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原田宗典の短編集なのですが、第四話の「海へ行こう、と男は」と、第六話の「テーブルの上の過去」の話の筋が理解できないでいます。
とても気持ち悪いです。

読んだ事のある方で、ご自身なりの見解で構いませんので教えて下さい。

A 回答 (2件)

1、不思議な力を持つ女が、占いを通して主人公の男の過去を変えた。

男は過去に恋人に裏切られていたのだが、不思議な女の力によって裏切られていたのではなかったことに、過去が変わった。

2、女には不思議な雰囲気があるだけで力などなく、男の過去は変わっていない。つまりもともと恋人は男を裏切ったりしていなかった。女は主人公にそのことを指摘しただけ。(おそらく物語が終わった後、男は恋人に連絡を取ってやり直すなど、幸せな予感つき)

の、二通りの読み方が同時にできるように書かれた物語だと思います。
前半の指輪がどうとか何が食べられないなどの冗長な描写は、占いをする女性をいかにもそれらしく描くためのものだと思います。
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海へ行こう~は、心中の話ではないでしょうか。


女は死ぬ気はないようですが。

テーブルの~はこれまでに3回ほど読んだのですが、私もわかりませんんでした;
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