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日本語って、あいまいな表現で話をすることが多いですよね。ビジネスでの時間表現でも、そんなあいまいな表現を使ったり聞いたりします。大抵の場合、なんとなく分かるのだけど・・・・・

「お休みの日の昼下がりになりますが、お邪魔してもよろしいでしょうか。」
「明日のお昼過ぎ、遅がけにお邪魔させていただきます。」
「最近忙しくって、家に帰ったらいつも真夜中なんだよ。」

「昼下がり」、「昼過ぎの遅がけ」、「真夜中」・・・・・
なんとなく分かるのだけど、皆さんには何時ごろのイメージがありますか?

A 回答 (6件)

 あくまで私の感覚としての捉え方ですがよろしいでしょうか。



昼下がり
 昼食が終わってちょっと眠くなる頃。1時から2時くらい。時を表す言葉ではありますが、「特に何もすることもなく、暇になっている」感じがして、yasai-capさんの例のような仕事の中での会話では使いません。

遅がけ
 本来の仕事をしている時間ではない、つまり夕方以降、非常識と思われる以前の時間帯。すみません、うまく表現できません。つまり、電話をしたり訪問したりするにはちょっと遅いと思われる時間ではあるけれど、「何だこんな時間に、何考えてんだっ」とまでは言われない時間。夕方6時頃に電話をするとき「遅がけに申し訳ありません、○○さんはもうお帰りになりましたでしょうか」という感じでつかいます。yasai-capさんのいう「昼過ぎの遅がけ」というのは私の感覚の中にはありません。

真夜中
 人が寝静まった頃。私自身を含め、最近は11時過ぎまで起きている人も多いので、11時頃は真夜中と感じません。11時頃は「夜遅く」。朝3時頃までが真夜中で、これ以降は「明け方近く」、日が昇る直前が「明け方」、日が昇ってからは「朝」。

 最初にお断りしたとおり、私の「感覚」ですので、抗議は受け付けません(^_^;
 でも他の人の「感覚」は是非しりたいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
詳しい説明でよく分かりました。なるほど!って感じです。時間を表すというよりも、その言葉にイメージがあるように思いました。「遅がけ」のイメージもよく分かりました。これまで、はっきりとした意味も分からずに使っていたようです。でも結構、使ったり聞いたりします。便利な表現だし、それで通用するので・・・・・

お礼日時:2002/09/15 23:48

>皆さんには何時ごろのイメージがありますか?



ということなので、私の感覚です。正しいかはわかりません。

昼下がり
晴れた日であって、日影がくっきり出来るほど日が照っている春・夏・秋の日の、お昼の12時半から1時半ころ。
ちなみに、お昼過ぎは正午から午後1時半ころ。


昼過ぎの遅がけ
という言葉は使いませんし、聞いたことがありません。


真夜中
夜の11時から午前2時ころ。
「深夜」は夜の12時から午前3時ころ。
「夜遅く」は午後10時から12時ころ。



今辞書をみたら、昼下がりということばに季節や天気は関係ないようですし、時刻もちょっと違うようです。でも私のイメージは上記のとおりです。

この回答への補足

この補足欄をお借りいたしまして・・・・・  御回答いただきました皆様、ありがとうございました。
皆様のイメージを、大変失礼ながら勝手に総合させていただきますと・・・・・
「昼下がり」
広くは午後0時30分~午後2時30分、共通しているのは午後1時30分だけという感じですね。
ちなみに私目は、昼食後に眠たくなる時間帯という感じで、午後1時~午後3時のイメージで使っていました。
「真夜中」
広くは午後11時~午前3時、共通しているのは午前1時だけという感じですね。
ちなみに私目は、普段に自分が寝る午前0時~新聞配達が始まる午前3時のイメージで、ほとんど深夜と同じ感覚で使っていました。
「昼過ぎの遅がけ」
けっこう便利な表現だし、それで通用するので時々使っています。(聞くこともあります。)皆さん使われないんですね。(少しショック!)私目の勝手な感覚では、昼一番の次という感じで、午後1時30分~午後2時30分のイメージです。

補足日時:2002/09/16 00:08
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
昼下がりって、やっぱりポカポカとした陽気な天気を感じさせますよね。人それぞれの言葉に対するイメージが、一つの時間を作っているのかもしれません。それにしても辞書に載っているとは知りませんでした。後で勉強しておきます。

お礼日時:2002/09/15 23:58

オードリー・ヘップバーンが主演した「昼下がりの情事」という映画があるのですが、原タイトルが「Love in the afternoon」です。

これを「午後の恋」とせずに、「昼下がり」という表現が使われていたため情緒的な感じがよく出ていました。
昼下がりを正確に言うと「in the early afternoon」なのです。おやつを食べる頃が「in the middle afternoon」で、もっと遅くなると「in the late afternoon」となります。eveningを日が沈む頃としますと、6時から7時ぐらいでしょうか。
従って、日の長いときと短いときとでは多少違うかもしれないのですが、「昼過ぎ」が、1時から2時、「昼下がり」が、1時30分から2時30分ぐらいだと解釈しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
英語で書くと、なるほど!って感じです。でも、日本語では「お昼の後」というイメージなのに、英語では「午後の早い時間帯」ということになるのですね。なんだかイメージが変わります。「昼下がりの情事」という表現を考えた人には拍手です。

お礼日時:2002/09/15 23:56

#2です。

タイトルだけ見て投稿したので後の2つについて追記します。

”遅がけ”使ったことがありません(知らなかったという方が正しいかも)

”真夜中”私の中では深夜と同意語になっていて、寝る頃の時間と思っています。大体、1時から3時ぐらいの感覚です。

以上、
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
真夜中と深夜は、本当は違うのかもしれないけど、自分自身の中でもイメージとして、ほとんど同意語の扱いで使っていますよ。

お礼日時:2002/09/15 23:51

自分では昼ドラの時間帯です。

13時から14時ということになりますかね、結構賛同してくれる人多いと思っているんですが。

昼下がりというと、奥様が昼食後ある程度の家事が片づいて昼ドラ見て、まったりしているっていうのがイメージなのですがいかがでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「昼ドラ見て、まったりしているっていうのがイメージ」・・・・・そうそう、そういうイメージあります。うつらうつらとうたた寝しているような、時間が柔らかく流れていくイメージがあります。

お礼日時:2002/09/15 23:46

今の人間にとってはあいまいな表現かも知れませんが、時間を二時間単位で計っていた江戸時代の人々にとっては普通の表現だったと思われます。



昼下がり・・・昼を過ぎた時間帯の意味ですから昼を過ぎてしばらくの間、一刻(二時間)として午後二時ぐらいまでを指すと思います。

真夜中・・・・同じように二時間刻みの時代からの表現ですから大体午後11時から
午前一時ぐらいでしょうか。当時は日没から日の出までを6等分していたので季節によっても時間の長さが変わっていたため、厳密な比較は出来ません。

現在では、午後(午前)xx時という表現があるにも拘わらず文学的にあえて、大体の時間帯を示すこれらの言葉を使うわけですから、気心のしれた間柄で使う表現です。初対面の人に昼下がりに会いましょうとは言わないでしょう。

昼過ぎのおそがけがどの時間帯を示すかは分かりません。昼下がりよりも幅が広いような感じを受けますが・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですよね。話し言葉というより文学的な表現ですよね。日本人の時を刻む感覚は、昔ながらの2時間単位の感覚が、今でも身体の中で生きているのかもしれません。確かにビジネスには不向きですが、個人的には結構好きです。

お礼日時:2002/09/15 23:45

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