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チューニングの事で聞きたい事があるので質問させていただきました。
レギュラーチューニングの場合E・A・D・G・B・Eですよね!?だとしたら全弦の1フレットは何になるんでしょうか??
そしてもしチューニングをダウンにしたらその分だけ1フレットも変わってくると言う事でしょうか??
そうするとダウンにした場合スケールの指位置も変わると言う事なのでしょうか??
どうか回答お願いします。

A 回答 (6件)

まず、カポなしでドロップチューニングする方法ですが、クロマチック式のチューニングメータを使うのであれば、回答欄に書いたとおり


半音下げ開放 (6)弦E♭・A♭・D♭・F#・B♭・E♭(1)弦  に合わせます。
1音下げ開放   D ・G ・C ・F ・A ・D
一音半下げ開放  D♭・F# ・B・E ・A♭・D♭
に合わせれば良いです。
もし、ギター専用チューナーで、レギュラーチューニングしか合わせられないチューナーであれば、まずギターを机の上に寝かして置き、ヘッドだけ机からはみ出させておく。ギターの下には、毛布や座布団を置いてキズの防止と安定性をはかる。
半音下げチューニングのときは、(6)弦の1フレットを右手の指で上から押さえつけて、左手で糸巻きを回し、音を下げて、(6)弦Eに合わせます。右手を上げればE♭になります。
同じように、右手で1フレットを押さえながら(5)弦→(1)弦まで合わせていきます。これで半音下げたドロップチューニングになります。
全音下げ(1音下げ)ドロップチューニングの場合は、先ほどの要領で、今度は2フレットを右手で押さえて、左手で弦をゆるめてチューナーの(6)弦Eに合わせます。右手を離せば(6)弦がDになるのです。この調子で(5)弦~(1)弦までを合わせれば、全音ドロップチューニングが完成します。一音半下げの場合は、第(6)弦の第3フレットを押さえて同じように合わせていけばよいのです。
>Tabを見た所全音下げてD音に調節すると書いてありますがこれは開放弦の音を全部Dの音にすると言うことですか?
違います。
2つの選択肢があります。
一つは(6)弦だけを1音(全音)下げて、Dに合わせる。他の5弦は普通のチューニング
多分この可能性が大きいです。
もうひとつは、1音(全音)下げのドロップチューニング。先ほど書いたとおりにすべての音を1音下げます。
「全音」というのは、「全部の音」という意味ではなく、「フレット2ヶ分」という意味なので、そう解釈すれば意味が大体判ると思います。また、ひとつの方法をやってみて、TAB譜どおりに音を出してみて変であれば、また別なやり方をすれば大体正解がわかると思います。
上記の結果が良くなければ、また書き込んで下さい。
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この回答へのお礼

二度目の回答ありがとうございます!!
チューニングにそういうやり方があるんですね!!わかりました☆
全音と言うのは一音と言う事だったんですね!!大変詳細に書いていただき理解できました!!ご回答ありがとうございます☆☆今回はこれで回答を締め切ります。また何かありましたら質問するかもしれませんがその時はよろしくお願いします☆

お礼日時:2007/12/28 19:36

ギターの指板上の音程の配置については、音程の関係と、ギターの構造を把握して割り出すのが良いでしょう。



まず、音程の関係についてですが、1オクターブ中に含まれる音程は半音間隔で12個になり、その並びはEを基準として半音ずつ上昇していく形に並べなおすと、
E - F - F#/Gb - G - G#/Ab - A - A#/Bb - B - C - C#/Db - D - D#/Eb - e(1オクターブ上) ...
というような順列になります。まずは基本として、この順列を把握しておくと良いでしょう。

また、ギターの指板に打ち込まれているフレットは、1フレット上に行くと半音上の音程が出るような構造になっています。つまり、1フレットの音はその弦の開放弦の半音上の音ということです。ですので、ギターの指板上の音の分布・配置は、開放弦のチューニングで合わせた音程を特定すれば、自動的にそれを元に割り出せるようになっています。
そのため、6弦からE-A-D-G-B-eとチューニングしたギターにおいては、1フレットの音は6弦から順にF-A#/Bb-D#/Eb-G#/Ab-C-fというようになります。上の音程の順列と比較してみると良いでしょう。

それ以外の各フレットポジションにおける音程の配置も、同様に上の音程の関係から割り出すことができます。
たとえば、開放弦がEの6弦と1弦(6弦と1弦の間には2オクターブの音程差があります)においては、各フレットの音程は上に書いた音列そのままの関係になります。

開放弦Eの弦の各フレットの音程:
E(0f) - F - F#/Gb - G - G#/Ab - A - A#/Bb - B - C - C#/Db - D - D#/Eb - e(12f) ...

1オクターブ(13f)以上は、また同じように音程が並んでいくので、13f=1fの1オクターブ上、14f=2fの1オクターブ上・・・というようになって行きます。
もう一つ例を取って、5弦開放Aの場合は、以下のようになります。

開放弦Aの弦の各フレットの音程:
A(0f) - A#/Bb - B - C - C#/Db - D - D#/Eb - E - F - F#/Gb - G - G#/Ab - A(12f) ...

他の弦も開放弦のチューニングの音程を基準に取り、その音程を起点として上の音列を辿っていけば、各フレットの音程が割り出せます。この関係から、紙などに各フレットの音程を表として書き出してみると良いでしょう。

この時、開放弦のチューニングを下げた場合、その弦の各フレットの音程は、開放弦のチューニングが移動したのと同じ分だけ移動することになります。例えば、開放弦をEからEbに半音下げた場合、各フレットの音程は、

開放弦Ebの弦の各フレットの音程:
D#/Eb(0f) - E - F - F#/Gb - G - G#/Ab - A - A#/Bb - B - C - C#/Db - D - D#/Eb(12f) ...

こうなります。この場合、1fの音は上の通りレギュラーの時のFから開放弦のチューニングが下がったのと同じ分だけ下がって、Eになります。
この例からもわかるように、ダウンチューニングにした場合、それぞれの音程がチューニングの変化と共に移動するため、スケールやコードのダイアグラムもそれに連動して変わっていきます。ポジションを移動させないと、チューニングをずらした分だけ実音もずれた音程が出ます。

なお、TAB譜を参考にする場合、TAB譜はその指示されたチューニングと同じチューニングに合わせないと、そのTAB譜で表現された演奏の再現ができないと捉えておくのが良いでしょう。各弦均等なダウンチューニングであれば、レギュラーチューニングで弾いても高い音程に移調したような加減になるだけですみますが、HR/HMでもよく見られるドロップD、ホールトーンダウン+ドロップCなどのようなチューニングではレギュラーチューニングのままでは音程自体がずれてしまい、まともな演奏再現になりません。TAB譜表現はチューニングが前提に合致していることが基本の大前提になる表現ですので、TAB譜とチューニングとは密接な関係があると捉えておくのが妥当です。

また、個人練習の場合にも、ダウンチューニングを指示しているTAB譜で練習するのであれば、ダウンチューニングを施したギターで練習することをお勧めします。特に音で感覚を掴んでいる人の場合、慣れていないと練習の時に実戦と違う音程を聞いていることで、実際にダウンチューニングにした時に何か違和感を感じるというケースも考えられます。また、ダウンチューニングにするとピッキングした時の弦のレスポンスや、ベンドなどの時に受ける弦の抵抗や音程の遷移の感覚の違いなど、演奏する時の感覚として若干違いが生じる要素もあります。練習をする上では、できるだけチューニングは元になる資料と合わせて練習することをお勧めします。

参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
細かく説明していただいたおかげて自分が疑問に思っていた事は解けました!!ダウンにした分だけフレットもずれていきスケールの指運もその分だけずれて行く事がわかりました☆やはりやる曲によって毎回チューニングしなくてはいけませんね。疎かにしていました…。しかしそう考えると自分にはまだスケールは難しい…位置が変わったり戻ったらりするので…泣。しかし大変わかりました!!
親切な回答ありがとございました☆

お礼日時:2007/12/23 13:17

質問者さんは、多分メタル系の音楽をやりたいのではないでしょうか?


メタルは、全部の弦を
半音下げチューニング 
一音下げチューニング
一音半下げチューニング(minor 3rd down Tuning)
を頻繁に使います。
むしろ、ノーマルチューニングが珍しいくらいです。

>レギュラーチューニングの場合E・A・D・G・B・Eですよね!?だとしたら全弦の1フレットは何になるんでしょうか??
まずこの答えは、6弦から、E#・A#・D#・G#・B#・E#です。
全部の弦を1フレット(半音)上げて押さえるということは、すべての音に#が付くということですから、一応こうなります。これを翻訳すると
6弦からF・A#・D#・G#・C・Fとなります。

まず、普通、メタルではTAB譜を頼りに練習します。レギュラーチューニングで普通に練習して、バンドで合わせるときやCDと合わせるときには、指定のダウンチューニングをすると思います。質問者さんもそうではないでしょうか?

出版されたTAB譜で練習する場合、チューニングはまったく関係がありません。とにかくTABどおりに弾けばよいのです。そのときTABの上に書かれている五線譜のアタマには5ヶくらい#が付いているかもしれませんが無視してよいのです。練習が仕上がったらダウンチューニングにして下さい。左手の指位置は変える必要はありません。
これで、原曲CDとピッタリ合います。

オリジナルCDがダウンチューニングで演奏している場合、レギュラーチューニングのギターでこれを真似ることは不可能で、まったく同じダウンチューニングをしないと、耳コピーはできません。
チューニングが違うことに気が付かずに耳コピで仕上げてしまったら、非常に難儀です。あとで気が付いて、本来どおりにチューニングをダウンさせた場合、その分だけ、左手をより高い位置にスライドさせて弾かなければ、本来の音になりません。この場合はスケールの指位置が変わるということです。半音ダウンなら、1フレット高くして弾く。1音ダウンなら、2フレット高い位置を、一音半ダウンなら3フレット高くずらして弾きます。これでCDとピッタリ合います。

以下にダウンチューニングをした場合の開放弦と、1フレットの音を示します。
半音下げ開放 E♭・A♭・D♭・F#・B♭・E♭ 
同1フレット E ・A ・D ・G ・B ・E

1音下げ開放 D ・G ・C ・F ・A ・D
同1フレット E♭・A♭・D♭・F# ・B♭・E♭

一音半下げ開放 D♭・F# ・B・E ・A♭・D♭
同1フレット  D ・G ・C・F ・A ・D

チューナーを使って、ダウンチューニングの簡単な音あわせは、半音下げの場合、カポを1フレットに付けて、レギュラーチューニングであわせて、カポを外す。
一音下げの場合、2フレットにカポを付けてレギュラーチューニング。
一音半下げの場合は、3フレットにカポを付けてレギュラーチューニングして、合ったらカポを外す。これで一音半下げチューニングになります。
以上の説明で、だいたい判りませんでしょうか。
なお、普通のゲージの弦でダウンチューニングをすると、ボヨンボヨンになりますので、ダウンチューニング用のヘビーゲージ弦を張ります。これをレギュラーに戻すと、ビンビンになりますので、左手と楽器のために良くありません。ダウン専用とレギュラー用の2本のギターを持ち替えないといけません。
対面して、説明すればカンタンなのですが、文字で説明するのは難しいです。
 

この回答への補足

今更で申し訳ないのですが聞きたい事がありがして。
ひとつはカポを使わないで出来るチューニング方はありますかぁ?
もうひとつはTabを見た所全音下げてD音に調節すると書いてありますがこれは開放弦の音を全部Dの音にすると言うことですか?五度の音を同じフレットの場所に持ってくるって書いてあるので六弦の開放弦をDに合わせて下もしていくって事でいいのでしょうか??
申し訳ないです…。

補足日時:2007/12/28 15:13
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
細かく説明いただきよくわかりました☆☆やはりダウンチューニングにする場合スケールの位置も変わってくるんですね!!これですっきりしました!!ゲージの事を教えていただきありがとうございます☆もし知らなかったら普通のゲージでダウンにしてボヨンボヨンになる所でした。
自分もそうです…。やはり面と向かって話す分にはうまく伝わると思うのですがうまく文にまとまらなくて…
しかし親切な回答ありがとうございました☆

お礼日時:2007/12/23 13:07

F B♭ E♭ G♯ C Fとなります。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/23 12:55

追記ですが、チューニングを半音か全音下げれば、当然同じコード音を出すには、半音か全音指位置は変わります。

どんなサイトをご覧になったのかわかりませんが、ギター(私は鍵盤楽器他も弾きますが、電子楽器の場合はスウィッチで同じ事ができますが)ならこの法則は変わりません。キーコードを簡単にする為に、エレキならチューニングをその他はカポタストでフレットの位置を調整する訳です。お礼ありがとうございました。
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すみません、意味が良くわからないのですが、ギターを40年程やってる者なんですが、全弦の1フレットは半音上がる。

当然指の位置は変わりますね。ハイコードならひとつずらすだけですね。レグラーチューニングの1弦はハイコードで言えばFの仲間ですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
うまく説明できなくてすいません。レギュラーの場合の6弦開放弦はEになりますよね?そうすると1フレットは何になるのかが知りたいのです。と言うのも自分が友人に話して貰ったのは開放弦がEの場合1フレットはFだと言っていたので…ですが最近サイトを回ってみると違うので…どうなのかと思い質問させていただきました。
そしてもうひとつの方はチューニングを一音下げた場合フレットの位置もレギュラーとは異なるのか。というのがしりたいのです。
説明がうまく伝わるといいのですが…。

お礼日時:2007/12/21 12:59

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