A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
バルブ開度が流量に影響するか否かは、系統全体の圧力バランス(圧力配分)を描いてみないと何とも言えません。
簡単に言えば、「圧力損失の大きい箇所の圧損増減は流量に影響する」ということになります。
話が飛びますが、太い配管、細い配管が入り混じった実際の装置を考えてみましょう。
例えば、ボイラー出口 128k、主管 径30cm 長200m(圧損1k)、ヘッダー 径30cm 長10m (圧損0.05k)
支管(ヘッダーから装置までの配管)径20cm 長50m(圧損0.5k)、調節弁 圧損10k、タービン 圧損115.05k、排気1.4k・・・という系統があったと仮定します。
この配管系で支管(径20cm)のサイズを径1/2に絞ったとしても圧損は2k程度に増大するだけですから、タービン圧への影響は115.05-(2-0.5)=113.55k とわずか1.3%の影響にしかありません。
ここで、もし調節弁の圧損が2倍になったとしたらどれほどの影響が出るでしょう。
タービン圧損は115.05-(20-10)=105.05k と、8.7%も低下します。
この圧損減少は流量低下となって現れてきます。
大雑把にいって約4%流量が低下するでしょう。
「圧力損失の大きい箇所の圧損増減が流量に影響する」という意味がおわかりいただけたでしょうか?
ヘッダーに使用されるバルブは、仕切弁(ゲートバルブ)といって、開度があまり圧損に影響しないような構造のものが使われます。
勿論、開度1/10・・・というように極端に閉めれば圧損が発生しますが、半開程度ではほとんど変わりません。
元々の圧損も小さいので(小さくなるように設計されている)、半開程度では流量はビクともしません。
質問の意味がよくわからないので、回答をためらっておりましたが、「困り度:赤」になっているので、あえて書き込みさせていただきました。
もしピンボケなことを言っているようでしたら、遠慮なく補足欄で再質問してください。
No.3
- 回答日時:
この種の質問は系全体の情報と圧力ならば圧力の測定点の情報が無いと答えられないはず。
ヘッダーについては十分な大きさがあり、なおかつヘッダーの入ってくる蒸気の分布が均一とみなされる場合は確かにヘッダーと配管の接続部における圧力は等しくなるかと思いますが実際は差がでるのでは。No.1
- 回答日時:
供給される蒸気の量が十分あればつながったどの場所でも同圧です。
ハンドルの半開とバルブの半開は一致しないです。
少しくらい締めても供給量が多ければあまり量は変わらないです。
圧力はまったく変わりません。
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