスタイルにするよりも、結果的には、部分・部分を完全に分かるようにしていくという積み上げスタイルにすることによって、どんな問題でも、対応できるようになるほうが、ずっと得だと思います。
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TOEICはそのように計画を立てて勉強したことがないんですが、


英検を受けるときにやりました。
単語本で単語を覚えるために、1日ここまで、とか。
それでも計画通りに行かない部分がありました。私は計画通りに勉強を進めるのが苦手なのです。

でもまったく無計画にやるよりは、計画を立ててみて役立ちましたよ。

倒れてもまた計画を立てる・・・・
かっちりした計画を立てるかどうかはともかく、学習に挫折しても、必要ならまた学習し始めるのは当然です。

「計画が倒れた場合、また立て直すだけ」で良いかどうか?
自分のやる気だけが問題なら立て直すだけでいいのかもしれませんが、
内容的に改善が必要なら改善しなくては、より良いやり方にならないですよ。
1日の予定量が多すぎたなら減らすとか、続けやすい勉強の仕方に変えるとか。
きっちり毎日予定どおり出来ない人なら、「それでも出来るだけ英語に日々触れるようにする」だけだって、全然やらないよりはマシです。
忙しくて毎日やるのが無理なら、少し量を減らして「1週間でここまでやる」とかいうやり方だってあるでしょう。

PDCAサイクルというのがあります。
以前はPlan Do Seeというのが言われていましたが、最近は
Plan Do Check Actionなんですって。
Do see にしてもDo checkにしても、いずれにしても、やってみたら見直すことが必要ということですネ。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/PDCA%E3%82%B5%E3%82 …
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この回答へのお礼

皆さんありがとうございました
ぜひ皆さんの意見を参考にしていきたいと思います。

お礼日時:2007/12/11 14:22

私も計画を立てて実行しても予定通りにはいきません。


何故自分で計画立てたことが最後まで出来ないのか考えてみました。それは自分で立てた計画が自分に合っていなかったからです。

誰でも最初ははりきっているのでたくさんの量をこなすことが出来ますが、そのうち飛び込みの予定が入ったり疲れて休んだりしてだんだん計画通りに進まなくなります。
やめてしまうよりは続けたほうがいいので、物足りないなというくらいの量に変更します。
もしくは時間を決めて○分以上とか○時間以上はやらないというふうにします。

計画や予定というものは目的遂行の為のものであって、それ自体が目的ではありません。
ですから目的を達成するためにその過程を修正していくことが大切なのだと思います。
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あなたは「英語をやる」と決めたわけなのですから(もう英語はもうやらないと、今後縁を切ってしまうなら別ですが)、「いみがあるのか」とか、「なぜ」「どうして」がつく考えが浮かぶのは、英語の学習においては全てあなたの意識の一部がなせる『いいわけ』です。


つまり、『やらなくていい理由探し』をして、時間を消費しているだけです。
「問題集を全部やってみないと、わからないではないか?」という時間の「前向きな消費」への考えにはなかなかいきません。

TOEICの問題集はたいてい出題範囲を研究して作られていますので、どれも一部の内容に偏らないように出来ています。
ですのでTOEICの試験日を考えずに、一度どれか問題集1冊をすべてやり終えてみると、自分の弱いところが浮き彫りになります。
すると次の問題集に手をつけたときも、やり残すほうがもったいなく感じるようになります。

私は1冊やりきったら、その後5~6冊全部やりきりましたよ。
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人生と同じように挫折の連続です。


それでも立ち上がる人が成功するのです。
がんばって。
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これは、英語学習に限らない「計画と実行」に共通する話だと思いますが、


「計画を立てて、その通りに実行する」というのは、その人がある目的を
果たすためにやるわけですよね。そうであれば、計画通りに行かなければ、
その目的・目標を諦めない限り、計画を立て直すのは当たり前のことでは
ないでしょうか? 「倒れる(?)のが当たり前」というのは、聞いたことが
ないので、私にはよくわかりませんが...。

質問者さんの質問の意図をはき違えていたら申し訳ありません。
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