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長年の疑問に終止符を打たせてください。殺虫剤はどうして効くのですか?呼吸できなくするのですか?あの虫の苦しみ方は尋常じゃありません

A 回答 (2件)

殺虫剤にもいろいろなタイプがあって、説明しにくいのですが、一番多いのは、神経の働きを阻害するタイプです。

特に、有機リンを含んだ農薬は、アセチルコリンという物質の機能をぐちゃぐちゃにします。

有機リンであれば、説明は簡単です。脊椎動物に強く効くのがサリンで、昆虫に強く効くのが農薬だと思えば良いのです。だから、農薬を飲んで自殺しようとした人にも、サリンの中毒患者にも、おなじPAMという薬が使われるのです。

それにしても、地下鉄サリン事件の際の、病院側のPAMの手配は異様に手際のよいものでした。警察や自衛隊が、オウムの襲撃を予想し、どこかにストックしておいて病院むけに大量供給したのかもしれません。
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この回答へのお礼

なんだか恐ろしい話です

お礼日時:2007/12/21 19:15

殺虫剤は神経に作用します。


神経信号の伝達を過剰におこさせたり、逆に阻止したりさせます。
なので痙攣などを起こさせますし、当然呼吸もまともにできにくくなるでしょう。
食らったほうは、たまったもんじゃないですね。

研究が進み、現在では人間を含む哺乳類や鳥類には毒性は殆ど無いものが開発されてはいるものの、
全く作用しないわけではないので、使用には十分注意してください。
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この回答へのお礼

さんこうになりました

お礼日時:2007/12/21 19:15

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