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 私(23)は極真空手を大学一年の頃からやっていますが、社会人になってから仕事が忙しく、最近は一ヶ月に一回行けばいいほうみたいになっています。
 実を言うと茶帯になってからは空手のことを考えるだけでも吐き気がします。空手をはじめたときは毎日稽古に言っても苦にはならりませんでしたが、帯が上がるにつれて、稽古が義務感にしか思えなくなっています。
 私は身長が158センチ、体重は50キロ弱というように身長はかなり低めで筋肉質ではなく極めつけに女なのでこの時点で身体的に劣っているのではとおちこんでいます。OTLお恥ずかしい話、腕立て伏せは下半身全部床につけて行っても10回やるのが精一杯です。やはり空手も身体能力に優れたごく限られた人にしか向いていないのでしょうか。
 黒帯だけはなんとか自分の手で取りたいと思っているのですが、自分の身体能力があまりにも劣っていて私って、空手に向いてないのかなと最近感じています。

 どうか、こんな私に喝をいれてください

A 回答 (4件)

私は、伝統派の空手を20年弱二人の子と続けております。


長男は学連で、次男は高体連で、各第一線で活躍してくれてます。
私自身も、現役選手であり、地元では指導者でもあり幼稚園生から大人まで週3日指導してます。そんな経緯を持ちます。

そこで、一言、伝統派にしろ極真にしろ、この点は同じだと思うのですが、”黒帯取得が空手の終着点では無いです!”ご自分の師範に尋ねてみてください。おそらく「黒帯取得は出発点だと言われると思いますよ」
黒帯未満は、空手を知る準備期間です。空手がどういう物で、どやって攻撃して、どの様に防御して、体の使い方や必要な部位の基本トレーニング。そして、準備期間が終了で、黒帯を取得=空手を習う準備完了。
空手を知るのは、それからです。

家の道場でも、「黒帯取ったら辞めたいです。」と胸を張って入門希望出してくる幼稚園生や小学低学年の親子多いですが、その様な方々には遠慮頂いてます。
例えば良い高校(大学)目指して、色々な塾に行き、念願の高校(大学)受験に見事合格!!その次の日、念願の学校合格しました。退学します。・・・・・?????これと同じです。入試合格が終着点で無いでしょ。合格して学校に入り一生懸命勉強して落第することなく見事卒業!!それで一区切りでしょ。
本当の空手の怖さ、面白さは、黒帯になり、相手と間合いを取り、スピード競争だけではなく、駆け引き、タイミング、試合全体の組み立て、・・・・・まだまだ先です。武道的速さと、スポーツ的な速さをうまく使い相手の隙を突く。小さな頃の「タッチ鬼(鬼ごっこ)」的な感覚覚えてますか?空手は究極の「タッチ鬼」だよ!と言って日本一の子供達育ててます。ここは、フルコン空手、寸止め空手、剣道などなど同じだと思うのです。決して、黒帯取得は空手の終着点ではないです。やっとスタートラインに付いたところ。
それと、空手に向き、不向きは無いですね。極論で言えば武道は、戦国時代や争乱の世の究極の護身術です。それが今に伝わるものです。
乱世の戦場で、刀が折れ、そばに棒切れがあれば剣道、素手で応戦が、柔術だったり唐手(空手)だったり。
戦場や飛び火してきた乱闘に巻き込まれた時、自分の身を守るための護身術に、「私は向いていないから、殺されても仕方が無い!」ではねぇ・・・・・。今現代にはそぐいませんがでも、武道の原点はそこにあるので、向き、不向きは現代人の単なる言い訳ということではないでしょうか?!自分自身の身を守る為の鍛錬に、向き!不向き!という概念自体本末転倒というか、核心からずれて居ますね。
腕立て10回がイケないのではなく、何日かけても、何年かけても良いです。11回、12回、13回、、、、100回にする。
これが、武道の鍛錬です。始まりも基準回数も無ければ、終着点もありません。必ずしも、500回出来る=空手が強いとは言えませんしねぇ。
今日より明日。明日より明後日。そしてある程度限界にきたら、限界維持。個人差が多分に有ります。日々生活の一部として続ける事が空手です。もし、もしも貴方の通われている道場がその様な考えで無く、単なるスポーツ感覚でノルマ的な数字ばかりを追う道場なら変えたほうが良いです。知り合いの極真の指導者でも、私と似た考えの方居られますよ。
武道は、マラソンと一緒。死ぬまで鍛錬です。長いです。
よく映画などにある、いくら可愛い一番弟子でも、奥義は師匠が死ぬ直前に伝授しますよね!あれは、取って置きの必殺技は、一番弟子に万が一にも殺されないように、奥義は最後の最後に伝授です。武道は死ぬまで護身です。
このシーンは良く美談で作られ見られますが、本当は護身の究極を表している場面です。死の間際まで、例え可愛い一番弟子でも信用しない!!(余談でした。。)
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この回答へのお礼

.......かなり長い回答ですね!!レスありがとうございます。

実を言うと、ちょっとというかかなり恥ずかしい話、空手をやるのもそうなんですが、何をするにも面倒くさいんですよ。
腕立て10回がイケないのではなく、何日かけても、何年かけても良いです。11回、12回、13回、、、、100回にする。
これが、武道の鍛錬です。始まりも基準回数も無ければ、終着点もありません

・・・ぅう、始めていたころはそういうのも何とか耐えられたんですが、今となってはコツコツとやるのが難しいです。人って辛いことは長続きしないですよ。なのに何故、こんな辛いことをやれるでしょうか。私だったら、すぐに投げ出しますよ。

お礼日時:2008/05/01 21:54

148cm、35歳です。


小さい頃から運動音痴で、体育の成績は3までしか取れませんでした。
それも出席でつけてくれたというか・・・。
6年やっていますが身体が硬いので、回し蹴りとか出来てないと思います。
でも続けています。

質問者さんの道場はどんな雰囲気なんでしょう?若い人が多くて皆大会を目指しているのでしょうか?毎日のように稽古に行って当然という感じなのでしょうか?それとも自宅で自主稽古をコツコツ続けるなら週1でも月1でも各自のペースでという感じなのでしょうか?

指導者はどのようなお考えなんでしょう?男性会員と同じ身体能力を質問者様に求めてくるのでしょうか?10年後も今と同じ20代前半の身体能力を求められる道場なんでしょうか?

私の道場は30代が多いです。なので大会で勝つことのみを目標とするような稽古ではありません。身体の使い方や技の意味、空手を通して社会貢献とか、年齢や立場、個人の能力に応じた稽古だと思います。
確かに運動音痴の私にはキツイし、悲しいことも悔しいことも恥ずかしいこともありますが、何とか続いています。
たぶん私のところの指導員は、40代の空手とは何か、50代の空手とは、障害者の空手とは、などを常に考え追究しているから、体力や運動神経一辺倒という求め方をしないから、みんな続いているのかな~と。

誤解なさらないでくださいね、私の道場がいいとか、質問者様の道場がよくないとか、激しい稽古がよくないとか、私の道場はキツくないとか、そういうことではないです。(30代で20代の時と同じかそれ以上を求めたっていいわけです)

今は少しお休みして、道場の方針はどういうものか、質問者様は空手に何を求めるのか、などを考えてみてもいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

 私の通っている道場はいろいろな年代のかたがいて、稽古自体はハードですが昔の極真のように組み手ばかりやるわけではありません。指導員の方も極端に厳しくはありません。 ただ、いまは気持ちの面は学生時代の感覚ですが、仕事の影響で体力がついていけないので、稽古に行きそびれているのだと思います。

ご意見を参考させていただきます。

お礼日時:2007/12/14 21:44

三十数年間、立ち技系の格闘技の指導員をしておりました、小生の大学時代は170センチで48キロでした、筋肉と筋力を付けるために水泳(指導員なしで1セット100メーターを数回泳ぐ)、ウエイトトレ-ニング(そこらあたりの石を持ってのスクワットなど)等をしました、約1年で皆に付いて行く以上の筋力が出来ました、体重は55キロと身長は変わらずでした、継続は力です、喝は入らなかったでしょうが少しだけ参考にしてください。

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この回答へのお礼

 そこまでして、強くなりたいとう言う執念を見習いたいです。参考になりました。

お礼日時:2007/12/10 22:30

黒帯の上って目指せる目標はありますか。


そういうのがなければ、黒帯すら挫折してしまいそうな感じですね。
いっそのこと一年くらい休んだらどうですか。
一年後には気持ちが変わってくるかもしれないので。
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この回答へのお礼

 今のところは黒帯(最低でも初段まで)をとることが目標で、そこから先は考えていません。気持ち的にあまり余裕がないのかもしれません。
 社会人になりたての頃、広島の道場に移籍しましたが、家から通って一時間以上かかるくらいとても遠くて(家から一番近い道場です)それが原因で一年以上稽古に行ってなかったじきがあったので、そろそろやらないとマズイかなと感じました。
 そうですよね。今の気持ちのままだと、ちょっと厳しいですよね.返信ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/09 17:56

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