街中で見かけて「グッときた人」の思い出

すみません。
良かったら教えてください。

車の電装機器をいじるときってBATTのマイナス端子を外すことが基本となっていますが、この理由は、急に電流が流れ感電や機器を壊すことをさけるためと認識しています。

なので、自分で作業をする際に、BATTマイナス端子を外して色々と作業をしていますが、その際に、ボディを触るときに必ずといっていいほどの静電気を感じます。(普段はほとんどないが、端子を外しているときは増えています。)
ってことは、BATTマイナス端子を外しているために、静電気がたまり、自分が触ったときにバチッとなっていると思ったのですが、いかがでしょうか?単に、自分自身がマイナスだったために起っているのでしょうか?
単純に、マイナス端子を外していると、静電気は起りやすいのでしょうか?
それとも、自分の車のアーシングの状態がおかしいのでしょうか?
いろいろ考えているとプラスを外したほうがいいのかと思ってしまいます。。。

あと、申し訳ないのですが、アーシングをする際は、バッテリー端子のプラスは外すものでしょうか?

乱文及び、変な質問で申し訳ありませんが、何でもよろしいのでご教授よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 電気電子工学が専門の車好きオジサンです。

電装品や配線をいじるときにバッテリーのマイナス端子を外しておいたほうが無難だとする理由は、スパナやレンチなどの金属工具で充電部分(つまり電圧がかかっている部分)を触っているときに、同時にボディにも触れることがあると、ショートするからです。
 電装品のあたりはショートしてもヒューズが飛ぶだけで済むか、電装品を故障させるだけで済む可能性が高いのですが、ヒューズより前のバッテリー端子に近い充電部分を触っているときにショートさせれば悲劇で、大惨事になることもあります。
 私自身は(若い頃はともかく)車をいじるのは好きではないので、あまり触ることはありませんが、エレクトロニクスの心得があれば電装品をいじるくらいであればバッテリー端子は外しません。バッテリーのマイナス端子を外すと、エレクトロニクス化された最近の車では車載コンピュータに記憶されたデータがリセットされて元の調子が再現されなくなることがあります(そうならないように工夫されている車もあります)。

 車の中で作業をしているときに静電気でパチッとくるのは、バッテリーのマイナス端子を外していることとおそらく関係はないと思われます。マイナス端子を外すと、配線も電装品もボディに対してフローティング状態になり、電位が確定しない不安定な状態になります。ですから、その分だけでも静電気を溜めやすくなる可能性はありえます。
 ですが、静電気を起こす原因は、作業をすることによって体が動き、衣服と車のシートなどが盛んに擦れあうためです。
 静電気が気になるのであれば、作業するときに手(または足でも体のどこでもよい)とボディを電線でつないでおくことです。電子機器の組立工場では、作業することによって静電気が起きると電子機器に触ったときにそれを破損させてしまう可能性があるため、その対策のひとつとして作業者は手にリストストラップをつけて作業台(アース)と電気的につなぎます。リストストラップは、いわば静電気をアースに流す電線です。
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この回答へのお礼

こんばんは
いろいろありがとうございます。

静電気は無関係なことが、良く分かりました。
当方、下記に書いてある電位が安定しない状態により、静電気ができやすいのかなと思っていたので。。。
フローディングの時の危険性はどうなんでしょうかね~

静電気防止は、参考にして実施してみます。

お礼日時:2008/01/15 23:15

私もアーシングやホットイナズマ(コンデンサー)の取り付け時はパッチと感じる時があります。


バッテリーのマイナス端子とマイナス配線を接続しようとすると一瞬火花がでます。
コンピューターや電装機器の基板には多数のコンデンサーが付いているのでしばらく電荷が溜まっているためです。
私は、バッテリーのマイナス端子から配線をはずしたら、
マイナス端子部を絶縁テープかテフロンテープで巻いてアーシングや
電装機器の取り付けをしています。
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この回答へのお礼

こんばんは
貴重な意見ありがとうございます。
たしかに、バチッときますよね。
いつもびくびくです。
端子をテープで巻くことは、すごく大事だと感じました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/15 23:12

電装品を弄る作業の前にバッテリーのマイナス端子を外すのは、ショートによる事故を防ぐためです。

自動車はボディ鉄板部分がすべてマイナスになっているためヘタに工具がボディに触れたりするとショートします。ショートだけなら良いですが、その際様々な電装品に悪さをする場合が多いのでマイナス端子を外します。

静電気は全然関係ないと思います。静電気が人体に溜まり自動車のボディを伝わって地面に逃げようとするからバチッと来るのであって、何の動作もしていないボディ側に静電気が溜まることは考えられません。また、どう考えても人間より金属の方が電気良導体ですから相当電圧・電流が高い場合を除きボディから人体に電気が流れるとも考えにくいことです。

バッテリーのプラス側を外しても良いと思いますが、結果は変わらないと思います。またプラス側を外すときは必ず先にマイナス側を外してからにして下さい。

アーシングの際はプラスターミナルを外す必要はありません。マイナス端子を触っていてボディに触れても電位差がない=電気が流れないため何も起きません。バッテリーのプラス端子はカバーが付いていますし、よほど故意に工具を触れようとさせない限り接触しないから大丈夫です。まぁ気を付けたほうが良いに越したことはないですけど。
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この回答へのお礼

はい、マイナス端子を外す理由は
これで、すっきりと解決いたしました。

アーシングの際は、マイナスのみを触るという限定で、外さなくてもいいってことですよね。
当方のような素人は、まちがって、プラス側をアースしてしまい、ショートさせる可能性もあるので、外したほうがいいかもしれませんね。

お礼日時:2008/01/15 23:10

自動車の場合、マイナス側の配線は車体自体で代用しています。



もし通電状態の+線の作業をしているときに導線や工具の金属部分などが車体に接触すると
バッテリーのプラス端子とマイナス端子が直結(ショート)になり、
配線が溶けるとか発火するとかえらいことになります。

よって『バッテリーの』マイナス端子を外して車体にプラス側の配線などが接触しても
大丈夫なようにするものです。

なお静電気との関連は判りません。
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この回答へのお礼

そっか
作業中の事故注意のためですよね。
なんとなくで覚えていたので、助かりました。

静電気の蓄電は、バッテリーとの関係はないのでしょうかね~。

お礼日時:2008/01/15 23:08

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