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絶縁測定をするとき、メガーを使いますが、
例えば電灯盤の測定をする場合、赤を各端子にあて、黒
を盤のどこかにつけますが、黒を盤につける意味がよく
わかりません(赤は電圧をかけているのでわかるのですが・・)
詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

正確には、「盤」ではなくて、金属製の盤の接地銅片(アース端子)


と導通のある、盤の金属部分に黒の線の先のクリップとか、
プローブを当てています。
絶縁抵抗測定は、大地と充電部分との絶縁抵抗値を測るのですが、
盤内には「大地」そのものはありませんので、大地と繋がれて
いるであろう、接地金属との間を測定します。
接地用の端子(銅片)は、盤の箱体金属部分に溶接されているので、
箱の金属部分は導通があるとして、盤の箱体金属部分を接地端子とみなして測定しているのだと思います。
その場合は測定前に、箱体と接地銅辺との導通があることを確認しないといけません。正確には「対地間絶縁抵抗」ではなくて、
接地金属との絶縁抵抗を測定しているのです。
箱の金属部分どうしは、直流、交流どちらかで10Aを流して
0.1Ω以下の低抵抗でつながっていないといけません。
よって、正しく製作された金属製の盤であれば、箱の金属部分は、
接地銅片とは低抵抗でつながっていると考えているのです。
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 他の方から回答があるように、大地(アース)と線路との間の絶縁抵抗を測るのでしょうから、「黒」のリード線は「盤」本体(金属筐体)の金属部分(いちばん好ましいのはアース端子)に当てます。

もちろん「電灯盤」の電源は切った状態で測定してください。
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(耐接地)絶縁抵抗の測定ですから 他方は接地極です

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