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交流回路の実験をする前に、ある回路のインピーダンスZ(理論値)を計算で求めたあと、実験をしたあとの測定値を利用して、同じ所のインピーダンスZ(計算値)を求めると理論値と計算値の間で誤差が生じました。
そこでふと思ったのですが、なぜ理論値と計算値の間で誤差が生じるのでしょうか?また、その誤差を無くすことはできるのでしょうか? できるのなら、その方法を教えてください。
あと、その誤差が原因で何か困る事はあるのでしょうか?
教えてください。

gooドクター

A 回答 (2件)

LCRのカタログ値に内部損失や許容誤差がありますが、この誤差は


1.Rの抵抗値は±5%、±10%、±20% があり、高精度は±1%、±2%もあります。
2.Cの容量誤差は±20% 、+50%・ー20% などがあり
3.Lもインダクタンス誤差は±20%で、
3.C・Rは理想的なC・Rでは無く、CにL分、Lに抵抗分の損失に繋がる成分があります。
これらの損失に繋がる成分は、試験周波数が高くなると、周波数依存で増大します。
また、周囲温度やLCRの素子自身で発生する自己発熱で特性が変化します。
測定器や測定系にも誤差が発生する要因もあります。
理論値に対する測定値が±5%程度発生するのは常で、実際に問題にならないように、
LCRの配分を工夫すると誤差やバラツキを少なく出来ます。
 
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この回答へのお礼

周囲の温度や発熱など温度でも変化するんですね!!
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/10 21:54

誤差の種類としては、大きく分けて3つあります。


1.過失誤差
これは測定者の不注意や、記録上での間違いによるものです。
2.系統誤差
測定者の個人的な癖で、目盛りの値を大きくとってしまうことや、測定器の校正値が正しくない等の理由による誤差です。一般的に真の値に対して、系統的なずれが生じます。
3.偶然誤差
偶然に支配される誤差で、どんなに精度が高い測定器を用いても残ってしまう誤差です。

例えば、インピーダンスを測定する際に、抵抗やインダクタンスに発生する熱による温度依存性や、結線した部分の接触抵抗などが誤差の原因と考えられます。また、抵抗値自体に誤差があります(抵抗のカラーコードを参照してみてください)。
これらは系統誤差に含まれます。
系統誤差は取り除くことが可能ですが、測定結果による誤差が偶然誤差か、系統誤差かの判別がつかない場合、取り除けません。

参考URL:http://www.geocities.jp/eulers_formula/errorinHT …
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/12/09 20:45

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