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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0611/22/n …
100ドルPCの目的は何だと思いますか。
100ドルでPCを作ること以上に優先すべきことは何かありますか?

A 回答 (5件)

例えばインドのIT技術のレベルは世界有数と聞きます。



発展途上国の場合、お金持ち以外エリートになるチャンスは希少です。
ITのレベルを底上げする可能性を持つPCを子供たちが使える環境を作ることは、将来のチャンスを広げます。
また、国のレベルアップに役立ちます。

優先すべき事は国によっても異なりますが、学校、先生の充実および、教科書の支給が優先と思います。
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何日か前にテレビでこの話題は目にしました。

発展途上国は暑い国が多く、通常のPCでは暑さに耐えれないので、技術的な改良が必要なようです。100ドルは目標で、ニュースではまだ200ドルくらいはかかるようです。ペルーのことが紹介されましたが、首都のリマから車で3時間ほどの村で100ドルPCが使われていました。その地域ではリマにもなかなか行けない(多分、交通費も払えないほど貧困だということだと思います)ので、このPCが使えることで、世界のさまざまな情報を取得できるので、子供の教育の向上に随分役立っているようです。

やはり、PCを使って勉強することができるので、将来的には知識人も増え、さまざまな分野で活躍する人材が増え、国力も上がってくると思います。今は中国・インドなど経済発展が著しいですが、いずれはそれに次ぐ国も次々に出てくるので、国力の差が縮まり、「発展途上国」という国もなくなるのではないだろうか。日本も決してウカウカできないとこのようなニュースを見ると感じます。

>100ドルPCの目的は何だと思いますか。

国力の低い、購買力の弱い国の人・子供でもPCを使って勉強できるように安価なPCを供給するというのが目的だと思います。

>100ドルでPCを作ること以上に優先すべきことは何かありますか?

100ドルでというのは、本来PCは1,000ドル近くかかるものなので、経済発展の遅れている国でも買えるようにするということだと思います。PCより優先するものがあるかは思い浮かびませんが、こういう趣旨は非常に意義のあることだと思います。
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100ドルでPCを作ること以上に優先すべきことと言えば、世界には、PCどころか日々食べるものもなく病気にかかっても病院にも行けない人たちもたくさんいます。

そういう極度に貧困状態にある地域では、まずは基本的な衣食住を提供する事が先だと思います。

ただ人間がより人間らしく生きていくためには、基本的な衣食住だけでは十分ではありません。できるだけPCも平行して提供し、世界中の誰もがこの情報化大革命の恩恵を受けられるようにするべきだと思います。

現在学校に行けなくても、ネットを通して高度な学問が学べるようなシステムを開発している人たちもたくさんいます。基本的な英・数・国・理・社だけでなく、大学レベルの数学などの学問から語学学習なども出来るようなシステムがどんどん開発され無料で提供されだしています。

ついでですので、その一部を紹介しておきますね。

去年の10月に公開された英語学習のためのiKnow!、 SNS機能も利用した画期的なものです。
http://www.iknow.co.jp/

↓もっと詳しく英語の発音やイントネーションを学びたい人のために
http://kccn.konan-u.ac.jp/ilc/english/index.html

↓発音をさらに本格的に学びたい人のために
 舌や唇などの動きが動画で詳しく分かりやすく表示されます。
http://www.uiowa.edu/%7Eacadtech/phonetics/engli …
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目的は別にして、費用対効果を考えると、


教育用には有効です。

我々が日常的に使っている
書籍(教科書なども含め)は、
実はそれなりの国力が無いと出来ません。

教育目的に恣意に偏らない執筆者
紙の入手から、印刷、製本の出版に係るインフラ
流通能力などの社会インフラ

教育目的となると、ある程度の質・量を
集約しなくてはなりませんが、
そのためのハードウェア、

これらを満足させるには、膨大なコストがかかります。

それに比べれば、ネット上に存在する既存の知的資産に
容易にアクセスできる道具を分配する方が
遙かに低コストで容易なのです。
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 100ドルでPCを作ること以上に優先すべきことがあるとすれば、自立する能力をつけるための能力です。

100ドルPCもその一環かもしれませんが。

 ただ、この手の話は注意する必要があります。
 まず、通信インフラ。PCがあっても通信インフラが整備されなければ、ネットにはつなぐことができません。こういった類のプロジェクトに関する報道はそういった部分について考察したものが少ないように思います。
 次にネットへ接続できたとして言語の問題。母国語でさえ読み書きがままならない人たちが英語の情報が多くを占めるネットの内容をどうやって理解していくかといった問題。教育が先か機器が先かといったことを考えている報道もこれまた少ないと思います。

 これらは決して100ドルPCがだめと言っているのではなくそこまで考えて報道しているようには見えないといった意味です。
 そういった意味では100ドルPCの本当の目的は何なのだろうと考え込みます。
 ハードだけではなくPCやネットを使う所謂リテラシーをどうやって備えさせるかが私も知りたいところです。
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