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No.8
- 回答日時:
ミサイルの先端に付いた赤外線センサーが敵機の高温のジェットエンジン排気口から放射される赤外線の熱を到達する方向を探知して、それが強く感知する方向へ尾翼の舵を動かして、自動追尾して命中するのです、赤外線熱が探知できない遠い距離なら、戦闘機の先頭に付いた探知電波送信レーダーアンテナで敵機にレーダー電波を当てて、その反射電波を探知する、レーダー電波受信アンテナが先端に付いたセミアクティブレーダー方式のミサイルが飛行しながらその反射電波が強く感知する方向へ舵を切って自動追尾して命中します、他には、射手が敵機の画像をミサイルのカメラに記憶させて、その敵機の画像を自動追尾して命中する優れものもあります、ですから、敵機のエンジンの排気熱からの赤外線、敵機が反射するレーダー電波の反射電波、敵機の画像、です
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B5% …

No.7
- 回答日時:
もう少し,補足をしておきます。
3有線誘導ミサイル これは字のごとく,線《ワイヤー》がついているミサイルです。ですから,初期のものはラジコンのように操作したのです。もちろん自分の場所もばれてしまいますから,早く当てないと逆に打たれてしまいます。今のものは,ミサイルの後ろに光るものがついていて,それをスコープの中心に捕らえれば,目標に命中すると言うものがあります。これは,よく戦車を撃破するのに使います,まさか,戦闘機に搭載はしないでしょう。線が切れてしまいますよ。線を出しながら飛んでいくので,射程距離はそこまで長くありません。
4レーザー誘導ミサイル これは,発射機自体に,もしくは僚機に搭載してある目標指示レーザーによって,敵に向かってレーザーを発射し,その反射してきたレーザーを捕らえてミサイルが飛んでいきます。もちろん,そのレーザ-は,人間の目には見えません。(たぶん)だから,3のようにワイヤーを出さなくて済みますので,飛翔速度を速くすることができ,敵に逃げる時間を少なくさせることが出来ます。
5対レーダーミサイル これは,敵の地対空ミサイルの発射するレーダー波を追尾しながら,突撃していくタイプのミサイルで,ロックオンしてからも発射できますし,ロックオンしなくて発射して,途中から自分でレーダーを捕らえたあとでロックオンすることも可能な優れものです。
まあ,これはまだ一部だと思います,ミサイルは一般的に電波や熱といったものを捕らえてそれに向かっていくようです。そう言えば,質問の中に音,とありますが,これは,潜水艦が使う音響追尾型魚雷なんかがあります。もっと詳しいことは、自衛隊《陸、海、空》のホームページに言ってみたり、また、アメリカ軍【陸軍、海軍、海兵隊,空軍】,沿岸警備隊,ほかにも,キーワードをいれさえすればとっても詳しいページもあります。どうぞいっぱい調べてみてください。アメリカのボーイング社ホームぺ―ジもお勧めです,でも英語だらけですよ!
No.6
- 回答日時:
ミサイルがなにを目標に飛ぶか、それは何種類ほどかあります。
1,赤外線 これは熱い物からでる物です、よく炭火の遠赤外線効果で体が暖かくなると言ったような物です。別に、ミサイルが暖かくなるのではなく、それ赤外線を赤外線シーカー(ミサイルの先に搭載)がとらえて、その赤外線の強いところに向かって飛んでいきます。
2,レーダー波 発射する戦闘機のレーダーの反射波にたどって飛んでいきます。だから、発射した戦闘機が逃げると、ミサイルははずれます。
No.5
- 回答日時:
専門家といっても新人研修で勉強しただけですが、一応業務ということで…
まず「敵機」というからには航空機を撃ち落すミサイルのことですよね。
これは地対空ミサイル艦対空ミサイルまたは空対空ミサイルのことです。いずれも電波の反射波で誘導されるものが主流です。
近距離用では敵機の出す赤外線を追尾するものがありますが、湾岸戦以降は廃れつつあります。サイドワインダーの後継であるASRAAM(アスラーム)もやめちゃったし。
湾岸戦で有名になったパトリオット(ペトリオットがホント)の場合ちょっと特徴があります。
地上のレーダーで敵機に電波を照射し、その反射波をミサイルのアンテナで受信します。受信した信号の情報は一旦地上に返信されて地上のコンピュータで計算してミサイルをラジコンのようにコントロールしています。
詳しくは下のURLでどうぞ。
http://www.index.ne.jp/missile/index.html
参考URL:http://village.infoweb.ne.jp/~kubota01/
No.4
- 回答日時:
こんばんわ No1の者です。
No2の方がかなり詳しく書かれていらっしゃいますので、ダブらないように書いてみます。
レーダーによる追跡方法ですが、戦闘機やミサイル等のレーダーにはアクティブレーダーアレイというレーダーがあります。
これは船舶等についているクルクル回る方式ではなくて、レーダーの指向性を半導体で瞬時に変化させる技術です。
つまり回転体が無くて指向性を電子制御で変えるので、空中を移動する物体にはバランスを狂わせない飛ぶことに都合の良い技術です。
前に書いた防御技術は、最新技術ではNo2の方の書かれていらっしゃる技術で、見破られることもあるでしょうが、古い技術しか持っていない相手と戦うにはかなり有効な技術です。
No.3
- 回答日時:
自分では知っているつもりですが説明できるほどではないので
検索して見たら、こんなページを見つけました。
1. 熱誘導タイプ
2. レーダー誘導タイプ
3. 無線、有線誘導タイプ
ほかにも色々ありますね。
1.は蛇が獲物の熱を感じとって襲うことを名前に使ったと
思われる、サイドワインダーがあります。
3.はバズーカ砲のような無反動砲にも使われています。
参考URL:http://www.interq.or.jp/pluto/signal/guide.html
No.2
- 回答日時:
レーダーで誘導するミサイルには2通りのパターンがあります。
旧式のミサイルは発射した母機から誘導電波を敵機に照射して誘導します。ですのでミサイル命中まで母機は急激な回避行動が取れません。
現在のレーダー誘導ミサイルはミサイル自身からレーダーを照射して追跡しますのでミサイル発射後はミサイルに全て任せることができます。
また空中早期警戒管制機からの誘導を受ける場合もあります。
アルミ箔はチャフと呼ばれる防衛兵器でレーダー波をかく乱させます。ですがECMと同時使用しないと効果は薄いようです。
熱源追跡のミサイルは赤外線をスペクトル解析していますのでフレアによる欺瞞を回避するとこともできます。
つまり熱源でも最初にロックオンしたエンジンと燃え方が違う、そして敵機はミサイルの進行方向に逃げる形で飛行しますので速度差は遅いですが、フレアは後ろに射出されますのでミサイルとの相対速度が速くなります。
ミサイルからみてフレアは近づくわけですからスペクトル解析すれば赤方偏移するのでデコイと判断できます。
地上攻撃型のミサイルはカメラによる映像認識型、低空レーダー波を逆探知するものなどがありますが、GPSによる誘導はどのタイプでも受けるはずです。
No.1
- 回答日時:
こんばんわ エンジン等の熱を検知して追跡するのが多いと思います。
他にはレーダータイプもあるようです。
敵機側の錯乱方法としては、熱タイプには熱弾を発射、レーダタイプにはアルミ箔の散乱などで防御する方法が多いでしょう。
この回答へのお礼
お礼日時:2002/10/01 01:18
回答ありがとうございます。
熱タイプとレーダ・タイプがあるということですが、レーダ・タイプとはどのように敵機を追跡するのでしょう。
追加質問になってしまいますが、もしよろしければ教えてください。アルミ素材などの素材を感知して追撃するのですか?
よろしくおねがいします。
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