あなたの習慣について教えてください!!

毛細管状になっているようです。しかし、なぜキャピラリーチューブを通ると膨張するのでしょうか?
管が細くなっているので流速が速くなるのでベルヌーイの定理を適用すると圧力が下がるっていう事でいいですか?
でも、キャピラリーチューブを過ぎると断面ほ太くなっているから
圧力は高くなりますよね?
さっぱりわかりません。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

高温・高圧の液体冷媒がコンデンサーからキャピラリに流入します。


キャピラリは膨張弁とおなじ機能で、簡単に言えば流れを止めている
わけです。蒸発器側は逆にコンプレッサーで吸引されているので、
低圧になり、圧力差をつくっています。高温・液冷媒がこの低圧の中に噴出されるので、急激に膨張し、気化します。理想的にはキャピラリ入り口では、飽和状態の液相ですが、普通は過冷却の液相です。そのままキャピラリ出口まで液相のほうが制御するうえでは都合がいいですけど、理想曲線では、飽和液相から湿り蒸気(気液混相)に変化する過程で、実際、内部で湿り蒸気になり、気泡が発生します。あまり多くなると、流速が音速を超えていわゆるチョーキングを起こします。この過程は、理想的には、ジュールトムソン効果とおなじ等エンタルピー過程です。

この過程では熱はでません。冷凍サイクルでは、
コンデンサーでの放熱Qc
エバポレータでの吸熱Qe
コンプレッサーでされる仕事W
W+Qe=Qc
になってます。

ちなみにベルヌーイの定理をつかうのは論外
(P,Vの関係がどうなっているのか)
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この回答へのお礼

自分なりにいろいろと調べて見ました。
理屈的にはオリフィス流量計と同じだという見解にいたりました。
絞り部分の前後で圧力損失が発生する事を利用したものです。

ベルヌーイの定理を適用できない理由はなんでしょうか?
圧力と速度の関係は速度が上昇すれば圧力は低下する。
逆に速度か減速すれば圧力は上昇する。と、これくらいは理解しています。

お礼日時:2008/01/25 23:28

高圧の気体が毛細管を無理やり通過することで仕事をします


仕事の結果は熱になって大気に放出されます
その結果エネルギーが下がって液化します
液化した冷媒は広い蒸発管に入って膨張します
後は分かりますね(∩∩)
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この回答へのお礼

損失水頭という事で理解していいのでしょうか?

損失水頭:f×v^2/(2×g)

f:摩擦係数
v:速度
g:重力加速度

速度の2乗で水圧が低下するようです。
細ければ細いほど連続の式 Q=Avにより速度が上昇する。
そして、速度の2乗で損失水頭が発生し、圧力が低下する。
キャピラリーチューブを抜けて太い管に移った圧力は
Pout=Pin-損失水頭という事でよろしいですか?

Pout:キャピラリーチューブを出て太い管に入った圧力
Pin:キャピラリーチューブに入る前の圧力

お礼日時:2008/01/25 18:56

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