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楽器店で売られている一番安いアコギ(レジェンドってやつです)を購入したのですが、教則本に付いているCD
で練習しようとして愕然としました、音が違うんです。
高いというかなんというか・・・やっぱり安物だからですか?半音下げるとかがいいのでしょうか?あとエレキの弦でも音が出るというのは本当なんでしょうか??色々質問してすいません。

A 回答 (7件)

チューニングはあっていますか?まずはそれを確認しましょう。

よくギター初心者の後輩に、「楽譜が間違っているんです」とか「ギターが壊れました」とか「ギターの音が悪いんです」といってくる人がいるのですが、チューニングが不完全であることがほとんどです。
チューニングは、大体あっていても、すこし悪いだけで音も極めて悪くなります。百万円のギターでも、チューニングが悪いとひどい音がします。
最初はチューニングメーターでも、ぜんぜん違う音程に合わせてしまう人もいるので、知っている人に聞くのが一番ですが、ドレミを弾いてみて、音の間隔がまちがっていないか確認しながら、チューニングメーターであわせるとよいでしょう。

教則CDには普通チューニングトラックがついているので、CDと同じ音程にするなら、そのトラックを聞きながら、その音にあわせていきます。

もしCDの半音下にチューニングしたギターでCDにあわせて弾いたら訳のわからないことになるでしょう。
半音下げて響きを変えるテクニックはありますが、音程が、より安定しなくなる(要するにうまく弾かないと音程が変になる)ので、初心者にはお勧めできません。しかも安いギターは変則チューニング、とくにゆるめのチューニングに弱いんじゃないかと思います。
そもそもギターという楽器は、弦を直接押さえる楽器ですので、強く押さえれば音程は高くなるし、弦に対して横向きに力が加わればやはり音程は高くなります。逆に、弦に対して張力と反対の力を加えれば音程は低くなります。それを利用してビブラートやチョーキングを行うわけです。だからピアノと違って、正しいフレットを押さえているからといって、正しい音程が出るとは限らないのです。
音程の微妙な違いは、聞こえ方に非常に影響します。
このように弾き方によっても、音質(なれればチューニングの悪さとは区別できるようになりますが)は変化するのです。

なお、そのギターに、もっともスタンダードなエレキ弦を張った場合、張力が低いために、おそらくフレットと弦が触れて不快な金属音が出るので、買う意味はないでしょう。

ひとつアドバイスを差し上げると、少なくともレジェンドの弦は買わないほうがいいとおもいます。レジェンドの弦は安いですが、極めて粗悪で、伸びすぎるのでいつまでたってもチューニングが合いません。ていうかあの弦で音楽するのは無理です。
安価な弦では、アーニーボール(アコギ弦も出しています)がおすすめです。ダダリオやDR、ghsなら最高品質です。
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この回答へのお礼

さっそくマーチンというギターの弦を買ってきたのですが
全然音がちがうのですこし引いてしまいました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/19 16:59

なお友達がレジェンドを持っているので補足しますが、はっきり言ってこのメーカーはよくありません。

ナットはなぜか中空で、割れてしまったりするし、別のレジェンドはネック調整をしようとしたら指板が割れたそうです。
また、ギターはチューニングを正確にしたからといって正確な音程が出るわけではありません。劣悪なギターでは、どのようにチューニングしても音の間隔がおかしくなり、どうしようもないことがあります。
まぁ近年は技術の向上により、そこまで劣悪な品は少ないですが、湿気などのコンディションによって、チューニングが悪くなるのはありえる話なので、まずはギターのできる友達に相談するのが、もっともいいとおもいます。
やはり実際に音を聞かねば、的確なアドバイスは難しい面もありますからね。
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この回答へのお礼

やはり安い理由ってあるんですね。。。
ありがとうございます!

お礼日時:2002/09/19 16:57

直接の回答ではないのですが、



レジェンドは、Aria (アリア)荒井貿易のブランドです。
Ariaの下位ブランドという位置付けです。
製造は、韓国でしていると聞いたことがあります。

参考URL:http://www.ariaguitars.com/jp/06comp/index.html
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レジェンドというギターについて全く知らないのですが、、、



アコースティックギターにも大きく分けて2種類あります。
(1)クラシックギターとかガットギターと言われるギターは高音の方はナイロン
かな?樹脂の弦が張ってあり、柔らかい音がします。ジャズとかクラシックで
使われます。
(2)もう一方はフォークギターと呼べば良いのかな。全部金属の弦が張ってあり、
堅い音がします。
この違いということはないですか?

あと、やっぱり値段によって、それからメーカーによって音は全く違います。
実際にお店で音を聞いて気に入ったものを買うのが良いでしょう。

以上
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 私も昔ギター雑誌についてきたソノシートの音を聞いて自分の楽器との差に愕然としたことがあります(年がばれるぞ)。

結論としては気にする必要はないと思います。というのは、教則本付録CDの録音は、音響効果が十分に期待できるスタジオで行っているはずですし、録音した音もある程度のリバーブなりコーラスなりの効果が施されている場合がほとんどだからです。

 ためしにエレアコの生の音と電気的にリバーブやコーラスをかけたときの音の差を確かめてみるとはっきりすると思います。また、弦が古くなるとシャキッとした印象が消えます。逆に新しすぎるとまたたく間にチューニングは下がっていきますので、いい音でギターが鳴ってくれる弦の状態は限られているのではないでしょうか。

 チューニングをかえると確かに印象は変わりますが、おまりお勧めはできません。第三弦に細い弦をはってオクターブ高いGのチューニングにしたり、三弦から下を全部オクターブ高くして12弦ギターのような音を使うこともありますが、あくまでもアンサンブルの中で一定の効果を狙ってのことと思います。

 またエレキの弦を張るのは一時的にはおもしろい効果がでて楽しめるのかも知れませんが、長時間使うと、弦の張力とのバランスを考えて作られているアコギの場合は、ネックの逆ぞりなどを引き起こす可能性も考えられます。

 初期の頃中島みゆきが出したある曲で使われていたギターはヤマハのFG-300といって一番安い部類のギターでした。私は始めた頃は実は同じギターを使って練習していましたが、その音色の違いに驚いたものです。録音環境が違えばそれほど音色がちがうこともあるということです。

 練習の上ではむしろ、チューニングは常に正確に合った状態を保つこと、フレットはしっかり押さえてビビリのない澄んだ音を出すように練習すること、本来の音符の長さはしっかり守ることなどを心がけることで自分のギターの音色も驚くほど変わってきます。またギターはスピーカーと同じで時間がたつと乾いていい音がするようになります。衝撃を与えたり、本体をぬらしたり弦を揺るめっぱなしで長時間放置しないことなどもメンテナンス上の大事な要素かと思います。

 私が今使っているギターもそれほど有名ではない20万くらいのドレッドノートですが、弾いていないときはスピーカーの前に置いてライクーダーを聞かせてます。
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アコギの音ってやはり、木の材質にずいぶん左右されるんですよ。


ボディ・トップ(表面)は単板で、できるだけ薄く、しかも強度もなくてはならない。強度をかせぐためには、板厚を厚くする、と、高音域が出なくなる。安いものでは単板ではなく、張り合わせ材を使用しているものもあります。
コスト面で材質を落としているわけです。

で、実際問題、少しでもいい音を出すためには、弦を少し細いものに変える、これで少し高音が出てきます。
エレキの弦でも音は出ますが、あまり細い弦を使うと、減を押さえただけで、チョーキング状態になってしまい、音痴になってしまいます。

エレキでは、ブリッジが動かせるようになっていて音痴にならないように「オクターブ調整」が出来ますが、アコギのほとんどはブリッジが固定されているので、使える弦のゲージ(太さ)が限られてしまいます。

エレキ弦なら、1弦が10~12くらいゲージが限度で、これ以上細い弦は使用しないほうがいいでしょう。

あと、演奏中に肘でギターをしっかりはさんでしまうとトップ(表面版)の振動を吸収してしますので、気をつけましょう。

ある程度なれたら、買いなおしてください。試奏はかならずして、好みの音がするものを選んでくださいね。
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まず音質についてですが、


アコースティックギターの場合、弦を鳴らした音をボディの中で反響させることによって音を出しますから、
弦の種類、ボディの反響具合、ボディの材質で音が決まります。
安いギターですとボディの素材も粗悪なものであったり、
反響させるボディの形状もただ形を似せているだけであったりと
やはり安い音になってしまうのは仕方がありません。
弦だけは買い換えることが可能ですが、驚くほど音が変わるということはないと思います。

また、教則CDに入っている音はレコーディングされ、聞きやすいように加工されているので、
実際に耳にする音とは多少違う音になっています。
何も音質をごまかしてるわけではなく、
耳にする音とマイクで拾った音は違うものなので仕方がありません。
実際にラジカセ等を使いご自分で試してみるとわかると思います。

次に半音下げですが、
単純に抑えた音と実際の音が半音変わるだけです。
たとえば半音下げのギターでEの抑え方で弾くと、実際にはEb(D#)の音が出ているということです。
こういった変則チューニングはギターの最低音のEよりも低い音を出せるという利点と、
チューニングを下げることによって弦がちゃんと張った状態よりもわずかにたるみます、
このたるみ具合が音にもでますので、そういった普通と違った音が出せるという利点があります。
しかしonirockさんの場合、音の安さはギターのボディに原因があると思いますので解決法にはなりません。
余談ですが、
エレキギター用の弦で、半音下げにしてもレギュラーと同じ弦の張り具合になる
半音下げ用の弦なんていうのも市販されています。

最後にエレキの弦です、
仮に張ったとして音がまったくでないということはありませんが、
人のしゃべり声でかき消されてしまうほどの音量しかでません。
エレキの弦はピックアップで音を拾いアンプで増幅させるので本体の音量を必要としません。
そのため、よりテクニカルなことができるようにアコギ弦と比べてかなり柔らかい弦になっています。
また正確には音ではなく振動を電気的に拾うので弦はスティール製しかありません。
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